愛煙家の多事総論

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男子校症候群

2005-11-15 21:59:19 | 国内情勢
男子校症候群という言葉を聞いたことがあるだろうか。

いや、ないのが当たり前で、これは俺の造語です。

どういうことかというと、女っ気のない男子校の生徒などは、通学途中やバイト先、そういう場で出会う女性と目が合っただけで

「あの娘、俺に惚れてるんじゃ・・・」

と勘違いする症候のことを、俺が高校時代に勝手に名づけた病名です。

病名は「男子校」だが、何も男子校に限ったことじゃなく、要するに女性に免疫のないものがしばしば襲われる妄想・・・といったところだ。

この男子も、そんな妄想を持っていたのだろうか。

16歳少年、受験「頑張ろう」好意と勘違い

少年は優亜さんから好意を持たれていると勘違いしたとみられる


まんま妄想ですね。

男子校症候群は、大体一時的なもので、しばらくすると目が覚めるものだが、時たま妄想の世界から帰れずストーカー化するケースもある。

今回はそのケースでもさらに悪質なものとなった。


可哀想なのは女の子である。



最近、と言わず大分前から中高生の凶悪犯罪が目立つようになってきた。
渋谷を歩けば、酔っ払った、制服姿の女子高生を見かけるときもある。



情操教育の欠如、と一言で片付けるのは無粋かもしれないが、それでも敢えて言う。「情操教育の欠如」と。

学校の教育だけではない、家庭で、両親が子供に伝えることが不足しているのではないか。
子供にとって、親は教師であり目標であり指針である。
親がしっかりと子供を育てなければ、子供は善悪の判断も付かなくなる。

親御さんには頑張って欲しいものである。子供がいくら反抗しようと、それは子供なりのSOSかもしれないのだから、根気よく接し続けて欲しいものである。


結婚もしていない自分が言えることじゃないけれど。


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