先週、大阪、交野市にある森の植物園へ・・・
以前訪れた時は、「大阪市立大学附属植物園」でしたが、「大阪府立大学」と統合になって、2022年4月より、新たに、名称が「大阪公立大学附属植物園」に・・・。
植物学の基礎研究の対象として、多くの植物の収集と保存に力を注がれていて、一般公開もされています・・・。
多くの植物の中から・・・
最初は、とても小さな小さな蘭科の仲間の植物を・・・
ネジバナ
ラン科
ネジバナ属の小型多年草
別名:モジズリ
学名:Spiranthes anths
ギリシャ語でspiranthesはラセン、anthsは花を意味・・・。
花言葉:「思慕」
こちらも小さな小さな植物・・・
ミミカキグサ
タヌキモ科
多年生の食虫植物
学名:Utricularia bifida
こちらに水生植物が・・・
温帯スイレンの原形の一つ
ヒツジグサ
スイレン科スイレン属
名前の由来は、羊の刻(午後2時)前後に花が開くということからのようです・・・
黄色の可愛い花
花言葉:「清純な心」
マイラ
ジェミブライ
花は赤色で立体的に咲いています・・・
熱帯スイレン
パラグアイオニバス
スイレン科オオオ二バス属スイレン科の中でも最も巨大。
ちょうど、お花が咲いていました・・・
セントルイス・ゴール
スイレン科スイレン属
きれいな黄色で星形に咲く・・・
アズレア
スイレン科スイレン属
薄紫の神秘的なお花が咲く・・・
次に・・・
ハナハス・・・
藤壺蓮(トウコレン)
孫文蓮(ソンブンレン)
春不老(ハルフロウ)
毎葉蓮(マイヨウレン)
美中紅(ビッチュウコウ)
名前に、美がつくだけあって美しいハナハスです・・・
ハナハスはこれからが見頃を迎えます・・・
次に・・・
タケ・ササ園・・・
数十年から120年に一度咲くと言われているクロチクの花が今年開花したそうです・・・
咲いた後のクロチク・・・
今後、何十年、百数十年は咲くことはないと、おっしゃっていました・・・
こんな珍しい植物園の姿も・・・
生きている化石植物の一つ・・・
ウォレミパイン
そして・・・
こちらの植物園のシンボルツリー
メタセコイア
元大阪市立大学教授、三木茂博士によって命名。
夏咲き花木を一つ・・・
キョウチクトウ
キョウチクトウ科キョウチクトウ属
赤色の可愛い花が見頃です・・・
この植物園には、実は数十年ぶりに訪れました・・・
2024年6月下旬撮影
今回は、多くの植物の中からほんの少しだけアップしました・・・
ご訪問頂きありがとうございます。
美ソフィア