青い星に住む私

30半ばで娘を出産し、まさかの海外移住。
持病の上咽頭炎とつきあいつつ、ストレスフリーな毎日を目指す私的日記。

ママ、泣く。

2013-06-03 09:15:02 | DAY
久しぶりのエントリー。
娘は今、朝寝中。一緒に寝たいところですが、どうも寝付けません。寝不足で眠いはずですが。


寝かしつけのときにふと気付いたのですが、私は夫に感謝されたことがありません。家事をしても、育児をしても。睡眠不足の中、朝食を用意したら「コーラ飲むからいらない」、ご飯を作って夫の帰宅を待っていたら「外食したいな」、週末、夫が娘を見てくれている間に育児をしようと思ったら、前夜の夜更かしで起きてこず、家事をしていたら「うんちしたみたい。うんちはとりかえられないからやって」。おかしいな、二人の子供のはずだよね?夫は娘を時々可愛がるだけの人?


なんだか毎日違和感がすごーくありました。


先日、その理由がわかりました。どうやら夫は「家事は女がするもの」と思っているらしいのです。うすうすは気づいていましたが。それでは感謝されるはずがないですよ。あたりまえのことをやっているだけですから。


現在夫の家事負担はお風呂掃除(2週に1度)、トイレ掃除(2週に1度)、お皿洗い(夕食後)です。とても助かっています。しかし、育児休暇前は、それでもとても大変でした。夫は時々「自分の年収でこんなことをやっている人、いないよ」と言います。そういう問題なのでしょうか。夫の年収は私の2倍、しかし労働時間は私の方がながい。つまり、食事、掃除、洗濯、布団干しをやっている私の方が、一日の全労働時間は長かったのです。でも、仕方がないのです。


私は女で、しかも私の方が稼ぎが低い(=能力が低い)から。


という理由なのかな…、夫の中で、家事は私の仕事で、夫は家事を手伝って「あげる」という役割なのは。
家事に関しては、何度も夫とすり合わせをして、夫もだいぶ思いやってくれるようになりました。今では、お願いしなくてもトイレ掃除やお風呂掃除をしてくれますし、時々、溜まっている洗いものをしてくれます。すごくすごく嬉しいです。


今、育児というすりあわせるべき課題が新たに浮上してきました。
なんとかしないと、放射能とは別の意味で、育児休暇後に職場復帰なんてとても無理です。でも、こんな状態で毎日家にいるのはとても寂しくてむなしい。職場復帰しないと、心が死にそうです。


さて、どうしたものでしょう。
おっと、娘が起きてきました。

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