愛煙家の多事総論

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気持ちは分かるがしてはいけない

2007-07-09 20:28:25 | 国際情勢
光市母子殺害事件の弁護団への抗議文(脅迫文だな)が、何故か朝日新聞社に届いていた。

弁護人批判の脅迫状、銃弾=光市母子殺害裁判、朝日新聞に

山口県光市の母子殺害事件差し戻し控訴審で、元少年の被告の主任弁護人を務める安田好弘弁護士を脅迫する内容の文書が、銃弾のようなものとともに朝日新聞東京本社(東京都中央区)に送られていたことが8日、分かった。警視庁築地署は銃弾の鑑定を進めるとともに、脅迫事件として捜査している。
 5月29日にも、被告の弁護団を批判し、脅迫する封書が日本弁護士連合会に送られており、関連を調べる。
 調べによると、脅迫状はワープロ打ちで、安田弁護士について「抹殺してやる」などと書かれていた。 



この脅迫状を送ったやつは、救いがたい「馬鹿」だな。安田が屑以下なのは同意するが、かといってこんな下衆な手段に訴えては、何にもならない。それこそ、遺族を冒涜する行為だ。
何を血迷って、銃弾いり、それも朝日新聞に送りつけたんだか・・・。これを行ったやつは、単に自分が注目されたいだけじゃねーの?とすら憤慨させられた。

しかも「抹殺してやる」って・・・(呆れ)。
気持ちは分からんでもないが、こんな言葉を書いちまった時点で完全な「脅迫文」だろ・・・。

もっとマシな抗議を考え付かなかったのかねぇ、これを出した馬鹿は。

つーか、もし「銃弾のようなもの」が「本当に銃弾」だったら、英雄気取りの暴力団右翼の仕業って可能性もあるな。誰がやったにしろ、馬鹿丸出しだが。


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