黙って見守る

最近、ドラマ「だいすき！」をかかさず見ている。
（オンタイムでは見られないので録画までするほどに）

昔は、正確に言うと子供を生む前は、こういう「お涙頂戴系」や「親子ドラマ」
はあまり好きではなかったのだけれど。

子供を産んでからはついつい見ては涙している。


特に、このドラマは長女と同じ位の子供が出ていることもあり、

長女と一緒に見て楽しむことができるので、欠かさず見るようになった。


この話、最初は知的障害を持った主人公の育児が

メインテーマかと思ってたら。

主人公の母親（岸本加世子）の子供への思いや台詞が心に響く。


この間の物語で、主人公が育児で困難にぶつかった時に周囲に

助けてあげるように言われたことに対しての母親の台詞で

「自分が先回りして手を差し伸べてあげることは簡単。

　でも、そうやって助けてあげることで、同時に子供の

　可能性も摘み取っている。

　不器用かもしれないけれど、試行錯誤して、この子には
　
　この子のやり方で解決してほしい。

　私（母親）にできるのは、失敗したときに立ち直れるように

　見守ってあげることだけ。」


とあった（内容は不正確です）。


子供がすることを黙って見守る。


一番大事だと頭ではわかっていても、

実際にやるのは本当に困難。


子供が成長すればするほど親に必要になってくる

「待つ」

という姿勢。


なかなかできないんだよな～と思いながら、

ドラマで語られるシーンを見てまた涙。


二人目を産んでますます涙腺が弱くなってます。


　

風邪ひきっぱなし

先日、中耳炎になった次女。

結局、2週間も抗生剤を飲み続けるほどに重かった。

中耳炎の治療は毎日の通院が必要とは知らなかった。

投薬以外にも点耳（目薬の耳バージョン）も朝晩しないといけなく。

思いのほか手間。

育休中だったからこなせるけれど、これが復帰してからだったら

どうなるのかなーと、中耳炎は繰り返すと聞くので今からブルーに。


とはいえ、中耳炎は落ち着いてホッとするのもつかの間。


二号の鼻水がひどい。

「鼻水をみたら中耳炎が怖いから耳鼻科に！」

とのママ友の情報をもとにまた耳鼻科通い。


今のところ中耳炎にはなっていないようだけれど、

毎日鼻水を吸ってもらいに病院通い。


一体いつになったらよくなるのかなあ。


というか。

赤ちゃん（0歳児）ってこんなに早くから病気になるものだったっけ？？？

長女は9ヶ月くらいから風邪をひきまくったけれど、

次女はおねえちゃんの風邪菌をもらうせいか

病気にかかるのも早いのかなあ。

オッパイ飲むときも苦しそうだし、

鼻水でほっぺも赤くただれちゃって。

痛々しい。

熱は出てないからまだいいけれど、

早く治ってくれないかなあ。