心の休憩室 パート2

何度か中断していますが、書きたいことがでてくると復帰しています。

夢中

2014-12-11 21:38:56 | 日記

年をとると刺激が乏しくなる。

われを忘れてということもすくない。

それでしぼむのである。

とにかく夢をつくって、

それに頭をつっこんで夢中になる。

自分の夢ができなければ、

人の夢を描いて夢中になる。

とんだお節介だが、

ひとごとがひとごとでなくなり、

自分でもボーッとするようになると、

年のことなど問題でなくなってくる。

夢が実を結ぶ日を夢見ていると光陰矢のごとし。

うかうかしていられない気持ちになって動きまわる。

 

今、読んでいる外山滋比古さんの「いつ死んでもいい

生き方」という本の中に出てきた言葉だけど、

年齢とは関係になく夢中になれるものがあった方がいいよね。

 

夢中になれるものがあれば、毎日、楽しく過ごせるから

「これから先、自分の人生はどうなるんだろう」なんて

無用な心配をしなくて済むもんね。