

日本各地で雪の季節になりました。
日本には雪に関する言葉が沢山あります。
例えば、粉雪、わた雪、ぼたん雪、ベタ雪、細雪、ザラメ雪、ドカ雪、
新雪、根雪などです。
雪を採取し調べてみると結晶の形が各地方によってまちまちなのが分
かります。
雪の結晶の形は山形と青森では六角板、秋田で針状、北海道で六角柱
とそれぞれ違いがあります。
水分量と気温で雪の結晶の形は決まります。
しかも同量(体積500cc)の雪を融かすと水分量が各地により次のよう
に違いがあります。
例: 秋田59cc、山形47cc、青森32cc、北海道20ccです。
ということは北に向かうほど水分量が少ない軽いサラサラ雪なんです
ね。
もちろん季節や気温によっても違ってきますが・・・。