おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

TKB51 始動!

2016-06-25 11:54:06 | as I am
 はい。

 孤高のカリスマロックシンガー Mizuki Ashidaです…






 かなり言い過ぎました…すみません。






 前回の記事で、情報解禁前ながら少しだけ含みを持たせて書いた、「Mizuki Ashidaの新たなチャレンジ」。

 ついに情報解禁となりましたので、あらためてご報告したいと思います。



 おらっちことMizuki Ashida、なんと






 ハーフマラソンにチャレンジします!





 ね。

 予想外でしょ?

 いきなり、エグい角度から飛び蹴り喰らったような衝撃でしょ?



 しかし、昔はそれなりに体力にもスポーツにも自信があったとはいえ、今となっては運動不足感が全身から滲み出ているアラフォーのおっさん。
 健康診断でも、色々と引っかかる項目が増えてきている「中間管理職層」の悲しい現在。

 昔取った杵柄だけでは、今、21Kmなんてとてもじゃないけど走れないわけです。
 いや、そもそも、昔に杵柄なんて取ってないですし(汗)



 なので、参加する大会は来年4月。


 ↓こちらの大会(注:リンク先は今年の大会のページです。すでに終了してます。)



 高橋尚子杯 ぎふ清流ハーフマラソン(URL:http://www.gifu-marathon.jp/)




 オリンピック金メダリスト、高橋尚子さん(Qちゃん)を冠した大きな大会。
 コースは比較的平坦で、長良川沿いの絶景を眺めながら走るようです。

 なんでも、高橋さん自身が中学・高校時代に練習を積んでいたコースだそうで、初心者にもやさしいコース設定になっているそうです。

 ただ、この大会、非常に人気のある大会で、普通に申し込んでもちょっとやそっとでは出られるような大会じゃないんです。
 一般ランナーはもちろん、著名な選手も参加しますし、前夜祭や当日のイベントも満載。
 出場権が得られるまでが大変なんですね。



 では、そんな大会になんでアラフォーの初心者が走れることになったのか。



 それが今日のタイトルでもある↓こちら。



 TKB51プロジェクト(注:リンク先は今年(TKB50)のものです。)





 元プリンセスプリンセスのドラマー富田京子さんは3年前から、ラジオ番組の企画をきっかけにマラソンをされています。


 ちなみに、富田さんが48歳の時から始まっているので、初回は「TKB48」…まあ、「AKB48」をもじってることは想像に難くないですが(笑)


 「TKB(Tomita Kyoko Bakusou)48」から始まり、翌年は「TKB49」(←この大会は、元プリプリの今野登茂子さんも参加)、そして今年は「TKB(Tomita Kyoko Beauty)50」と企画が進んできました。
 
 今年の大会までは、年に一度の「湘南藤沢市民マラソン(16Km)」のみに参加されていたんですが、来年は「ぎふ清流ハーフマラソン」に参加されるんですね。


 そこで持ち上がったのがこの企画「TKB51」



 「Tomita Kyoko Beyond 51」



 さらに先を目指す意味も込め「Beyond」になったようです。




 で、長々と書いてきましたが、この「TKB51」では新たな試みとして、富田京子さんと一緒に完走を目指すメンバーが一般から公募されました。

 当初は20名ほどのメンバーの募集でしたが、希望者多数のため、募集人数は数名増えたようです。




 そこに僕は申し込んだんですね。

 そしたら、見事選考に受かりまして、参加させていただく運びとなった次第でございます!



 人気の大会である「ぎふ清流ハーフマラソン」に、なぜまだエントリー期間前なのにエントリーできたのか?
 しかも、富田京子さんとスタッフ+一般募集ランナー20人の枠を確保するだけでも大変なのに、なぜその枠を広げられたのか?



 それは、TKBプロジェクトを初回から支えているのが、アスリートから絶大な支持を受けるPhiten(株)さんだからなんですね。
 もちろん、「ぎふ清流ハーフマラソン」の協賛でもあります。

 そして、この企画を、大会委員長の高橋尚子さんにお伝えしたところ、「是非、是非、皆さんで来てください!」との回答があったそうなので、もうお墨付きです。


 今回の募集要項には「ハーフマラソン以上の距離の大会に出たことがない方」という条件がありました。
 選考を通った僕を含む20名以上のメンバーは、ほぼ初心者の方も多いわけです。

 なので、7月から約10か月間、Phitenさんの全力サポートを受けながらトレーニングを積んで、富田さんと一緒に走る合同練習なども数回予定され、来年4月の完走を目指して頑張っていくわけです。





 この企画に参加するにあたり、twitterの専用アカウントを作りました。


 https://twitter.com/mizuking_TKB@mizuking_TKB (HN:みずきんぐ)


 こちらもフォローいただければ幸いです。





 申し込んで、選考に通ったはいいですが、今は不安だらけです(汗)

 本当に大丈夫なんでしょうか…

 完走できるんでしょうか…


 そして、




 僕は何処へ向かっているんでしょうか…




 そんな思いの中、とりあえずは頑張ってみようと思います!


 明日はライブだ!!

 こちらもお楽しみに!!




 ■■ライブ告知♪■■

 〔片山所長とゆかいな社員たち ~Cafe T's Pal~〕
 【日時】2016年6月26日(日) 18:00開場/18:20開演
 【会場】北上尾 Cafe T's Pal(URL:http://cafe-ts-pal.jimdo.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/)
 【出演】アリガ松本/京角奈央子/Mizuki Ashida/クリスタル・チェリー/片山所長
 【チケット】\1,000(1ドリンク付き) ※お食事の注文をお願いします




 ではまた♪



 Mizuki Ashida

久々の更新と、諸々の告知。

2016-06-18 23:23:05 | as I am
 熊本・大分で大きな震災があったので、ブログの更新を控えておりました。
 「自粛」なんて、たいそうな言葉を使うつもりはありませんが、感情的には似たところもありました。

 そして、今夜からまた徐々に更新をしていこうかなぁ・・・と思った矢先、また熊本で地震がありました。
 おそらく、4月の震災の余震だと思われます。

 熊本地方の皆さま、まだまだ余震が続き、不安な毎日を過ごされているかと思います。
 一日でも早く、心穏やかに過ごせる日常が帰ってくることを切に祈っています。


 さて、まあ2か月空くと、その間にはいろいろなことがあったわけで。

 母方の祖母が他界し、葬儀のため兵庫の実家に戻ったりもしましたし、ライブも1本やりました。
 まあ、終わったライブを今更告知してもしようがないので、来週に迫ったライブを告知させてください。


 ■■ライブ告知♪■■

 〔片山所長とゆかいな社員たち ~Cafe T's Pal~〕
 【日時】2016年6月26日(日) 18:00開場/18:20開演
 【会場】北上尾 Cafe T's Pal(URL:http://cafe-ts-pal.jimdo.com/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB/)
 【出演】アリガ松本/京角奈央子/Mizuki Ashida/クリスタル・チェリー/片山所長
 【チケット】\1,000(1ドリンク付き) ※お食事の注文をお願いします


 月に1回のペースで開催されている「片山所長プレゼンツライブ」。
 今年の2月3月、普段の仕事がかつてないほど忙しかったため、また、個人的な用事が沢山入っていたため、この月一ライブを休ませてもらったのですが、その時に僕の代打で出演してくれていたアリガ松本くんが今回参戦!

 久々に同じステージに立たせてもらいます。すごい楽しみです!


 前回、5月のライブで新曲を初披露したんですが、今回も恐らく歌いますよ~♪
 お時間ございましたら、北上尾まで是非いらしてくださいね。


 さて、やっぱいくつになっても「歌が上手くなりたい欲」はふつふつと沸いてくるもので、最近はテクニックよりももっと根本的なところ、体力面の強化を図っております。

 この2か月ほど、ほぼ毎日、30分ほどの「体幹トレーニング」を継続しておりまして、40代の弛んだボディに喝を入れております。
 まだ歌の方にどう影響しているのか、効果がよく見えていないところはありますが、まあ、もうちょっと継続していけば何か見えるのでしょう(←のんびり)


 そして、体力面の強化ということで、新たなチャレンジをしようかと目論んでいます。

 まだ情報解禁前ですので言えませんが、今までチャレンジしようとも思っていなかったことにチャレンジしようと準備しています。


 情報解禁OKになりましたら、あらためてお知らせいたします。


 さて、頑張って体を作って、いい曲を書いて、夏場も頑張っていきたいと思います!



 それではまた。



 Mizuki Ashida

里のうどん。

2016-04-07 21:35:48 | as I am


3月にプリンセスプリンセスのライブを見に行ったという話は前回の記事で書いたんですが、そのプリンセスプリンセスのドラマーである富田京子さんイチオシの豚バラ丼が名物の、「里のうどん」といううどん屋さんをご存知でしょうか。

…まあ、そんな僕も最近知ったんですけどね。

この「里のうどん」というお店、藤沢市に本店があるとのことで、「藤沢に行く機会があれば是非行きたいな~」程度に思っておりました。


会社の休み時間に、何気なく富田さんのブログを覗くと、画面右に「里のうどん」のタグを発見し、ホームページに飛んでみた。

な、なんと!
都内にもお店がある!

しかも、普段頻繁に通る、山手線の大崎駅から徒歩5分くらいのところに!!


ということで、先ほど、仕事帰りに大崎駅で下車し、食べてきました。


うどん屋さんなんだけど、店の名物は「豚バラ丼」。

そして、夜の時間は半分飲み屋さんのようになり、おつまみも豊富に揃えてある。
「軽く一杯」にはちょうどいい感じ。




腹を空かせた僕は、「豚バラ丼プラスたぬきうどん(ハーフ)」のセットを注文。税込950円也。




食べ物の写真を撮るって難しいよね。
美味そうに撮るの、下手なんです。


さて、うどんと豚バラ丼の両方をいただいたので、個人的な評価を勝手に書きます。
あくまで僕個人の感想なので、気になる方は是非行ってみてください。


豚バラ丼は、さすがに名物を謳うだけあって、本当に美味しかった~!
ご飯の上にキャベツの千切りが乗ってて、その上にタレで焼いた豚バラ肉が乗ってます。

豚バラ丼単品だと、ご飯を大盛りにしたり、肉を増量したりできるので、たくさん食べたい人にもいいんでねぇの?って思いました。

うどんなんですが、スープは出汁がしっかりしてて、濃いです。塩じゃなくて出汁が濃いです。僕は大好きです。

残念なのがうどん本体、すなわち、麺。
これは本当に残念だなぁと思いました。


豚バラ丼はまた食べに来ようと思います!
あとはおつまみ系も食べてみたいな。

てことは、今度は飲みにくるか(笑)


ではでは♪


Mizuki Ashida

北本さくらまつり 2DAYS ありがとうございました!

2016-04-04 20:15:21 | as I am


4月2日、3日の両日に埼玉県北本市の高尾さくら公園にて開催された「北本さくらまつり」、お天気の心配や大小様々なトラブルはありましたが、無事終了いたしました…いや「無事」と言っていいのか?(^_^;)

今回はメインステージでのイベントのMCということで、ステージに上がることはありませんでしたが、時間調整と司会進行をさせていただきました。

拙いMCで、関係者各位、ご来場のお客様には、色々と行き届かないところが多々あったかと思いますが、楽しい時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました!

また来年も、よろしくお願いいたします(←呼んでいただけたらね 笑)









…て、


飲んでばかり!


いやいや、これは仕事終わってからの写真ですからね!













ではでは♪


Mizuki Ashida

生きてます。

2016-04-02 23:50:58 | as I am
 …コホン、











 どんだけ放置しとんねん!












 おらっちです。
 こんばんは。


 このブログの前回の投稿が、昨年の僕の誕生日の少しあと。

 今日はもう、年は明け、年度も変わり、桜の季節…


 半年以上更新していなかったわけです。


 で、で、で、でもね、「瓦版」(←ライブ告知などを掲載しているページ)は更新してたもんね!!


 と、そんな「焼け石に水」的な発言をしたところで、言い訳にもなりません。




 しっかりと生きておりましたよ。



 ライブもほぼ月に1本のペースでやってましたし…
 ま、2月3月は、世を忍ぶ仮の姿「サラリーマン稼業」がとても忙しくお休みしておりましたが、4月5月の予定まで決まっております。

 詳細は「瓦版」にて。


 昨年10月には、Sing Like Talkingセッションに出演したりしましたし…

 


 セッションの翌日には、本物のSing Like Talkingのライブを見に行きましたし…

 




 沼澤尚さんが叩くドラムを生で拝見しましたし…

 


 正月には実家にも帰省してきましたし…

 


 アーティスト写真(アー写)撮影のために、横須賀の猿島にも行きましたし…

 


 2月は、元プリンセスプリンセスの中山加奈子さんのソロライブを見に行きましたし…

 





 3月になったら、もっとアツいイベントが目白押しでした。


 3/7には、日本武道館でTOTOのライブをアリーナ席の前から5列目で堪能しましたし…

 






 その週末3/12には仙台まで移動して、プリンセスプリンセスの仙台PITこけら落とし公演を見に行きましたし…

 






 それから2週間後の3/25には、今度は東京豊洲PITで開催された、プリンセスプリンセスのFINALライブも観戦しましたし…

 






 そして今日4/2と明日4/3は、埼玉県北本市の「北本さくらまつり」でMCをしていますし…

 











 つか、











 全然仕事してないね、俺。










 ブログを書くネタはいっぱいあったんです。

 今、上に紹介したすべての事柄、いや、それ以外のことを含めて、たくさんたくさん、ネタは向こうから降ってきていたんです(笑)




 ちょっと今反省してます。

 「ちょっとだけかよ!」とか言わない。


 これからはもうちょっと頻繁に更新します。



 そう、



 「Mizuki Ashida死亡説」が流れないようにするためにも…





 先ほどちらっと上にも書きましたが、明日4/3(日)、埼玉県北本市にある高尾さくら公園にて開催中の「北本さくらまつり」のメインステージでのイベントで、MC(司会進行)のお手伝いをしています。

 日本中から集められた、様々な種類の桜が咲き誇っていますので、お近くにお住まいの方、是非是非お花見にいらしてくださいね。
 屋台もたくさん出てますよ!



 それではまた、






 半年後に!(←おい!)










 ではでは♪


 Mizuki Ashida

近況とか。

2015-06-20 19:34:14 | as I am
 久しぶりの更新!

 皆様すでにお気づきでしょうね。
 もはやこのブログ、おらっちことMizuki Ashidaの、





 生存確認としてすら機能していないことを(笑)






 前回の更新が桜の季節(笑)で、今回が梅雨時期・・・

 次回更新は、






 正月だったりしてね。







 言い訳するのもなんですけど、なかなか落ち着いて更新する時間的余裕がないんですよ。
 それでも、世の中のブロガーさんたちは小まめに更新なさっている。

 ホント、敬服です。



 ・・・つか、僕は「ブロガー」ではないですけどね。



 さて、「生存確認にすらなっていない」などと言いつつ、実はワタクシ3日ほど前に






 死にかけまして・・・






 いや、「死にかける」は大げさだな。

 せいぜい、「三途の川を3km手前から眺めた」程度なんですけど、それでも本当に「こりゃあヤバい!」という出来事がありました。






 6月17日(水)20時半過ぎ。

 いつものように仕事を終え、お台場から品川まで会社のシャトルバス、そして品川から山手線にらいどん。


 品川からだと座れることも多いんだけど、この日はあいにく座席は空いておらず、吊革に掴って帰宅の途につく。


 そしたらね、何だか胸の辺りに嫌~な圧迫感を感じてきて、吊革を握ることすら辛くなって。

 何となくすぐに下車しそうなオッサンの前に立っていたんだけど、目黒を過ぎても渋谷を過ぎても一向に下りない。


 症状は悪化するばかりで、「圧迫感」だったものが「締め付け」へと変わり、吸っても吸っても酸素が脳に行き渡らない感覚に陥り、徐々に体のあちこちが痺れてきた。


 原宿の手前で、救世主的に僕の携帯が鳴る(ま、バイブだけど)。
 結果、この電話のおかげで大事に至らなかった気がする。



 下りるつもりのない原宿駅で一旦下車し、電話を折り返す。

 そして、電話を切った直後、身体から「もうダメです」のギブアップ宣言。


 キョロキョロと見渡すも、こんな時に限ってホームに駅員さんの姿が見えず、しようがなく、エスカレーターを上りスロープを下り、若者でごった返す原宿駅の改札に倒れこむ41歳男性。




 改札の駅員さんに、救急車を呼んでもらい、駅の医務室へ。




 ソファーに横になり、救急隊の到着を待つ間、痺れていた身体が小刻みに震えだす。
 小雨は降っていたけど寒くはなかったし、過ごしやすいほどの気温だったと思う。

 ただ何となく、「これで死んでしまうかも・・・」と思ったのは事実。

 何せ、症状の中心が心臓の周りなのだから。



 10分ほどだろうか、救急隊員の方が数名到着。隊長は芯の強そうな女性の方。
 マスクをしていたが、手際よく、問診と処置を同時に行う。プロだと感じた(まあ、当たり前だけど)



 体温、血圧、心拍数、血中酸素濃度なんかを測り(多分)、症状や既往症、アレルギーから、年齢や昼に食べたものなどを一通り聞かれ、担架に乗せられて救急車にらいどん。
 幸か不幸か雨が降っていたので、ビニール製のカバーを全身にかけられていたおかげで、顔をじろじろ見られるようなことはなかったけど、ごった返す夜の原宿に救急車などホント迷惑だったと思う。



 近くの救急病院からあたってもらい、受け入れOKになった渋谷区内の某病院へ搬送される。

 救急車内でも問診と、引き続きの血圧、体温測定が続き、5分ほどで病院着。



 あ、ここまで「10分」だの「5分」だの書いてるけど、正確な時間は分かりません。
 それどころじゃなかったので(笑)



 処置室に担架ごと入り、ベッドの上に移される。







 と、ここからが地獄の苦しみの始まり。



 身体の震えが止まらなくなり、心臓を誰かに鷲掴みにされているような猛烈な圧迫感を感じ、息が苦しくなり、意識が朦朧としてくる。

 やがて、両腕、両足の感覚すらなくなるほどに痺れ、身体全体が硬直して動かなくなる。


 苦しさのあまり、右腕を下にして横を向いて硬直している僕に、


 「仰向けになれますかー?」


 と、女性の声。

 全く気づいていなかったのだが、ふと処置室を見渡すと、救急対応してくださるスタッフが、



 全員女性



 健康なときに、また来たいね(←アホか)




 冗談はさておき、比較的緊迫感のこもった声で仰向けになれるかを僕に問いかけるのだが、もう苦しくて意識も飛びそうでそれどころではない。


 仕方なく、横向きのまま上着を脱がされ、横向きのまんま電極を付けられ、横向きのまんま心電図をとられる。

 やはり上手くいかないらしく、何度かリトライされる。


 心電図をとられながら、問診。

 救急車内と重複する項目もありつつ、最近の睡眠時間、血縁に心臓を患っている人はいないか、喫煙の有無、直近の健康診断の結果、etc・・・




 でもね、人間が極限状態のときって、何言い出すかわからないよね。




 「お酒は飲みますか?」

 の問いに、僕の口から咄嗟に出た言葉、






 大好きです♪






 女性看護師5人、爆笑。

 こんなところで笑いを取ってどうする。


 心電図のくだり、終了。



 「あしださーん、聞こえますかー?

 ちょっとね、この体勢で心電図とったからかも知れないんだけど、『狭心症』の疑いがあるから、ニトロベンっていうお薬を舌の下に入れて溶かしてもらいますね」

 

 僕はうろたえる。


 「(うわぁー、やっぱ心臓かよ・・・)」

 正直、色々覚悟したし、いろんな思い出が走馬灯のように駆け巡ったのも事実。


 そして、片山所長の「辞表」という曲が頭の中をエンドレスで流れ始めた。(所長は心筋梗塞やってるからね・・・)




 そんな中、またも緊迫感のある声で、


 「あしださーん、聞こえますかー?今から採血しますからねー」



 おう。

 治るんなら、血でも何でも採ってくれ。

 朦朧としながら、乱れる呼吸でウンウンうなずく。

 そして、痺れて感覚のない左腕を差し出そうとした僕を看護師さんが制し、



 「今ね、あしださんの腕が硬直してしまっているので、『足の付け根』から採血します」




 へ?




 「足の付け根から採血」ですと!?



 足の付け根と言われましても、内側と外側じゃ天と地ほどの差、シルクとゴザほどの差、中日岩瀬となべやかんほどの差があるわけでして。







 「ズボン下ろせますかー?」


 ほいきた。


 女性5人が見守る中、Show must go on な状態。

 この5人が看護師または医者でなかったなら、








 ただの「ハレンチ学園」じゃないか!








 何たる恥辱プレイ。


 でも、背に腹は変えられない状況。

 意識を失えば、誰かに掴れたかのようなこの心臓が握りつぶされてしまう。


 ひざの辺りまでズボンを下ろし(パンツだけは死守したけどな)、いざ、注射針が挿入されるのを待つ。





 「ちょっとだけ、足を広げられますかー?」






 だよね。内側にブスっだよね。

 知ってたんだよ。気付いてたんだよ。

 でもね、こんな状況でも、「万が一に賭けたい気持ち」ってあるじゃない。




 足の付け根(内側)にブスっと針を刺され、人生最大の恥辱プレイ終了。




 先ほどのニトロベン、そろそろ効いてもいい頃なのだが、一向に症状は改善しない。



 どれくらい時間が経ったのかも分からない。
 感覚的には、2時間ほどそんな状態で耐えていたような気がする。

 しかも、息苦しいのに、人工呼吸器のひとつもつけてくれない。

 職務怠慢か?



 「元気になったら、今度はパンツまで下ろしてやるからな!」



 と、心の中でつぶやいた正にその時、血液検査の結果が到着。





 「あしださーん、聞こえますかー?」




 
 女医先生の声から、緊迫感が消えた。





 「とにかく、ゆっくり、たくさん息を吐いてみて!」




 僕は先生の指示に従い、息をたくさん吸い込んで「フーーーーーーーーーーー」っと吐いてみる。

 すると先生のダメ出し。



 「吸うのは少しでいいから、とにかくたくさん吐いてみて」



 少しだけ吸い込んで、できる限り長く吐く。



 「そうそう、上手上手!」



 まるで、小学生を褒めるような口ぶりだ。




 「(絶対、顔の前でパンツ下ろしてやる)」




 心の中でつぶやきながら、「フーーーーーーーーーーーー」を繰り返す。





 「血液検査の結果が出たんですが、感心するほどきれいな血液でした。
 気にかかっていた『狭心症』の疑いも、血液検査で陰性だし、心筋梗塞の項目も陰性。」





 5分ほど、意識的にたくさん空気を吐き出したら、ある瞬間から不思議なくらいピタッと胸の苦しみが治まった。

 少ししゃべれるようになった僕は、


 「結局、何だったんですか?」



 と問いかけた。


 女医先生は一言、




 「ストレス性の過呼吸」ですね。




 と言った。


 そして続けて、




 「手足の痺れがしばらく続くかもしれないけど、すぐによくなりますから」






 またしても、Mizuki Ashidaのストレス耐性の無さを露呈してしまった(笑)




 名札が見えなかったので、この女医先生の名前は分からないのだが、すごく気さくな方で、22時までの当直時間をオーバーしてまで、色々と説明してくださった。

 やはり、最近はこういう症状の患者さんも増えてきているらしい。

 それと同時に、若いのに狭心症や心筋梗塞なんかも増えてきているらしい。



 「それでは私は帰りますので・・・」と前置きして、



 「もしかしたら同じ症状がまたあらわれるかもしれないけど、その時はさっきの呼吸法を意識してやってみるとすぐに治ります。あとは食事制限もお薬も何もありません。ストレスからできるだけ遠ざかることを考えてください。ではお大事に・・・」



 当直を終え、帰宅された。


 うん。



 もう、






 「パンツ脱ぐ」とか言いません。







 しばらく処置室で休ませてもらい、深夜に帰宅。



 とにかく命にかかわる病気でなくてよかった。



 世間では「救急車の有料化」なんて話題がありますが、本当に緊急であるならば、やはり無料なんじゃないかなと思います。それは、事後判断でもいいんじゃないかと思うんですよね。





 ということで、Mizuki Ashidaはまだ生きております。

 ライブもします!


 昨夜、「瓦版」を更新しました。


 夏から秋にかけて、4本のライブが決まっております。



 お時間ございましたら、是非是非遊びに来てくださいね!




 ではまた♪





 Mizuki Ashida

北本さくらまつり

2015-04-03 21:33:27 | as I am
明日からの2日間(4月4日、5日)、北本さくらまつりが開催されます!


北本さくらまつり/お知らせ


僕も、4日のみですが、メインステージのMCとして不定期に登場しますよ!

遊びに来てね!


MCしている時間以外は、情報収集と取材しながら、ひたすら呑んだくれていると思いますので、お気軽に声をかけてくださいね(笑)

いい天気だといいな~



ではでは



Mizuki Ashida

ジャンガリアン・ハムスター

2014-11-06 21:32:10 | as I am
ミュージシャンには猫好きの人が多い。

僕の知り合いミュージシャンにも多数いて、逆に「犬好き」を探す方が難しいくらいだ。

そんな僕自身も、大の猫好き。

自由気儘に音楽活動をしている我が身と、猫のワガママっぷりがリンクするのだろうか。

道端で猫を見つけると、年甲斐もなく途端に笑顔になって話しかけたりすることもあるのだ。


あー、猫を飼いたい!

猫と一緒に暮らしたい!


しかし、僕には猫を飼えない理由がある。

「ペット禁止」のマンションに住んでいるのも、まあ理由の一つではあるのだが、僕自身が、



猫アレルギー持ちなのだ!(←オワタ)



猫が側にいると、身体の皮膚が薄い場所がとてつもなく痒くなり、花粉症の時のような、くしゃみ・鼻水の症状が出る。

実家には猫が3匹いて、帰省するたびに、会うのが楽しみなんだけど、鼻炎薬と皮膚炎の薬は手放せない。


あー、猫好きなのに!!


都会の喧騒に紛れ、心身ともに疲れ果てた僕には癒しが必要だ。

だから2年ほど前、ペットを飼った。


…ペット禁止のマンションなのに(笑)







ジャンガリアン・ハムスター。


まぁ、猫好きなのに、何故ネズミを飼うのか?っちゅう疑問は残るのだが(笑)、とにかくこいつが可愛い。

溺愛

親バカ

バカ親


今のところ、そのすべてに自分が当てはまっている。





お父さんはこいつのために今日も働くのだ。



…残念なのは、ハムスターの平均寿命が2年半だという点。

こいつが死んだら、泣くだろうなぁ。


でも、最後まで精一杯育てるからね。


今日は彼の大好物のイチゴを買って帰ろう。



Mizuki Ashida

夏休み。

2014-08-06 23:34:59 | as I am
はいはい。
こんな時間に帰宅中のおらっちですよ、おひさ。

シャトルバスが終わってしまったので、駅まで30分の距離を一人でとぼとぼと歩いてたら、何と、



ヘビに遭遇((((;゜Д゜)))))))




俺、本当にダメなんです。
ヘビだめ。無理。

しかし、東京に出て来て20数年。
動物園以外でヘビを見かけたのは初めてなんじゃないかなぁ。記憶がない。

ホント、気を失うかと思いましたで。



さて、8/2~8/5まで、ちょっと早めの夏休みでした。

例年は纏まった休みが取れなかったんですが、今年は諸用があったので、無理を言って土日含めて4日間の休みをねじ込んでやりました。

如何に無理やりだったかは、今日、出社して自分のデスクの上を見たらすぐに分かりましたわ(笑)


あ~、カオスってこういう状態のことを言うのね…って感じでした。



8/2東京駅。
かねてから行きたかった、なめこショップに立ち寄る。




つかね、自宅からだと、品川から乗った方が近いのよ、新幹線。

でも、わざわざこのなめこショップに立ち寄りたいがために、東京駅からの指定席を買ってやった(笑)

お土産などなどを買って、新幹線乗車。



ビール飲んで、



コーヒーを♪だばだ~して。

京都乗り換えで、山陰線で福知山まで乗車。
そこからは、迎えに来てくれた妹の車で実家へ。


実家に着いたら、まず、飼い猫のポンちゃんがお出迎え。




台風11号の影響で、実家にいた4日間は軒並み曇りか雨。

雨男炸裂でした。


そんな中でもプール行ったり、実家二階のベランダでバーベキューしたり。




熊本でホテルマンをしている弟が、名物の馬刺しを冷凍しないで生のまま持って帰って来てて、弟が捌いてみんなで食らった。



これはマジで美味かった。

馬だけにウマかった。



…あれ?反応薄いな。



そんなこんなしつつ、スイカ割りとか、




花火とか。






その合間には、ちゃんと本来の目的である諸用というやつもこなしてきましたぜ!


…相変わらず、色々と詰め込みすぎなんだよなぁ。


ま、久々に運転したりしてたら、



坊主がセルフで給油してたり(笑)

そういうのにも遭遇するわけです。


内容の濃い夏休みを過ごしました。


冬まで頑張って働こう…



ではでは♪



Mizuki Ashida

さなぎ→カブトムシ

2014-07-12 11:50:02 | as I am



やた…


幼虫から育てて、カブトムシにまで育て上げたった。



4匹の幼虫を譲り受けて、2匹が成虫になりました。
残念ながら残り2匹は、さなぎの状態で死んでしまいましたが、それでもなかなか満足しております。


これで我が家のペットは、ハムスターと金魚とカブトムシになりました。


ま、エサ代がアホみたいにかかる生き物ではないからいいか(笑)



ではでは♪



Mizuki Ashida

台風。

2014-07-10 19:26:56 | as I am
あーあ。
雨が降る前に帰りたかったなぁ。

夕方まで何ともなかった東京なんですが、急に激しい雨が降り出しました。

関東地方に台風が最接近するのは、明日の朝のようですが、一応社員の安全を考慮して、強制帰宅させられてます。


各地で甚大な被害が出ているようです。

皆さんお気をつけください。


ではでは♪


Mizuki Ashida

台湾料理好き!

2014-06-30 01:58:48 | as I am



空心菜の炒め物、これ好きなんですよ。

台湾料理。
沖縄の料理に近からず遠からず、その絶妙な距離感がナイス。


人間関係もそうだけど、絶妙な距離感ほど居心地のいいものはない。

よって、台湾料理大好き!


ではでは♪


Mizuki Ashida

たまに食べたくなる。

2014-06-27 21:05:46 | as I am
仕事帰りの電車内。

このくらいの時間になると、腹ペコのピークも過ぎ去り、むしろ「ビールが俺を呼んでいる」的な空耳がわが身を支配する、アル中予備軍おらっちです。

こんばんは。


唐突ですが、毎日は必要ないけどたまに食べたくなるものってありません?

今日の腹ペコのピークだった午後5時頃、僕の頭を支配していた食べ物がある。





モスチキン。





ハンバーガーは数あれど、他のバーガーじゃダメ。

モスチキンのみ。

今日は身体が欲しておりました。


ホント、たま~に無性に食べたくなるのよ。

モスバーガーってあんまり行かないんですが、立ち寄った時はほとんどモスチキン頼んでます。



とか書いてたら、食べたくなってきた。



給料入ったし、寄るか(←給料日後にわざわざ寄る店でもない)



ではでは♪




Mizuki Ashida

エコーとか内視鏡とか。

2014-06-09 23:25:06 | as I am
5/25の原市アースカフェライブの日に意識が朦朧とするほどの胃痛になってから、騙し騙し日々の生活を送ってきたのだが、この土日を使って検査してもらった。

血液検査と、エコーによる臓物関連の検査、そして、内視鏡(胃キャメラ)による検査と、




豪華3本立て!




土曜日は、診察室に入るなり注射器3本分の血液を抜かれ、ムンクの叫びのような血色の悪いやつれ顏にされてから、ベッドに横にされてエコー検査。

胸全体にローションを塗りたくられたものの、心身ともにムンクの叫びと化している僕には、エロス方面の戦闘能力はゼロに等しい。


ただ、基本的にものすごいくすぐったがりなので、エコーの機械で腹部胸部脇腹をまさぐられると、

「うひょひょひょ」

と声が出そうになる。


身体をよじりながら、僕のナイーブな部分をまさぐられながら、完全に「AV撮影」のような辱めを受けつつ、診察終了。


そして日曜日。
胃カメラ。

前日夜9時以降は何も食べちゃダメ!というお達しを真面目に守り、空腹感もMAXな午前10時半、診察室に通される。


胃の中をよく見えるようにするという、明らかに美味しくなさそうなドロドロした透明な液体を飲まされる。

見た目通り、美味しくない。


そして、口の中を麻痺させる麻酔薬を口に含んでしばらく放置。

この瞬間、鼻からタイプの内視鏡ではなく、口からブチ込む旧型ザクだと覚悟を決めざるを得なくなる。


歯医者の麻酔のような、非常に不愉快なしびれを口の中に感じるようになったところでその薬を吐き出し、いよいよベッドに左を下にして横たわる。


めちゃくちゃ憂鬱。


仕上げにスプレータイプの麻酔薬を喉の奥にシュシュってされて、不愉快なしびれは喉の奥まで達する。


硬いちくわぶみたいなマウスピースを噛まされ、「本日の恥辱プレイ」開幕。


先生、めっちゃ楽しそう。


絶対Sだな。
俺よりSだな。


もうそこから先は地獄の苦しみ。

舌の付け根を押さえて無理矢理吐く時みたいな感覚がずーっと続くわけだ。

意識をおへそのあたりに集中させて、腹式呼吸で!って言われてたんだけど、無理無理無理無理無理無理無理無理!!

意識が胃に集中して、気がつけば胸式呼吸になって、苦しくなって以下自粛。


言いつけを守らずに、前夜9時以降に何か食べてたら、きっと地獄絵図になってただろうなぁ…




診察室でもんじゃパーリィ的な・・・




胃に空気を送られ、威嚇するフグのようにパンパンになった胃を撮影したり、奥に入れたり手前に戻したり。

永遠にも感じる苦行の時間を、何とか耐え抜くことができた。



一旦待合室に戻され、程なくして診察室に再び呼び込まれる。

そして、結果発表。



血液→全部正常な値

エコー→あんだけ酒飲んでてもいたって正常

胃カメラ→逆流性食道炎の名残りはあるものの、正常



健康優良おやじ。



うーん。

ではあの胃痛は何だったのか。


お医者さん曰く、「ストレス性の胃炎」だとか。
ただ、検査前一週間、薬を飲んだおかげで、それもほぼ治癒しているとのこと。


まあ、とりあえずは喜んでおこう。


あの胃痛の時は、本当に遺言状書こうかと思ったほどだったけど、変な病気にかかってなくてよかった。

これで、心置き無く、





酒が飲めます。





診察が終わって、なかなかのトゥーマッチエクスペンシブな金額を支払い、病院を後にしたのだが、ここから帰宅するまでが大変。

雨が降っていたので傘をさして徒歩で15分くらいかけて来たのだが、先ほど胃を膨らますために空気を入れていたのが、小腸を通り大腸を通り、2歩歩くたびに黄門様から放出されていく。


2歩ごとに、少し推進力がつく。


空気は抜いてくれたはずなのだが、全部抜け切れてはいなかったようだ。


おかげで片道15分の道のりを、帰りは10分で到着してしまった。


新たな推進力を手に入れた気分だった。



ライブ当日にご一緒した皆様、ご心配をおかけしました。

僕は死にましぇん。



Mizuki Ashida

大雪と都政の終わり。

2014-02-09 22:38:14 | as I am
 東京都在住のおらっちです。こんばんは。

 昨日の雪、すごかったですなぁ。

 幸か不幸か週末だったので、(土日がお仕事だった皆さんには申し訳ないが)仕事への影響はなかったけど、都知事選挙の投票に行ったり、ちょっとしたお出かけにも難儀する状態だったのね。


 
(9日昼過ぎ、天気がよかったので、これでも溶けた状態)







 大雪「50年に一度」、交通混乱・停電・事故も(読売新聞) - goo ニュース







 東京に出てきて20数年。

 確かに、このレベルの積雪は記憶にないなぁ。

 兵庫の実家にいたときは、これくらいの雪は普通だったんだけど、こっちは大都会東京、しかもおっさんになったおらっちには太刀打ちできる気概も要素もございません(笑)



 しかも、せっかく投票に行ってきたのに、フタを開けてみたら、主要4候補の中で「一番、都知事に相応しくない」と思っていた人が当選しているし。

 なんか、踏んだり蹴ったり。


 やっぱね、主にテレビ・新聞のマスコミがいけないですわ。

 東京都が抱えている問題って、多種多様なはずなのに、「原発問題が争点」とか、さも当然な風に煽り立てて有権者の意識を扇動してしまったわけだから。


 東京オリンピックは反対なんでしょ?

 外国人参政権には賛成なんでしょ?


 そういうことをあまり報道してないじゃん、テレビも新聞も。
 ネットで情報が流れているだけで、主に高齢者の情報弱者にどこまでそういった情報が知れ渡っているかわからないもんね。

 一つの切り口でのみ選択させるように煽るのは、やっぱ違うと思うんだよね。もちろん原発問題は重要な懸案事項だけれど、僕個人としては、それは国政が動くべき問題だと思うんだよね。一自治体で全てが完結する問題じゃないわけだし。



 まあでも決まったわけだから、「東京都民のために」働いてもらいますよ。

 変なことに血税を回そうなんてしたらタダじゃ済まないから、覚悟して働きなさい。



 投票してないやつは論外。不満が出てきても、文句言う資格ないからね。



 Mizuki Ashida