最近のビジネス雑誌を読んでいて、目についたものと言えば、
テスラ社(米国)が発売を開始した、一回の充電で500kW走れる
高級セダンタイプの電気自動車:モデルS
BMW社(ドイツ)が発売を開始した、プラグインハイブリッド車のi8
この車は炭素繊維を使って車体を軽量化して、高燃費47.6km/Lを
実現したんだよね。
それと、米国や中国で実用化が始まっている、スマロボ(スマート
ロボット)。 インターネットを利用して、役割が異なる何台もの
ロボットに共同作業をさせて、サービスや生産性の向上を目指して
いるんだよね。
アマゾン(米国)が開発中の商品配達用の無人飛行機:ドローンも
スマロボのひとつだよね。
「資源のない日本は工業製品を輸出しないと存続できない」と
昔から言われているけど、上の技術開発では日本より海外の
方が進んでいるからうかうかしていられないよね。
半導体メモリー、液晶テレビや携帯電話と同じ運命をたどって
しまうもんね。
その上、日本は労働力人口も減っているし・・・
理系に興味を持つ子供たちを増やして、大学での工学教育を
しっかりやっていかないと、日本はじり貧になってしまうよね。
ただ、日本の将来を心配しているだけでは、何の問題解決にも
ならないので、自分にできることから始めないといけないよね。
雲が時々刻々、姿を変えていくように、自分も世の中の変化に
ついていけるように変わっていかないと。
(2014年9月13日撮影)