幻の我が家

趣味で撮った写真を公開しつつ日記も書けたらいいな

雨に濡れたい気分かも

2005-10-10 02:35:20 | 日記
一昨日飲みに言った時に
店に入る前には雨なんて降る雰囲気でなかったのに
飲み始めて暫くすると窓の外をふと見た彼女が
雨降ってると一言
自分は窓を背にして座っていたのでまったく気づかず
軒先からから落ちる雫の速度が速い事から
かなり降ってる事が予測できた
あいにく傘は持ってきてない
降りだしてしまったものは仕方ないと思い暫く飲み続ける
時々店内に入ってくる客を見てると
持ってる傘から落ちる雫がやはり多い
これは止みそうにも無く
サークルで飲んでた集団が帰る雰囲気だったので
ごたごたしてから出るのでは面倒になるので
先に出ることにして会計を済ませて外へと出る
雨は確かに降っていた
ざーざー降ではなくしとしとと降る感じではあるが
それが降る量が多いものだからかなり濡れる降り方
近くのコンビニで傘を買ってこようかと見回していると
彼女が自分雨に濡れるの嫌いじゃないし
好きな方だからこのまま帰ろうと
暑い時期ならそれも気持ちが良くて悪くは無いが
この夜は長袖を着ていないともう寒いくらい
それで濡れでもしたら体が冷えて風邪でもひきかねない
なおも傘をと思って探しては見たけれどあいにく見つからず
仕方なく濡れて帰ることに
一人で濡れて歩いていれば男の人が傘差し伸べてくれるかもよと
冗談半分に彼女に言う
笑いながらそれ良いかもねと彼女は返す
でも濡れるのもいいしと横を歩く
帰ったらすぐにお風呂入って体温めないと本当風邪引くよ?と言うと
飲んで疲れたしこのまま寝ちゃいたいんだけどね~と言うものだから
別に熱いシャワー浴びれば体温まるし
疲れてるんなら洗わなくとも浴びるだけでもさと
そんな話をしながら雨の降る中歩き続け
家に着くとお互い即シャワーを浴びて体を温めた。
この時俺は雨に濡れるの嫌なんだよねと言って傘を捜した
実際濡れると服が肌に張り付くし
べとべとして気持ちが悪くあまり好きじゃない
だから濡れるのは嫌いなんだよねとこの時は言ってた
けど、今日は違った
飲む前には雨が降っていなかったのに
またしても店を出ると雨
しかし今回は天気予報通りで前もって傘を持ってきていたので
傘を差して帰れば濡れずに家にたどり着けるが
気分的に傘を差す気分でなかった
ほんの数日前は探した傘が手元にあるというのに
それを使う気持ちが起きないで
あの時にはあんなに濡れるのは嫌と思っていたはすが
今は逆に濡れたいだなんて
この気持ちの変化はいったいなんなんだろう?
そう言う気分なのだからと言ってしまえばそれまでだが…
昔にもこんな風に雨に濡れたいと思った"時"があったようななかったような



あ。ちなみに"小説"風に書いただけなので誤解の無いように
何を誤解するのかって?さぁなんでしょうかね~

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