太った中年

日本男児たるもの

小桃さん

2009-06-08 | weblog

「京都は奥が深おす」…異色の芸妓、観光計画策定委員に(読売新聞) - goo ニュース

京都市の観光振興推進計画の策定委員に就任する芸妓  小桃 ( こもも ) さん(24)

年間観光客数5000万人を昨年達成した京都市から、「今後5年間の観光施策を考えてほしい」と依頼され、今月下旬、策定委員会の委員に就任する。

他の顔ぶれは作家や官僚ら。京都五花街の芸 舞妓 ( まいこ ) が、市の委員に選ばれるのは初めてだ。

「うちでええんやろかと思いましたが、花街の代表として、役目を果たしていきとおす」

京ことばが似合うが、経歴は異色だ。メキシコで生まれ、3歳で帰国。小学生時代は東京で、中学の3年間は貿易会社に勤める父の赴任先・北京で過ごした。

「日本文化の中心地、京都にどうしても住んでみたくて」。ホームページを通して知り合った花街・宮川町(京都市東山区)の芸妓の下で修業するため、中学卒業後、単身帰国した。16歳で舞妓、21歳で芸妓になった。舞踊や鼓、三味線を学んで10年目になるが、京都への“恋心”は冷めない。「一流の伝統文化が今も生きている。奥が 深 ( ふこ ) おす」

今年、京都観光は不況や新型インフルエンザの影響でかげりが出ている。訪れる側、迎える側。両方の視点を生かして、知恵を絞るつもりだ。

(以上、gooニュースより)

たまにはこういう写真ニュースもええどすえ。小桃さん、拙者の愛を受け止めて。