まずは、ラマダンカリーム(ラマダンおめでとう)。
(観覧車でごめん!でもイスラムでは緑は神聖な色だそう。)
2014年は6月28日から始まったラマダン(ここでは1ヶ月の断食)、貧しい人たちが食べたくても食べられないという事を、自分たちも身を持って体験、気持ちや状況を共有しようという趣旨で行われる断食月ラマダン。
弱者の立場を理解する、サポート出来る人がサポートをする。
人間的にとても優しくそして寛大で、何だか安心します。
私は、大多数の日本人にみられる「あんまり宗教関係ないし」という人間ですが、イスラムの教えは、共感できるものも多々あります。(ないものもあるけど)
宗教や政治の話はタブーとされているのは分かっているけど、どうしても伝えたいことがあり、夜中の3時にキーボードをマニューバしています。
(ちなみにブラジルでは加えてサッカーの話もタブーらしい。笑)
数日前に、集団的自衛権の行使容認に抗議するため、新宿駅近くで焼身自殺未遂をした男性の話が、なぜか私の中ではジャスミン革命(アラブの春)の始まりとなったチュニジアの青年の焼身自殺と重なるものがありました。
<記事>
http://www.afpbb.com/articles/-/3019134
かたや一人は命を落とし、かたや一人は体中に火傷を負おうという命がけの抗議であったことは言わずもがな、そのことに対する日本での反応がどことなく他人事以外の何物でもないのは、やはり豊かさや平和ボケが生みだした結果なのでしょうか。。。
(はっと @HAT0406 さん ツイッターから引用)
正直に言って、焼身自殺の話及び画像がTLに流れてきても、ふーん、っていうそれだけで僕の中では終わってしまって、後からこれはやばい、と思って「戦争に慣れるため 明日戦争に行く」みたいな詩があったな、、、
これがその詩。
明日戦争がはじまる
宮尾節子
まいにち
満員電車に乗って
人を人とも
思わなくなった
インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも
思わなくなった
虐待死や
自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった
じゅんび
は
ばっちりだ
戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる
<新宿の焼身自殺事件を知って何も感じなかった私へ(コメントなどもあり)>
http://togetter.com/li/686538
<集団的自衛権の行使はなぜいけないのか。~村上誠一郎衆議院議員が外国人記者クラブで会見~>
とても分かりやすい記事。
絶対読んでください。
http://blogos.com/article/89413/
集団的自衛権が行使されると、自分の子供が、家族が、友人が、恋人が、人を殺すための戦争に駆り出されることになるんですよ。
そんなこと、本当は誰も望んでないと思います。
これは決して他人事ではなく、日本国民全員に降りかかってくること。
このブログ、一度アップすると200人前後の方が読んで下さいます。
その皆さんが、一人一人家族でこのことについて話したり、友達と考えてみたり、広げてください。
決して大きな数字ではないけれど、人と人が繋がって、そこからまた広がるもの。
今、声をあげてください。
それ以前に、臨時閣議を強行しようとしている安倍政権は、「閣議決定で憲法解釈を変え、それに基づいて法律を作ろうとしているが、これは下位の法律によって上位の憲法を変える禁じ手であり、権力者が暴走しないように憲法によって権力を拘束するという立憲主義に反している。つまり安倍政権の手法は憲法違反である。
似たような例として1930年代、ヒトラーが全権委任法を可決させ、ワイマール憲法が効力を失ったことが挙げられる。憲法が有名無実化した時、立憲主義は終わる。私は主権在民、基本的人権の尊重、平和主義の三原則はどんなことをしてでも守らなければならないと思っている。」(上記リンク記事より一部抜粋)
安倍さん(本当は「さん」もつけたくないくらいですわ)、これはもはや、独裁政治ですよ。分かってらっしゃいますよね?
今日に引き続き、明日(7/1)、臨時閣議を前に17:00から総理官邸前で抗議デモがあります。
(7/1の詳細は少し下。その下には英語もあります。)
http://got.angry.jp/0630/
ベリーダンスとは程遠い、政治と宗教というタブーだらけのエントリーでした。
でも、私たちが楽しみながらベリーダンスに愛や情熱を注げるのは他でもない、ここに(少なくとも戦争がない)平和があるからだと私は思います。
皆さんはいかがお考えですか?
(観覧車でごめん!でもイスラムでは緑は神聖な色だそう。)
2014年は6月28日から始まったラマダン(ここでは1ヶ月の断食)、貧しい人たちが食べたくても食べられないという事を、自分たちも身を持って体験、気持ちや状況を共有しようという趣旨で行われる断食月ラマダン。
弱者の立場を理解する、サポート出来る人がサポートをする。
人間的にとても優しくそして寛大で、何だか安心します。
私は、大多数の日本人にみられる「あんまり宗教関係ないし」という人間ですが、イスラムの教えは、共感できるものも多々あります。(ないものもあるけど)
宗教や政治の話はタブーとされているのは分かっているけど、どうしても伝えたいことがあり、夜中の3時にキーボードをマニューバしています。
(ちなみにブラジルでは加えてサッカーの話もタブーらしい。笑)
数日前に、集団的自衛権の行使容認に抗議するため、新宿駅近くで焼身自殺未遂をした男性の話が、なぜか私の中ではジャスミン革命(アラブの春)の始まりとなったチュニジアの青年の焼身自殺と重なるものがありました。
<記事>
http://www.afpbb.com/articles/-/3019134
かたや一人は命を落とし、かたや一人は体中に火傷を負おうという命がけの抗議であったことは言わずもがな、そのことに対する日本での反応がどことなく他人事以外の何物でもないのは、やはり豊かさや平和ボケが生みだした結果なのでしょうか。。。
(はっと @HAT0406 さん ツイッターから引用)
正直に言って、焼身自殺の話及び画像がTLに流れてきても、ふーん、っていうそれだけで僕の中では終わってしまって、後からこれはやばい、と思って「戦争に慣れるため 明日戦争に行く」みたいな詩があったな、、、
これがその詩。
明日戦争がはじまる
宮尾節子
まいにち
満員電車に乗って
人を人とも
思わなくなった
インターネットの
掲示板のカキコミで
心を心とも
思わなくなった
虐待死や
自殺のひんぱつに
命を命と
思わなくなった
じゅんび
は
ばっちりだ
戦争を戦争と
思わなくなるために
いよいよ
明日戦争がはじまる
<新宿の焼身自殺事件を知って何も感じなかった私へ(コメントなどもあり)>
http://togetter.com/li/686538
<集団的自衛権の行使はなぜいけないのか。~村上誠一郎衆議院議員が外国人記者クラブで会見~>
とても分かりやすい記事。
絶対読んでください。
http://blogos.com/article/89413/
集団的自衛権が行使されると、自分の子供が、家族が、友人が、恋人が、人を殺すための戦争に駆り出されることになるんですよ。
そんなこと、本当は誰も望んでないと思います。
これは決して他人事ではなく、日本国民全員に降りかかってくること。
このブログ、一度アップすると200人前後の方が読んで下さいます。
その皆さんが、一人一人家族でこのことについて話したり、友達と考えてみたり、広げてください。
決して大きな数字ではないけれど、人と人が繋がって、そこからまた広がるもの。
今、声をあげてください。
それ以前に、臨時閣議を強行しようとしている安倍政権は、「閣議決定で憲法解釈を変え、それに基づいて法律を作ろうとしているが、これは下位の法律によって上位の憲法を変える禁じ手であり、権力者が暴走しないように憲法によって権力を拘束するという立憲主義に反している。つまり安倍政権の手法は憲法違反である。
似たような例として1930年代、ヒトラーが全権委任法を可決させ、ワイマール憲法が効力を失ったことが挙げられる。憲法が有名無実化した時、立憲主義は終わる。私は主権在民、基本的人権の尊重、平和主義の三原則はどんなことをしてでも守らなければならないと思っている。」(上記リンク記事より一部抜粋)
安倍さん(本当は「さん」もつけたくないくらいですわ)、これはもはや、独裁政治ですよ。分かってらっしゃいますよね?
今日に引き続き、明日(7/1)、臨時閣議を前に17:00から総理官邸前で抗議デモがあります。
(7/1の詳細は少し下。その下には英語もあります。)
http://got.angry.jp/0630/
ベリーダンスとは程遠い、政治と宗教というタブーだらけのエントリーでした。
でも、私たちが楽しみながらベリーダンスに愛や情熱を注げるのは他でもない、ここに(少なくとも戦争がない)平和があるからだと私は思います。
皆さんはいかがお考えですか?
コメントありがとうございます。
今日、官邸前の抗議デモに参加して、涙が出ました。
市民の声を聞かずしての独裁者と化した安倍の強行的閣議決定。
でも、日本国憲法98条は、憲法は最高法規であり、これに反する国務に関する行為は効力を有しないとしているそうです。だから閣議決定は無効であるべきなのだそうです。
(福島みずほさんのツイッターより)
それと同時に、閣議決定だけで全てが終わったわけではなく、「集団的自衛権の行使容認」をするには16本の関連法案を改定しなければならないそう。
閣議決定で解釈改憲出来たのならまた閣議決定で解釈されたものを戻せばいい。
そしてそのためには安倍政権に退いてもらおう、とのこと。
(山本太郎議員のブログより)
これを信じて政権を退いてもらう運動をする、声をあげる、メディアが取り上げないことに疑問を持つ(既に持ってるとは思いますが)、(無関心な人たちにも)話す、広げる、知ってもらう、これからが正念場だと思います。
以下の泥さんの文章にもありますが、選挙では、集団的自衛権に反対している政党に投票することも、私たちに出来ることだと思います。
でも何だか、帰り際に消化不良な気持ちになったことは否めません。。。
こちら2つ、読んでください。
・山本太郎議員のブログ
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/entry-11887242221.html
・こちらは、フェイスブックやってなくても果たして読めるのか分からないのですが、どうして集団的自衛権に反対するべきなのか、とても分かり易くかつ説得力がある元自衛隊員の泥さんという方の文章です。(読めなかったらお知らせください。どうにか文章をご紹介したいです)
https://www.facebook.com/norikadzu.doro/posts/331946086956229
今の私たちの日常は日本が平和だから成り立ってる毎日だと思います。
まだ間に合う?
日本が戦争に行く国になるのを止めたい。