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安田由久が驚くべき聖書の世界をご案内します

アメリカを動かすキリスト教とは何か 127 日本でなぜ教会成長ができないのか 20 日本のキリスト教会の現状と将来 03 日本の聖霊派の定義と私の評価   

2021-09-09 04:00:00 | キリスト教国の歴史と現在 韓国
南半球が今やキリスト教の主流となっていること、

そしてこのこの主役はペンテコステ・カリスマ派であることを、ブログで5/12-7/6まで、

30回、書いてきました。

では日本はどうなのかです。


C・ペンテコステ・カリスマ派

世界とは真逆で福音派の中でわずか20%の信徒です。

世界の流れから逆行していますので、日本の教会は成長しないのです。

主な日本のペンテコステ・カリスマ派は下記の通りです。

1・日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団
2・日本チャーチオブゴッド教団
3・単立ペンテコステ教会フェローシップ
4・日本フルゴスペル教団
5・神の家族キリスト教会
6・カルバリー・チャペル・グループ
7・神召キリスト教会
8・イエスの御霊教会
9・聖イエス会
10・原始福音
各単立教会多数

ペンテコステ・カリスマ派の牧師養成する神学校
生駒聖書学院

そして韓国からペンテコステ・カリスマ派の宣教師が派遣されて教会を形成しています。

最大はヨイド純福音教会で日本各地に枝教会を持っています。

またそこから独立した東京中央教会は、日本国内では最大の教会です。

私は無教会で23年間もいましたが、1993年、ペンテコステ派の断食祈祷院で断食祈祷を知り、

しかも韓国のヨイド純福音教会の経営するオサンリ祈祷院で断食祈祷を体験して、

断食祈祷院を建設する使命を与えられました。

妻は急死し、再婚したのが断食祈祷院建設のビジョンを持っていた女性牧師でしたので、

ペンテコステ派の牧師として、断食祈祷院を1995年に豊田市に建設して、

2015年まで20年間、牧師をしました。

この間、この祈祷院で約50名の方が救われ、洗礼を授けさせていただ教会形成をしました。

そして1995年から5年間、日本人の経営する珍しい断食祈祷院ということで

多くの教団教派から牧師、信徒が断食祈祷に来られました。

中でも多かったのがペンテコステ・カリスマ派です。


Cに対する私の評価

1・日本教に侵され、牧師の人間だけを見て、他の教団よりも牧師を批判する信徒が多かった。

2・ベニーヒンから始まった聖霊現象(倒れること)も義理倒れをして、おつきあいを優先していた。

3・偽の預言、異言が横行していた。

4・特に牧師の妻が悪霊付きにも関わらずその預言で教会運営をするという摩訶不思議な現象がある。

5・ヤクザから牧師になった方の不倫、独断と偏見の教会運営。

6・所属牧師意外の牧師のメッセージは絶対厳禁にしている。

7・偽りの預言を平然させている。

8・税務申告がでたらめ曖昧。

9・特注背広の制作、高級自動車、家の所有は当然する。

10・自分精神障害(ボーダレス)にも関わらず、それを認めず平然と預言して按手している。

11・聖会を何度も開催し、暴利をむさぼる。

12・聖書メッセージをせず、証と称して自慢話に終始する。

13・簡単に人を悪霊つきと評価し見くだす。

14・ごますりに極端に弱い。

15・社会の常識を知らない。

などなど切りがありません。


私は上記のペンテコステ教会の悪い面を見てきましたが、

もちろん素晴らしい牧師、信徒も多く尊敬する方も多いのです。

ペンテコステの信仰に出会わなかったら悲劇でしたから。

日本を根源的なリバイバルをもたらすのはペンテコステ・カリスマ派しかありません。

伝統的なキリスト教会にはまったく危機感が欠如し、

伝道せず、自分の殻に閉じ籠っているからです。

もう一度、韓国のペンテコステ・カリスマ派から真剣に学ぶ必要があります。
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