バイト139回目

日曜日にしては楽な方だったと思う。最後に集客台数を見るのを忘れていたのを今思い出した。
760台までは覚えているんだが結局900台程度だと思う。今日は新兵が入るはずがボケ中年が
入っていた。仕事の姿勢を見ていると「そんな仕事で大丈夫か？」とツッコミを入れたくなる。
しかしそれでも「大丈夫だ問題ない！」のだ。そもそも棒の降り方がおかしい。何回研修受けて
いるんだよ！と思うほど棒の降り方が根本的に間違っている。人それぞれやり方はあるとは思
うが、基本は変わらない。しかし、彼はそれが「間違っている」のだ。上司から指導するのが
一番カドがたたずいいのだが。

遅番をできる人間が3～4人しかいないのを危険に思っている。基本的に遅番は魔の時間帯を受
け持つ。最近は魔の時間帯が30分ほど前にシフトしてきて通常勤務の人でも魔の時間帯をやる
ことになっている。極論すると遅番は魔の時間帯以外は仕事がないと言ってもいいだろう。戸
締りと日報の提出は仕事としてあるがメインの仕事ではないし、一回教えてもらえば誰でもで
きる。しかし魔の時間帯は慣れないとまともにさばけないだろう。最近は来ない同僚曰く慣れ
た人間でも「怖い」時間帯なのだ。ここをさばける人間を増やしてほしいと俺は常々思っている。

今リーダーが倒れたら破たんするくらいに人が少ないのだ。遅番ができれば他の場所も超ヨユー
でできるので遅番要員を育てる必要がある。新兵は2人入ってきたが、一人はメインが別の場所
だ。もう一人はボケ老人候補で使えないと思う。今月のシフトはずっと3人で育てる枠がない。

遅番要員が増えると俺とリーダーが早く帰れるし楽なところに配備される。休みも取りやすく
なる。いいことばっかなのだ。

今日の夕食は定食屋でサバの塩焼き定食を頼んだ。やよい軒のサバ塩は旨いのだがここのサバ
は旨いのかどうかが分からなかった。結果頼んで正解だった。小皿が2品ついてきてやよい軒
よりもお得な感じだ。それに油も乗っていてサバがおいしかった。作り置きではないようだ。
週末はお世話になることだろう。