子育てよしなしごと

4歳と1歳の二児の母になりました。子育てで感じたことをつづろうと思います。コメント頂けると嬉しいです。

ダブルパンチ

2006年04月24日 | ワーキングマザー
心が弱っているなーと思っていたらば。

今度は夫が中耳炎になりました・・・。

幸か不幸かその週は夫の両親に来てもらっているときで。

私は心の風邪を治すべく(=ストレス解消)、友人と夜の約束をわんさか
入れていたのですが。

義母がいるにも関わらず、「早く帰ってきてくれ」の連続。

「あんたアタシが風邪で寝込んでるときは仕事だの飲みだの自分のいいように
過ごしてんだろうがーーーーー!!!」


とは弱っている夫にはいえず。

泣く泣く予定を変更をし過ごしました。



そしたら今日から娘が発熱。


「今週は先週早く帰ったりしていたから休めない」と夫。

(さも私の夜の予定のために早く帰ってきていたせいでと言わんばかり!!)

「そんなのアンタが中耳炎なんかになったせいでしょーーーーー?!?!?」


とは引き続き弱っている夫にはまた言えず。


もう、夫をあてにして、どっちの仕事を優先するかの話し合いをする気力も起きず。

さっさと自分の予定を調整し、実家に娘の面倒を見てもらえるか相談。

ひとまず今日は休みました。


かかりつけ医にも見せましたが、なんだか怪しい診断。

つまりは原因はよくわかっていない様子。

結果、夜になっても熱が下がっていない。

明日も午前中は他の病院に連れて行ってみよう。


というか。

なんだかこんなこと続きで、本当に仕事と育児と両方をすることに
疲弊気味です。

きっと、こんなこと働く母なら誰しも通る道なんだろうけれど。

みんなどうやって乗り切って来られたのでしょう?


引き続き気持ちが弱り気味な私は、みなさんがどうやって泣きたくなる
ような状況を乗り切ってきたのか聞きたいです。

よろしければコメントください。




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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
太い字に (ぐーたん)
2006-04-25 09:12:43
少しでも元気が出たのかなあと思いましたが、ただ自分が踏ん張るしかないって頑張っているのかなあ。。。。



私も復帰して半年後に育児と仕事に対してストレスから、精神的にどうしようもないところに行ってしまいました。結局は、会社のカウンセリングに行きました。そこで話を聞いてもらいながら涙がとめどなく流れ、涙を流したことによって、心を吐き出せたことにより、前向きな思考になることができました。いいや、仕事を辞めようって。仕事にしがみつくというか、上手く遣りたいと思うことで、自分にプレッシャーをかけていたんですよね。辞めようと思うことにより、仕事より育児優先でいいと思えて割り切れ、上司に対しても育児で迷惑をかけて申し訳ないという気持ちが消えたように思います。その結果、今も続けることができています。

そして、それから半年後、今度は夫に対して切れました。爆発ですね。bethさんの今の状態と一緒。すべてを我慢して、すべてをこなさないといけないのは私。自分が具合が悪くても踏ん張らないといけないが、夫が具合が悪くても私が踏ん張らないといけない。子どもの病気などはすべて私。家事も、実家のことも諸々の雑用も。夫は仕事だけで、その他は私によりかかって重くて重くて・・・。休日に家事をしながら、夫がだらりとしているのに、腹が立って仕方なかったけど、夫は仕事が大変なのだからと不満をお腹にしまいこんで。不満を貯めすぎ、そして堪えきれなくて爆発しました。が、夫は、私が仕事が楽だから、仕事を続けていると思っていたんですよ。

その後は、貯めないことに決めました。自分だけ我慢するのではダメなんですよ。鬼嫁でいいと言い聞かせて、言いたことはいい、遣りたくないことは遣らないようにしています。



育児と仕事をしていると、友人と会う時間もないし、愚痴をこぼす相手もいない。誰かと話すということが、気持ちを分かち合えるということがなんて大切なのかと思いました。同僚には、愚痴はこぼせないし、夫に言えば、仕事を辞めろと言われてしまう。同じような境遇で、同じように感じている人と、共感できることが大切なのに、そうした相手も、時間もないんですよね。

涙がこぼれそうな時は、涙をこぼしましょう。

ワーキングマザーは頑張る人が多いのかなあ。完璧にしようとする人が多いのかもしれないです。完璧なんて今は捨ててね。具合悪い夫を放っておいたっていいんですよ。義家族に任せればいいんですよ。その事に罪悪感を持たずに、開き直って、笑って過ごせるように。いくら妻が頑張っても、妻が笑って生活できなければ何も意味はないと、今だから思えます。

カウンセリングを受けた頃の記事をTBしますね。
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休めない・・・ (森のくまさん)
2006-04-25 15:11:33
こんにちわ。久しぶりに投稿させてもらいます。

私も三歳と一歳児を抱えているのですが、どういう訳か、会社でここ一番!っていう時に限って

熱を出したりするんだよね・・・・上層部から「明日頼むね!」と一言掛けられた翌日に限って子供の病気等突発事態が頻繁に勃発すると真面目に凹みます。面倒見るのに誰も都合つかず、仕方なく会社へ休みの連絡を入れるものの・・病気や怪我にあった子供に対して怒りをぶつけそうになってしまったり。情けないけど・・。先日も「これでまた私の業務に対する信用度が減っちゃうじゃない!」って旦那に当ってしまいました。

皆多かれ少なかれ必ずこういったジレンマと戦っているのですね。実は私もトレンダーズの経沢さんとか個人的にはあまり好きではないけれど業務遂行における身のこなしの軽さで乙部綾子さんのブログを見ては奮起させられているのですが、その裏では「この人たちは絶対育児を一人でこなしてるわけないよなぁ・・」って思ってました。やっぱりそうだったんですね。私もガッカリ。実際私の会社でも遅くまで残業してるワーキングマザーは両親と同居していて子供の面倒はお婆ちゃんが見ているとか、そんな人が多いです。ベビーシッターに頼みたくても一般のサラリーウーマンでは、お金がついていかないし。(残業代より高くついちゃうかも)そんなわけで、私はここ数年、自分の為に有給消化した記憶がありません。なんとなく自分はいつも犠牲にたって仕事している気分なり、一人で子供を背負って立つ気分。旦那は朝も飄々と「じゃ、時間だから行って来ます!」と出て行くし(怒)ホント、育児両立にあたり、女性の働く環境、もしくはサポート環境の底辺を見つめて、そこから女性の働く環境改善を推進していきたいものです。長くなってごめんなさい。
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Unknown (はしけい)
2006-04-27 18:19:54
泣きたいときには泣けばいいんです。

メディアに登場する人たちは

それはそれは軽やかで、素敵に見えますが

そんなに、みんな格好よくやってないのでは・・・

(もちろん、見習うべきことはあるけどね)



私も、弱音を吐きながら

愚痴をこぼしながら

でも、あきらめずに

走っています。



その人なりの「ワーク&ライフバランス」を

見つけられるまでは・・・

涙を流す場面も多いでしょうが

励ましあって、刺激しあって

探せたら良いですね。



関連あるかなと思ってTBしました。

困ったら、頼る。

私が8人のじぃじとばぁばに教わったことです。
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ぐーたんさんへ (beth0325)
2006-04-28 21:46:02
コメントいただいてからお時間があいてしまいすみませんでした。

そして毎々コメントありがとうございます。

またTBもありがとうございました。

気がつけば、ぐーたんさんがカウンセリングを受けられたのはちょうど1年前の同じ頃だったんですね。

その投稿も自分が育休中に拝見したことがあったのを思い出しました。

拝見した頃は、そこまで落ち込むことが自分にもあるとは想像だにしていなかったのですが、いやはや働く母は壁が多いですね。

「太い字」を書きながら元気が出そうにもなったのですが(ぐーたんさん鋭い!)、書いているうちにやっぱり元気になりきれてなく最後はコメントを求めてしまいました。

ぐーたんさんのおっしゃるとおり、仕事についての割り切りができていないから苦しくなってるなあと感じます。

具合の悪い夫は半ば放っておきながら遊びたいところなのですが、やはり罪悪感があったりして・・・。

あー、やっぱりまだまだ突き抜けてない私。

うまくかけないのですが、もう少し行ったりきたりしそうです。
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森のくまさんへ (beth0325)
2006-04-28 21:52:34
コメントありがとうございます。



>病気や怪我にあった子供に対して怒りをぶつけそう

>になってしまったり。情けないけど・・。

>先日も「これでまた私の業務に対する信用度が

>減っちゃうじゃない!」って旦那に当ってしまい

>ました。



↑の気持ちよーーーーくわかります。

特にご主人へ当たる気持ち。

自分の仕事への焦りを思いっきりぶつけてしまうんですよね・・・。



何を今更なことかもしれませんが、

>皆多かれ少なかれ必ずこういったジレンマと戦って

>いるのですね。

というコメントに、なんだかホッとさせられました。

「みんな悩むんだよねー」みたいな。



ありがとうございました。
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はしけいさんへ (beth0325)
2006-04-28 21:58:13
コメント&TBありがとうございました。

まだまだ私は人に頼るのが下手なのかなあと思いました。

仕事でも家庭でも結構頼ってきている(迷惑をかけている)方だと思うのですが、素直に頼れていないのかなあなんて思います。



はしけいさんの



>私も、弱音を吐きながら

>愚痴をこぼしながら

>でも、あきらめずに

>走っています。



「でも・・・」の言葉に励まされます。



そうか。

日本のどこかで(って書き方が怪しいですが)、仕事も頑張っているお母さんがいるのか。みたいな。



「自分なりのワーク&ライフバランス」

確かにそれが見つかるまで涙涙なのかな。



もう少し弱音をはくblogが続く気もしますが、お付き合い頂ければ幸いです。
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