ある日の昼食―ガレット

前の会社でも今の会社でも、私は一人でお昼休みを過ごします。


あまり社交的ではないこと、
食に関しては自分の欲求に忠実でありたいこと、
読書の時間を確保したいこと…


と言った理由で、この日もまた一人ランチでした。


何を食べようかと、ふらふら歩く神楽坂。
そういえば、丸元淑生さんが『システム料理学』で「そば粉を食べろ！」と言っていたことを思い出し、一度だけ入ったことのあるル・ブルターニュに行きました。ランチタイムでは初めての利用です。



12時前の入店にも関わらず、ほぼ満席



サラダは結構なボリューム



この日はじゃがいものスープ。意外とあっさり



マッシュルームとトマト入りを注文




不思議な味！
こういうお店に来るのは、若い子が多いだろうと思っていたのですが、意外や意外。若いOLさんたちはもちろん、老夫婦、主婦、商工会議所の寄り合いに集まった風のおじ様達…など、幅広い人たちが来ていました。


神楽坂は、お蕎麦不毛地帯です。一番行くのは「共楽」で美味しいのですが、私とってはすこし味が繊細すぎる気が…。というわけで、そば粉摂取に新たなお店としていいかもしれません。