深く納得いたしました

日本では、とかく「品質」の是非が問われる。食物にしても、車にしても、パソコンにしても、化粧品にしても、建築物にしても・・・。様々なものに対して、日本人は常に「安心できる品質」や「輝くような高品質」を求める。そこらへんをアメリカのメディアに指摘される。

「品質低下」に危機感　日本のリコール増で米紙

確かに、最近ソニー製の電池が組み込まれたＤＥＬＬのパソコンが爆発したり、

Yahoo本社でDELLノート爆発、数百人が避難

トヨタも大規模なリコールが起こったり・・・と、過去現在と日本企業を牽引してきた２大企業の凋落振りは目に余るものがある。

誰だって、危機感を覚えるだろう・・・と思っていたが、どうやらそれは日本人だけの特性であり、アメリカ人にとっては

米国ではリコールはかなり頻繁に発生するのでほとんどが公表されないのに


となるらしい。

そりゃあ、危機感が生まれるはずも無いやな（笑

と、笑って済ませられる話ではない。アメリカ人のこの思考で行けば、ＢＳＥが新たに発覚しても「大したこと無いだろ。hahahahaha!!」で、日本に輸出しそうだ。


それにしても、ソニー、トヨタ・・・。トヨタはまだしも、発売１ヶ月前だというのにちっとも盛り上がらないＰＳ３。ソニー、本当に大丈夫なのか？

まあ、ＰＳ３を値下げするなどして、普及に努めるそうだが、ハードが売れる売れないの最大の要素は、面白いソフトがあるかどうかだからなぁ。