おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

柔道とJUDO。

2012-07-30 23:14:12 | on the Web
 講道館柔道の初段を持っているおらっちです。こんばんは。

 これからは、「黒帯ミュージシャン」と呼んでください。



 オリンピックは、どちらかといえば冬季五輪の方が好きだったりするんですが、夏のオリンピックも、柔道は絶対に見ますね。



 しかし、柔道がどんどんつまらない方向に向かっています。これはもはや「武道」ではなく「マーシャルアーツ」です。「柔道」ではなく「JUDO」。

 全然別のスポーツですな。








 異例の逆転旗判定 「柔道精神守る」審判委員長判断 ロンドン五輪(産経新聞) - goo ニュース






 昨日のこの試合をご覧になった方も多いと思いますが、もう、畳の上に審判がいる必要ないでしょ、こうなったら。

 「ジュリー」ってなんだよ!








 「勝手にしやがれ」かよ!








 壁際に寝返りうってる間に、判定が覆ってしまいました。

 これは相手の韓国選手にも失礼千万。

 この大会のために4年間、ストイックに己を鍛え続けてきた選手に対して、正しいジャッジが下せないというのは、大会の今後の存続に関わりますよ。




 さて、本来の柔道は、一本を取りにいくことが目的のスポーツ(←スポーツと表現するのもどうかとは個人的に思うんですが)なんですね。

 その一本を取りに行った技が不十分ならば、その不十分さ加減によって、技あり、有効、効果と、いわば「減点」してポイントが入るものなんですよ。

 でも、今のJUDOを見ていると、完全に細かくポイントを取ることがメインになってきてしまっている。
 技として不十分でも、効果や有効を狙ってちょこちょこと技をかける。

 そして、試合後半に自分がリードを取っていると、技をかけるそぶりを見せながら、完全に防御の体制に入ってしまう(もちろん、それを避けるために「指導」というポイントや「かけ逃げ」という反則もあるのだが)。


 日本で生まれ育ったスポーツを国際化するという方向は、とてもいいことだとは思うけど、その根底に脈々と流れる、「わび・さび」とか「武士道」とか「礼儀」とか、そういうものを排除する方向で、ただ単に分かりやすいスポーツとして発展してしまうのならば、日本は独自に「柔道」を発展させるべきだと思います。
 「JUDO」に迎合することはないんですよ。


 柔道経験者として、一番気になるのが「柔道着」。

 日本人選手は柔道着が乱れたら直します。きちっと直します。
 でも、他国の選手はそのまま続行するでしょ。

 審判が「直せ」と指示して初めてちょちょっと直すけど、帯がしっかり締まっていなかったり、胸がはだけていたりする。



 柔道着をきちっと着ると、襟とか袖とか帯とか、相手が取りやすくなるんですね。

 でも、そこが「正々堂々」なんですよ。

 自分も相手もイーブンな状態で、「かかってきなさい」というのが柔道なんですよ。


 そういう精神が海外には伝わっていないのが残念。

 ちょっと着崩すと、相手は袖とか取りづらくなるわけです。
 自分にアドバンテージがつくんですよね。だから、少しでも着崩す。

 

 「世界に武士道を広げよう」なんて強引なことは言いません。

 でも、日本の武術を世界に広めようというのであれば、そういう「形」ではなく「精神」を広めないと全く意味がないと思うわけです。




 ただ、今、オリンピックで頑張っている選手に非はありません。

 正々堂々と、晴れの舞台で、悔いのないように戦って欲しいと思います。




 Mizuki Ashida



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ピンストライプ。

2012-07-28 22:39:31 | on the Web
 







 キターーーーーーーー!







 イチロー「ファンを味方に」=本拠地で記者会見―米大リーグ(時事通信) - goo ニュース






 ピンストライプのユニフォーム、似合ってますねぇ。

 今日も1安打ですか。
 マルチヒットが早く見たいですね。




 松井秀喜選手は残念ながら戦力外通告を受けてしまいましたが、早く次の所属チームが見つかればいいなと思います。

 「巨人に復帰か?」なんていう噂も出ていますが、それは本人と球団が決めることであって、戻ったら戻ったで応援しますし、違うチームに行っても、個人的には応援したいなぁ。




 そして、イチロー選手も、「ヤンキースとは今季限りなのでは?」というような記事も書かれていますが、そういうのは撥ね退けて・・・というより、そういうことが当たり前に起こるメジャーリーグの世界なので、前を向いて頑張ってほしいと思います。






 二人ともまだまだできる!!






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しゃれおつ。

2012-07-26 23:11:24 | on the Web
 Tatooと言えば聞こえはいいが、「入れ墨」となると別物のような感覚。言葉の幻想。

 まんまと罠にはまってしまうと後々痛い目に遭う。






 「入れ墨で通学拒否は違法」 元学生が専門学校側を提訴(朝日新聞) - goo ニュース






 以前にもこのブログで書いたけど、身体に直で何かを施すというのは、やっぱ大なり小なり影響があるわけですよ。

 デカいホクロがあるから除去する手術(美容整形)を受けるとか、そういうマイナスをプラスにするような手術であればいいのだが、何もないところにライオンのTatooってやっぱ違うと思うんだよなぁ。


 ま、そういうマイナス面を受け入れて、そういう方向で今後生きていく覚悟がないとだめでしょ。

 学校側は妥当な判断。

 芸能人や歌手を養成するような学校じゃないわけだし(かといって、そういう学校ならばいいのかという話にもなるのだが)、整体の先生になるための資格を取る学校で、「入れ墨があれば資格が取りにくい」という理由もある。

 だから、休学して入れ墨を除去する手術を受けるか、退学かを選択させたわけでしょ。

 で、除去手術を受けたけど、期限までに除去できなかったから退学・・・う~ん、当然だと思うけどなぁ。


 結局、入れ墨なんかしちゃうと、いくら真面目に生きようと思っても、真っ当な人生を歩めないような社会が出来上がっているからね。

 結婚して子供ができて、子供がちょっと大きくなって「さぁ、一緒にプールでも行くか!」と思っても、どこのプールだって入れてくれないですよ。


 そういうことまでちゃんと受け入れて、入れ墨を入れるのならば誰も反対しませんよ。


 このニュースの元学生のように、まともな道を歩もうとしてるのなら、入れる前にもうちょっと考えなさいって。



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#31

2012-07-24 23:05:51 | on the Web
 いやあ、朝から衝撃でしたわ。








 イチロー、ヤンキース移籍=「環境変えたい」と自ら志願―背番号31で早速出場(時事通信) - goo ニュース








 イチローはおろか、大魔神佐々木投手が入団するよりも以前からのマリナーズ・フリークのおらっちにとっては、残念なニュースに他ならない。

 かつての、ケン・グリフィー・Jr、ランディ・ジョンソン、アレックス・ロドリゲスなどのスーパースターを輩出し、そしてイチロー。脈々と流れるスーパースターの家系のようなものを感じていました。

 しかし、シアトル・マリナーズに留まった選手はいません。

 残念ながらイチロー選手もシアトルを去りました。



 仕事だったので、速報を聞いて「げっ!」と思ったまま出社しなければならない時間になってしまい、記者会見も、ヤンキースのイチローとしての初試合を見ることもできなかったですが、先ほどちらっとニュースでやっていたのを見て涙が出そうになりました。

 ヤンキースのイチローとしての初打席に向かうイチローに、シアトルの野球ファンからスタンディング・オベーション。

 センター前のヒットが飛び出し、何と「Ichi Meter」のカウントが1つアップ。

 今となっては敵なのに・・・



 シアトルの人々に愛されていたんだなぁとつくづく感じました。



 今日はビジターのユニフォームだったので、違和感は感じなかったですが(むしろ、背番号31にものすごい違和感を感じた 笑)、本拠地で、ピンストライプのユニフォームに袖を通したイチロー選手を早く見てみたい気もします。

 そして、目指せワールドシリーズ!!


 これからもマリナーズを応援しますが、個人的にはイチロー選手も応援したいと思います。




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名前から想像するもの。

2012-07-22 23:24:47 | on the Web
 数週間前に話題になった「ヒッグス粒子」という言葉を初めて耳にした時に思ったのは、



 「なんだか、加トちゃんのクシャミみたいな名前だな」



 という、物理学的ロマンを肌で感じさせないおらっちです。こんばんは。





 そして、↓この兵器というか航空機というか輸送機の名称、






 オスプレイ反発「日米安保が揺らぐ面も」 森本防衛相(朝日新聞) - goo ニュース






 最初耳にした時おらっちは、










 ゲイの性交渉みたいな名前だな










 と思ってしまいました(汗)



 すみません、こんな男なんです。








 しかしまあ、国際関係というのはいつの時代も、「必要だけど不要なことが山積」というありがた迷惑な状態が続きますね。

 「国民性」とか「人間性」という側面もあるのかもしれないですが、軍隊というものについて価値観が(憲法上の解釈において)真逆の両国においては、余計にややこしくしているんじゃないかと思います。


 そしてそこに、利権と政治的側面とかが絡んでくるから、しっちゃかめっちゃかになってしまう。


 人間同士なんだから、なんでもっと分かり合おうとしないのか、沖縄の基地問題だとかこういうニュースを見るにつけ考えてしまいます。



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思うところを書いてみる。

2012-07-20 23:08:46 | from cellarphone
残業終わりの電車内。
しばし時間があるので、ちょっと思うところを書いてみようかなぁと思う。

【原発問題】

今日も大規模なデモがあったとか。
鳩山前首相まで参加して、脱原発を訴えたそうだ。

確かにね、ゆくゆくは原発なんて危なっかしいものに頼った発電はなくなればいいと思うよ。
でもね、今、原発で発電されているだけの電力を補える何か(それは発電方法のみならず、代替エネルギーも含め)を確立してからではないのかなぁって思う。
「いや、そんなものが確立されるまで待ってられない」というのであれば、せめて目処が立つようになるまでは、方向性は「脱原発」の意識で、実情は共存という状態であるべきじゃないかなぁ。

不況の時期に輪をかけて、震災で経済が停滞している現在において、産業まで止まってしまったら、それこそ日本は終わりだと思うよ。

デモに参加して思いを広めたい、とか、危険な状況を知ってもらいたい・・・という活動は決して悪いことではないと思うけど、今日のデモだって、TwitterとかFace Bookとかを通じて拡散しているわけでしょ。電気使って集まっているわけでしょ。


「原発は即廃止」「でも計画停電は嫌だ」「電気料金の値上げはもっと嫌だ」じゃあ、話にならないですよ。


僕がミュージシャンとして尊敬している坂本龍一さん。
「たかが電気のために・・・」と発言したらしいね。

特に現代音楽においては、音楽は「たかが電気・・・」が重要な要素だよ。
YMOだって、「たかが電気」を消費して、あの名曲の数々を生み出してきたわけじゃん。

音楽に限らず、世の中には「たかが電気」がなくなると生命維持装置が停止して死んでしまう人もいるわけだし。
「たかが電気」で、救えるはずの命が失われる事だってあるし。


脱原発の方向は間違っていないんだから、方法をもう少し慎重に考えるべきだと思う。


そろそろ地元の駅なので、これにて失礼。



Mizuki Ashida

女子アナ。

2012-07-18 23:37:51 | on the Web
 軽いショック(笑)






 平井アナ、9月で寿退社…フジ社員と職場結婚(読売新聞) - goo ニュース







 ということで、今日は少し「女子アナ」について語ってみる。


 そもそも女子アナというのは、アナウンサーなんですよね。ま、そのままですけど(汗)

 でね、こういうニュースが流れると、


 「もういい加減、バカを売りにするアナウンサーを雇うのやめたら?」

 とか、

 「一般のニュースでこういう風に取り上げるから、勘違いするんだよ!」

 とか言う人が結構多いんですけど、なんかね、僕は違うと思うんですよ。



 男性のアナウンサーももちろんですが、テレビ局に属しているアナウンサーはみんなサラリーマンなんですよね。
 お給料は、一般的な会社よりは高いようですが、いわゆるタレントさんと違って、テレビにいっぱい出ているからといって、桁違いの金額を手にするわけではない。



 そう考えるとね、テレビ局側から見れば、今のこの不況風が吹きつけるご時世、また、テレビ離れが深刻になってきている昨今、ただニュースを読むだけの真面目なアナウンサーを育てるよりも、それなりに名の知れた大学を出ていて、顔もそれなりによくて、時には番組の進行もできて、時にはリポーターとして街に出てくれて、時には歌を歌ったりして、時には被り物で笑いを取ったりして、そして、原稿もそれなりに読むことができる・・・って人を抱えているほうがいいのよ。

 たとえ勘違いをして「自分は売れている」と傲慢になったとしても、タレントさんほどのギャラを支払う必要はないし、女子アナの場合、結婚して退社するという可能性も計算づくだと思うわけ。


 結局、テレビっていうのは、視聴者側がどう思っていようがあまりそれがダイレクトに反映される世界ではないわけよ。

 現に、NHK以外の民放放送局に関しては、電気代は払っても「制作費」っていうものは我々は一切払っていないわけだし、過度の期待とか、視聴者側の権利みたいなものって、突きつけるだけバカバカしいわけで。



 「見たい」と思えば見ればいいし、見ている途中に「つまらない」と思えば、チャンネル変えるなりテレビを消すなりすればいいだけの話。



 「俺が期待したのと違う」とか「視聴者を馬鹿にしている」とか文句たれるのは筋違いだと思うわけよ。カネ払ってないからね。



 おらっちはテレビには何も期待してませんよ。

 期待していないから、文句も出ません。


 そんなところでストレス溜めてもしかたがないでしょ(笑)





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ものまね四天王。

2012-07-16 22:52:21 | as a watcher
 ちょっと寂しいですね。




 清水アキラ引退宣言(日刊スポーツ) - goo ニュース





 かつて、コロッケ、栗田貫一、ビジー・フォーとともに「ものまね四天王」として君臨した清水アキラさんが引退を表明したそうです。

 淡谷センセイとのやりとりがめちゃくちゃ面白かった記憶があります。

 子供ながらに、ヒワイな下ネタが大好きだった記憶があります。

 セロテープ芸も好きでしたね。


 なんか、一つの時代が封印されてしまう感じがして寂しいですが、俳優である息子さんのためを思ってのことだとか。


 親心というやつなんですかね・・・





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蒸し暑い夜だから・・・

2012-07-14 23:47:38 | as I am
 Twitterの話の続きをしようかと思う。


 今日は3連休初日。

 昨晩は「夜更かしするぞ~~!!」と気合を入れていたのだが、たった2本のビールで完全に酔っ払ってしまい、夜中2時過ぎに就寝。泥のように眠ってやった。

 そして昼の11時少し前、窓を開けて寝ていたものの、ものすごい暑さとものすごい湿度にうなされ、半強制的に起床。それでも9時間寝てたんだから十分だろう。


 で、シャワーを浴びて、トイレに入って・・・と、様子がおかしい。

 水洗の水がいつまで経っても止まらないのである。


 以前もそういうことがあって、タンクを開けて中の浮きをカチャカチャいじってたら止まったということがあったので、今回もその方法を試してみる。

 ・・・う~ん、止まらない。


 まだ乾かしていない髪をそのままにして、とりあえずマンションの外にある水道の元栓を止めに行く。
 もちろん自室のバルブしか止めてませんぜ(笑)


 で、その足で大家さんの部屋(同じマンションに住んでいるのでな)に言って、現状を伝えて部屋に戻る。

 その後、大家さんから連絡があり、30分ほどで水道屋さんが修理に来てくれることになり、このクソ暑い中、汗だくになってトイレタンクのゴムパッキンとかその他諸々を修理していただき完了。ありがたい。



 午後は整体へ。

 首、肩、腰がひどいので、そこを中心にメンテナンス。


 おらっちは、指の関節さえポキポキ鳴らない(鳴らせない)人なんだけど、整体師の先生にかかれば、「お、今、聞いたことない音がしたぞ!」というくらい、色んな箇所がバキバキと軽快なサウンドを奏でてくれるのだ。

 30分ほどの施術を受け、幾分楽になって帰宅。




 そしてこの先が、夏ならではのお話。




 暑かったので、アイスクリームを2個ばかり買って帰宅し、夕食後それをいっぺんに平らげたら軽い腹痛(笑)と睡魔が襲ってきたので、ソファーでうたた寝をしてたのな。

 おらっち、普段の就寝時もそうなのだが、寝るときの体勢はほとんどうつ伏せ。

 枕を抱えるようにして寝る。


 ソファーなので、手近にあったクッションを抱えて寝ていたのだが、ちょっとおかしな・・・というか、文章では表現できない、短編で白黒で無声のショートフィルムみたいな夢を見てた。

 登場人物はいない。

 感覚的に、仏像が鎮座されている映像のようなのだが、仏像が座っている台座のようなものはあるけど、仏像自体はない。
 そしてゆっくりと、台座の右下あたりがクローズアップされると、謎の入り口のようなものが・・・


 そして次の瞬間、




 金縛り。





 もう1mmも動きません。

 目はうっすらと開いているようなのだが、ずっしりと背中の上に何かが乗っかっていて、つま先と手指が動くくらいで他は動かない。


 「いやだな~、ヤバいな~」と、稲川淳二的なセリフを心の中でつぶやきながら、背中に乗っかっているものに精神を集中してみる。





 人だ。




 うつ伏せのおらっちをうつ伏せで抱えるような感じで、確かな“人”の感触。

 頭を両手で抱え、わき腹には肘の感触もある。そう考えると、結構大柄な人だ。

 足にはあまり感覚はないのだが、右腿の右側と左腿の左側に感触がある。ということはやっぱりおらっちの両足の外側に、彼?の両足があることになる。



 金縛りはたまに合う方なので、心の中で「成仏してください、成仏してください」とつぶやきながら、9字を切る。

 この「9字を切る」というおまじない、どこで誰から聞いたのかも忘れたのだが、

 ①左から右へ横線、②左上から真下へ縦線、③①で書いた横線の下に横線、④②で書いた縦線の右に縦線・・・の順で、横・縦・横・縦・横・縦・横・縦・横と線を書くというもの。
 本当は、各線にそれぞれおまじないの文言があるのだが、完全に忘れた。なので、おらっちは9本目、最後の横線を引く時に「エイッ」と気合を入れる(ただし、声は出ない)。


 そうすると、すーっと体が軽くなり、気分は悪いものの目が覚めるのだ。


 今日も、かすかに動く指でそのおまじないをかけると、すぐに体が軽くなった。




 ・・・どう?ちょっとは涼しくなったかな(笑)?




 でもね、あとあとよく考えたら、僕の背中に乗ってた人は、何かから僕をかばって(守って)くれてたんじゃないかなあって思うんよ。

 うつ伏せの僕をうつ伏せで、特に頭のあたりを両手で抱えるようにしてくれてたんだからね。



 金縛りがとけたら、不思議と腹痛も治っておりました。




 つうことで、今からビールです♪



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メル友かよ!

2012-07-12 23:38:59 | as I am
 仕事は専らメールのやり取りが主で、緊急性が高くない限り電話を使わない。

 電話嫌いのおらっちには、そのスタンスの方が仕事がしやすい。


 で、毎日、付き合い始めたばかりの恋人同士のごとく、メールを送りまくり、読みまくり、書きまくり・・・メールボックスが一杯になるのである。


 最近、スズキさんという女性と頻繁にメールをしている。

 以前は、Aさん(なんでスズキさんは名前だして、こっちはAさんなの?と思われるかもしれないが、Aさんの本名は非常に珍しいため、名前書いちゃうと俺のクビが飛ぶ 笑)という女性が相手だったのだが、どうやらちょっとばかり昇格したらしい。

 らしい・・・というのは、実は、Aさんにしろスズキさんにしろ、実際に会ったことはない。だから今書いている文章は、おらっちの推測でしかない。
 Aさんとは緊急性の高い用件で何度か話をしたこともあるので、おおよそ20代後半くらいかなという印象は持っているのだが、スズキさんに至っては、今日現在、まだ電話すらしたことがない。



 スズキさんの話をする前に、まずはAさんの話から。

 このAさんという女性、電話で話している分には普通のOLさん。
 言葉遣いもしっかりしているし、まあ、普通にビジネス会話が成立する。

 しかし、メールがひどかった・・・


 1日に1回は空メールが飛んできたからね(笑)


 文章もなんか変だったし、「すみません」を「すいません」って書くし、「ひとつずつ」を「ひとつづつ」って書くし・・・ま、でもその程度のかわいらしい間違いだったので、変なツッコミは入れなかったけど。


 そして、Aさんの業務を引き継いだと思われるスズキさんなのだが・・・








 先輩を見事に踏襲。







 「昨日、ご要望がございました画像データを添付ファイルにて送信いたします。容量が大きいため、1枚づつ送信いたします」

 とか書いてある・・・だけならまだしも、そのメールに画像が添付されていない。

 「そうか、2通目のメールから添付されてくるのかな?」

 と思い、2通目に目を通す。



 ・・・添付されてへんやんけ!



 というようなことが多々ある。




 今日は、

 「この空の色がちょっとイメージと違うと思うんだけど、どうかなぁ~」

 という、非常にフランクな言葉遣いの文章と、相変わらず画像が添付されていないためどんな空の色かすらわからないメールが飛んできた。


 ??と思ったおらっちは、



 「○時○分に頂いたメールを確認いたしましたが、画像データが添付されておりませんでした。お忙しいところ恐縮ですが、今一度ご確認の上、データを再送ください。」


 と、ありきたりな返事を出す。

 すると、数秒後、



 「す、すいません(汗)

  社内に飛ばしたメールのCCにあしださんのアドレスを入れてしまいました。。」



 ・・・だから、文章で侘びるときは、





 すみませんなの!!






 で、「(汗)」ってどーなの!!

 そんで、最後の「。。」ってどーなの!!



 俺はメル友かよ!!





 そんなスズキさんと、明日もメールバトルです。





 さて、仕事ついでに↓こんな記事もどうぞ!
 





 「やってみます」ではなく「やります」と言おう(ライフハッカー[日本版]) - goo ニュース





 おらっちはむしろ、







 「やりません」






 と、はっきり言い切ってしまうフシがあります(笑)






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オサレマウス。

2012-07-10 22:34:52 | as I am
 ディズニーフリークのみなさんスミマセン。

 今日の記事には、ミッキーマウスもミニーマウスもチップ&デールもドナルドもグーフィーもスティッチもジーニーもグリーンアーミーメンも白雪姫もシンデレラもキャプテンEOも魅惑のチキルームも出てきません。

 ・・・思い出せる限り出してみた。



 会社で・・・というか仕事の成り行きでというか、ちょっとオサレなPC用のマウスをもらったのだ。






 






 この手前のがマウス。

 もちろんワイヤレス。



 この状態では、ウンともスンともイ・スンヨプともいわない。





 




 真っ直ぐなのをググッと曲げると、電源がONになり、マウスとして機能するわけだ。









 オ・サ・レ!






 最初の写真を見ていただくと分かるように、箱には「非売品」の文字が。



 「差し上げるんで、業務で使ってみてください。で、また次回お会いした時に使ってみた感想を聞かせてください」



 そう言って、営業の男(いや、しょっちゅう会ってる人だけど)は去っていった。








 「業務で」と言ってたのに、持って帰ってきてやった。

 だって、先週マウスを新調したばかりだったんだもん。






 で、今、こうして記事を書きながら使っているのだが・・・























 使いづらいことこの上ない(笑)















 オサレなのはいいが、決して仕事では使えない・・・と、今度会ったら言っておこう。


 つーことで、自宅のマウスが一つ増えました。
 






 さて、今日の話題。


 「ウィンドウズ8」10月発売、タブレット対応(読売新聞) - goo ニュース


 新OSですか。

 何でもかんでもMacに対抗意識を燃やしてますが、どうなんですかねぇ?

 Win7になって、Excelとか使いづらくなった気がするし、セルの色を変えたりするのも、ものすごく毒々しい色合いになってしまった気がするし。
 そういう細かなところに気を配ってほしいなぁと、性格はいたって大雑把なおらっちは思うわけです。



 ちなみにおらっちの会社はWin7ですが、自宅PCはXPです。XP大好きです。

 先ほどのマウス、一応XPにも対応してます(笑)





 はたしてWin8はどのような仕様になるんでしょうかね。

 ニュース記事を読む限りは、PCで使う分にはあまり代わり映えがしない感じですがね(笑)






 Mizuki Ashida



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あれば便利だけど特に不要。

2012-07-08 23:12:58 | on the Web
 東京に出てきてから、わずか1年間だけ自動車というものを所有していたことがあります。
 中古の軽自動車。

 やっぱ、薄給のリーマンにとっては、都会での維持費ってモロに生活に影響するわけで、1年で売却しました。


 おらっちの実家は兵庫県の過疎化が進み放題のド田舎でして、車がないと買い物にも行けません。それどころか、仕事にも行けません。
 1時間に1本あるかないかの電車と、1日に数本しか出ていないバス(料金も、都会とは比べ物にならないほど高い)を利用して、もしかしたら行けるのかもしれないですが、そんなガッツをみせて出社している人を見たことはありません。

 田舎では、冷蔵庫や洗濯機と同等な「生活必需品」なわけです。


 でも、都会ではそれほどの必要性を感じなかったわけです。実感として。

 ラッシュ時だと2~3分に1本、そうでない時間帯や土日祝でも5分に1本は電車が走っているし、JR・私鉄・地下鉄は網の目のように都内を網羅しているので、駅までの距離も自転車があれば楽に行けてしまう。
 バスだって、だいたいの路線がどこまで行こうが210円均一だし、本数だってまあまあ多い。




 で、↓こんなニュースを見つけた。









 「都会でクルマ」維持費は月4万円(R25) - goo ニュース









 車を持っていたとき、自動車保険を月払いにしていたので、4万円よりかかっていた記憶があります。

 駐車場も高いし、何かあまりいい思い出がないんですよ。

 軽自動車だから、女の子にもモテないし(笑)


 このニュース記事にあるとおり、自分の収入に余裕があればやっぱ欲しいですよ。一種のステータスみたいな感じで。

 でも、日常生活に大した不便を感じない今、生活を圧迫するだけのものになるのならいらないという結論ですかね。


 ベンツ買ってもへっちゃらなくらいの高給取りになったら、もう一度購入を考えようかと思います(笑)



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満を持してお知らせ諸々。

2012-07-06 23:50:18 | as a musician
 レバ刺しが法的に提供禁止となって1週間弱。

 日に日に、「食べ納め」ができなかったことへの後悔がつのってきているおらっちです。こんばんは。





 レバ刺し禁止令、その微妙すぎる実効性(東洋経済オンライン) - goo ニュース






 やっぱ、おらっちの「好きな食べ物」堂々の第1位でしたからね。

 愛する女性を誰かに奪われてしまったかのようなやるせなさと、何もできない自分へのもどかしさでいっぱいでございます。


 食品業界の方、食品化学の権威の方、細菌に滅法詳しい方、生肉をこよなく愛する理系の方・・・ま、誰でもいいんですが(笑)、効果的な殺菌方法を見つけて実用化してほしいものだと切に願います。

 超ド文系で、「菌は気合で殺す」とか豪語しているおらっちにはとても無理な研究テーマです。




 さて、レバ刺しカウントダウンが進む6月30日(土)、東高円寺Livehouse KAZTOUにてライブイベントに出演してきました。


 〔Monthly Best-2012.3.-〕

 【日時】2012年6月30日(土) open/18:00 start/18:20
 【会場】東高円寺LIVEHOUSE kaztou(Access Map:http://www.kaztou.com/0_0000_00_map.html)
 【出演】�イチオシの若手ホープ : けいた
     �復活!歌姫 : 白鳥麻子
     �3/11震災チャリティーの圧巻ライブ : 片山所長
      �爽やか春一番night代表 : Mizuki Ashida
      �Kazuna selectionより音の現代美術館 : lyra


 <Monthly Best>というだけあって、さすが、ツワモノ揃いだったというお話は、前々回の記事で書いた通りです。
 ホント、素敵なアーティスト勢揃いでした。


 本当は全出演者の動画をアップできたらいいんですが、それも難しいので、今回もおらっちことMizuki Ashidaのライブの模様をYouTubeにアップしました。


 


 Mizuki Ashida Live at KAZTOU 2012/6/30





  【セットリスト】
 1.Give me one more chance
 2.揺るぎない力で
 3.Way of your life(新曲)
 4.Go to paradise
 5.Be with love


 是非ご覧いただけたらなぁと思います。

 感想なんか聞かせていただけると嬉しいですね。





 そして、このライブ当日に、次回のライブが決定いたしました♪

 〔所長と麻子の歌会〕
 【日時】2012年9月23日(日) 18:00頃~(未定)
 【会場】東高円寺LIVEHOUSE kaztou(Access Map:http://www.kaztou.com/0_0000_00_map.html)
 【出演】片山所長/白鳥麻子/Mizuki Ashida/他
 【チケット】¥1,500+1Drink(の予定)

 まだ日程的に先のお話なので、詳細は決まっていません。
 ただ、東高円寺KAZTOUの人気イベントである「歌会」におらっちことMizuki Ashida初参戦です。

 しかも今回の「歌会」は、東日本大震災のチャリティイベントも兼ねております。

 お客さまのチケット代からアーティストへのチャージバック分500円が義援金として寄付される予定です(金額は現時点での想定ですので、今後変更になる可能性もあります。変更になった際はその都度追記いたします)。



 さらに、開催日時を見て「おおっ!」と思われた方は、相当なおらっちファンか軽いストーカーかと思われます(笑)

 そう、9月23日といえば、










 おらっちのBirth Day♪









 思えば、自分の誕生日にライブをやるのは初めてですね。

 そういう意味でも、このイベントはすごく楽しみです。


 たくさんの方に生で見ていただきたいと思っています!

 是非是非、ご近所お誘いの上、遊びに来てくださいね!!




 Mizuki Ashida



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7月

2012-07-04 23:47:18 | from cellarphone
何だか知らないが、今週はひどく忙しい。

プロジェクトが佳境に入ってきたからなのか?

残業が殺人的に長時間というわけではなく、ただ、就業時間内の密度がえらく濃い。
常に四方八方に意識を張り詰めていないといけない感じ。

今日は色々とご報告しようかと思っていたんだけど、また次回に持ち越します。

期待されてた方、申し訳ありません。

YouTubeに新しい動画をアップしたので、Mizuki Ashidaで検索するか、僕のホームページからジャンプしてみてくださいね♪

Mizuki Ashida

6月30日 Live at Kaztou

2012-07-02 23:55:06 | as a musician
 今回のライブは、今年3月に東高円寺 Livehouse Kaztou で開催されたライブイベントで高評価を得たツワモノが一堂に会して行われるスペシャルな企画。

 僕も凄く楽しみにしていました。


 結論から言うと、

 「やっぱ、ライブは楽しい♪」

 ってことなんでしょう。


 久々にツボにはまるライブでした(あくまでも個人的に)。


 トップバッターは、けいたさん。

 アコギの弾き語りなんだけど、すごくアツい!声もいい!

 終演後本人に「バンドで演るけいたさんがみたい!」と声をかけたほど。


 あ、ひらがなの名前でひと盛り上がりありましたが(笑)、僕の名前が女の子と間違えられるから改名しただけで、全てのひらがなの名前が柔らかくなってしまうわけではないですからね~(汗)。この場を借りて弁明。



 そして2番手は、白鳥麻子さん。

 お会いするまで「しらとり」さんだと思ってましたが(汗)、「しろとり」さんです。

 またまた弁明。


 ネガティブ方面をギター弾き語りで歌う彼女ですが、声の成分が心地いいんですよ。

 トークも、静かなんだけどつい聞き入ってしまう感じというか、人を惹きつける魅力を感じました。



 で、3番手がお馴染み片山所長。

 ホント、当日お会いするまで知らなかったんですが、危うく三途の川を華麗に渡りきってしまうところまでお体を壊されていたそうで、今回、復活のライブでした。

 色々細かいことを聞かせていただいて、「やっぱ健康って大切だなぁ」とあらためて感じました。

 とにかく回復されて本当によかった!!


 で、トーク長め(笑)



 そして4番手がおらっちこと、Mizuki Ashida。


 <セットリスト>

 1.Give me one more chance

 2.揺るぎない力で

 3.Way of your life(新曲)

 4.Go to paradise

 5.Be with love


 おらっちもトーク長め(爆)


 今回は、ひらがな表記の「あしだみずき」からアルファベット表記の「Mizuki Ashida」に戻しての初ライブ。

 「原点回帰」とまでは言わないけど、割りと昔やっていたスタイルに戻したことが多かったかな。

 たとえば、前回まではほとんどオケ+キーボードのセットで(一部、アカペラもやったりしたけど)、基本的にキーボードのところにデ~ンと鎮座して歌っていたんですが、今回はスタンドマイクを準備してもらって、歌うことだけに集中する形もとってみました。


 根本的に、キーボードとか独学なんで、そもそも人様に見せられるようなレベルじゃないと常々思っているので(←じゃあ、練習しろよ)、このスタイルがやっぱり自分に合っているのかなって思いました。


 散々このブログでも「3拍子の曲」として、生みの苦しみを書き殴ってきた新曲「Way of your life」も、なかなか好評を得まして、今後も歌っていく目処がつきました。
 ・・・修正点は山のようにありますけどね(汗)



 
 で、トリがlyra(リラ)。

 もう、今年のライブ、ほとんどご一緒してます(笑)

 僕は完全にlyraのバーターですね。


 シンセとギターのユニットですが、世界観が素晴らしい。

 そして、ステージ上は常に忙しそう(笑)


 でもね、一本筋が通っているんですよ。自分たちがこのユニットでやりたい(表現したい)確固とした世界観を持っているんですよね。
 ホント、敬服します。



 そんな素敵な音楽仲間と素敵なライブ。

 時間はあっという間に過ぎていきました。



 色んな話もできたし、「あしださんはいつもオシャレですね~」なんて声をかけられたり・・・いやいや、僕なんかオシャレでもなんでもないですよ。




 唯一、悔いが残ることと言えば・・・




 レバ刺しを食べ損ねたことですかね。

 ライブハウス近くの焼肉屋さんが、レバ刺しファイナル祭りを開催していたんですが、終演後に駆けつけてみるとすでに完売。

 ま、また会える日まで、首を長くして待っていることとするか・・・





 というわけで、今、自分のデジカメで撮影した動画を編集しています。

 近々、YouTubeにアップして、こちらでもご報告いたしますので少しお待ちくださいね。






 んで、次回のライブも決定しました!!



 ・・・が、今日はここまで(←次回まで引っ張る意味が分からない)


 あらためて告知します。





 最後になりましたが、当日、お忙しい中駆けつけてくれた皆様、共演者の皆様、会場スタッフのカズナさん、本当にどうもありがとうございました!!

 また会いましょう♪




 Mizuki Ashida



 ■公式ホームページ■

 Be With Love ~Welcome to Mizuki's home~