おらっちの炙り焼き ~膳~

世の中を 斬ろうと思って 返り討ち・・・そんな人生 笑ってちょうだい!

女子アナ。

2012-07-18 23:37:51 | on the Web
 軽いショック(笑)






 平井アナ、9月で寿退社…フジ社員と職場結婚(読売新聞) - goo ニュース







 ということで、今日は少し「女子アナ」について語ってみる。


 そもそも女子アナというのは、アナウンサーなんですよね。ま、そのままですけど(汗)

 でね、こういうニュースが流れると、


 「もういい加減、バカを売りにするアナウンサーを雇うのやめたら?」

 とか、

 「一般のニュースでこういう風に取り上げるから、勘違いするんだよ!」

 とか言う人が結構多いんですけど、なんかね、僕は違うと思うんですよ。



 男性のアナウンサーももちろんですが、テレビ局に属しているアナウンサーはみんなサラリーマンなんですよね。
 お給料は、一般的な会社よりは高いようですが、いわゆるタレントさんと違って、テレビにいっぱい出ているからといって、桁違いの金額を手にするわけではない。



 そう考えるとね、テレビ局側から見れば、今のこの不況風が吹きつけるご時世、また、テレビ離れが深刻になってきている昨今、ただニュースを読むだけの真面目なアナウンサーを育てるよりも、それなりに名の知れた大学を出ていて、顔もそれなりによくて、時には番組の進行もできて、時にはリポーターとして街に出てくれて、時には歌を歌ったりして、時には被り物で笑いを取ったりして、そして、原稿もそれなりに読むことができる・・・って人を抱えているほうがいいのよ。

 たとえ勘違いをして「自分は売れている」と傲慢になったとしても、タレントさんほどのギャラを支払う必要はないし、女子アナの場合、結婚して退社するという可能性も計算づくだと思うわけ。


 結局、テレビっていうのは、視聴者側がどう思っていようがあまりそれがダイレクトに反映される世界ではないわけよ。

 現に、NHK以外の民放放送局に関しては、電気代は払っても「制作費」っていうものは我々は一切払っていないわけだし、過度の期待とか、視聴者側の権利みたいなものって、突きつけるだけバカバカしいわけで。



 「見たい」と思えば見ればいいし、見ている途中に「つまらない」と思えば、チャンネル変えるなりテレビを消すなりすればいいだけの話。



 「俺が期待したのと違う」とか「視聴者を馬鹿にしている」とか文句たれるのは筋違いだと思うわけよ。カネ払ってないからね。



 おらっちはテレビには何も期待してませんよ。

 期待していないから、文句も出ません。


 そんなところでストレス溜めてもしかたがないでしょ(笑)





 Mizuki Ashida



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