さて、「イタリアの乗り物(その2)」でイタリア国鉄から返金の小切手が届いた。と書きましたけれど、これがその証拠の品でございますぅ~
で、何故これが私の手元にあるかというと、現金化できてないからなんですねぇ~。
この小切手と言うのは非常にイレギュラーなものなんです。
一般的に列車の返金システムというのは・・・
その前に、どういった場合に返金されるのかというと、エウロスター(ES)に関しては、25分以上遅れた場合、乗車料金の50%が返金されます。
また、インテルチーティ(IC)などの場合は、30分以上遅れると、30%が返金されます。
まだ色々、インテルチーティー・プラスをはじめ、アルタ・ヴェロチタ、エウロシティ、アルテシア・ナイト、エウロ・ナイトなど様々な特急があり、それぞれ返金に関する細かい料金形態があるのですが、これを書き出したらキリがないので、大まかに利用率の高い最初の二つを例にしました。
で、この返金についてですが、
1.駅に行く(乗降駅でなくて構わない。つまり後日近くの駅に申請に行っても良い)
2.小さな駅の場合は、切符売り場の近くにBONUSと書かれた黄色いポストがあるので探す。大きな駅の場合は、インフォメーションまたは、RIMBORSOと書かれている窓口に行くと教えてくれる。
3.BONUSと書かれたポストの横に、封筒があるのでそれを取る。
4.封筒の中に住所などを記入する用紙が入っているので、そこに住所氏名、乗車日、などを書き込む。
5.そして(ここがポイント!)その時の切符を同封する。
6.BONUSポストにを投函。
そうすると忘れた頃に手紙が届くシステム。
そして、その手紙と身分証明書を持って駅に行くと、返金される「ハズ」
しかし、実際にはそうはなってなくて、
「次に買うチケットから所定の割引をする」
と言うことらしいですが、何故か駅によって言うことが違う。(だいたいボーナスって言う言葉の意味が違う気がする。)
上の赤字の一行については、最初にフィレンツェの駅で説明を受けた内容です。
で、話がもとに戻るのですが、私の手元に届いたこのボーナス。それも、本当に嬉しいことに、この手紙が私の手元に届いた翌週にイタリアに行くことになっていたので、使うチャンスだと狂喜乱舞していました。
「さぁ~返金してもらいまっせぇ~」と、意気揚々と切符の窓口に行った私。
それに、この時はチケットを買う予定だったので、
「返金」
でもめるこたぁ~なかろう。(つまり割引だから)と思っていました。
しか~し・・・
出来ない。
といわれました。
何故なら、これは小切手だから・・・
だから銀行に行きなさいと。
その上、イタリア国内に住む人には、次に使える割引券だけれど、それだと期限付きだから、海外在住者には、こうして小切手にしてやってるんだ。どうだすごいだろう~。と自慢されました。
でも、銀行に行かなくちゃいけないなんて・・・
とにかく手近な銀行に行きました。
それも、イタリアの銀行と言うのはやたらめったら待たされるんですよ。
私もたかが2000円ぐらいのことで時間の無駄だと思いつつ、こうなったら意地だと思ってわざわざ行ったのに、そしたら、「これはBanca Popolare di Sondorioでしか扱えない。」といわれました。
それはどこにあるのか? と言う問に答えてくれるハズもなく。
スゴスゴと引き上げたのです。
そしたら、去年イタリアに行ったとき、ミラノで泊まったホテルの目の前にこの銀行がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~。
次回絶対リベンジしてやる。と決意を固めたがっちゃんでした。
↓おひねりのつもりで、クリック、クリックお願いします!!
で、何故これが私の手元にあるかというと、現金化できてないからなんですねぇ~。
この小切手と言うのは非常にイレギュラーなものなんです。
一般的に列車の返金システムというのは・・・
その前に、どういった場合に返金されるのかというと、エウロスター(ES)に関しては、25分以上遅れた場合、乗車料金の50%が返金されます。
また、インテルチーティ(IC)などの場合は、30分以上遅れると、30%が返金されます。
まだ色々、インテルチーティー・プラスをはじめ、アルタ・ヴェロチタ、エウロシティ、アルテシア・ナイト、エウロ・ナイトなど様々な特急があり、それぞれ返金に関する細かい料金形態があるのですが、これを書き出したらキリがないので、大まかに利用率の高い最初の二つを例にしました。
で、この返金についてですが、
1.駅に行く(乗降駅でなくて構わない。つまり後日近くの駅に申請に行っても良い)
2.小さな駅の場合は、切符売り場の近くにBONUSと書かれた黄色いポストがあるので探す。大きな駅の場合は、インフォメーションまたは、RIMBORSOと書かれている窓口に行くと教えてくれる。
3.BONUSと書かれたポストの横に、封筒があるのでそれを取る。
4.封筒の中に住所などを記入する用紙が入っているので、そこに住所氏名、乗車日、などを書き込む。
5.そして(ここがポイント!)その時の切符を同封する。
6.BONUSポストにを投函。
そうすると忘れた頃に手紙が届くシステム。
そして、その手紙と身分証明書を持って駅に行くと、返金される「ハズ」
しかし、実際にはそうはなってなくて、
「次に買うチケットから所定の割引をする」
と言うことらしいですが、何故か駅によって言うことが違う。(だいたいボーナスって言う言葉の意味が違う気がする。)
上の赤字の一行については、最初にフィレンツェの駅で説明を受けた内容です。
で、話がもとに戻るのですが、私の手元に届いたこのボーナス。それも、本当に嬉しいことに、この手紙が私の手元に届いた翌週にイタリアに行くことになっていたので、使うチャンスだと狂喜乱舞していました。
「さぁ~返金してもらいまっせぇ~」と、意気揚々と切符の窓口に行った私。
それに、この時はチケットを買う予定だったので、
「返金」
でもめるこたぁ~なかろう。(つまり割引だから)と思っていました。
しか~し・・・
出来ない。
といわれました。
何故なら、これは小切手だから・・・
だから銀行に行きなさいと。
その上、イタリア国内に住む人には、次に使える割引券だけれど、それだと期限付きだから、海外在住者には、こうして小切手にしてやってるんだ。どうだすごいだろう~。と自慢されました。
でも、銀行に行かなくちゃいけないなんて・・・
とにかく手近な銀行に行きました。
それも、イタリアの銀行と言うのはやたらめったら待たされるんですよ。
私もたかが2000円ぐらいのことで時間の無駄だと思いつつ、こうなったら意地だと思ってわざわざ行ったのに、そしたら、「これはBanca Popolare di Sondorioでしか扱えない。」といわれました。
それはどこにあるのか? と言う問に答えてくれるハズもなく。
スゴスゴと引き上げたのです。
そしたら、去年イタリアに行ったとき、ミラノで泊まったホテルの目の前にこの銀行がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~。
次回絶対リベンジしてやる。と決意を固めたがっちゃんでした。
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イタリアって小切手は発行した銀行か自分が口座を持っている銀行でしか受け取れないみたいですし。。。ちょっとというかかなり迷惑かな。
イタリア何事も手間がかかりますね。
ええ、ええ、もうあのときのイタリア国鉄の職員の顔、ユーチューブで世界中に公開したいぐらい、自慢げでしたよ。人間自慢するときって鼻の穴が膨らむんですね。
そうか、「日本に手紙がついたのか、ははは、すごいなぁ~っちょっと、見せてくれ。」て言って、嬉しそうに見ていました。
こっちはそれより換金してほしんですけどっ(怒)
でしたけれどね。
でも、返金できる小切手をもうちょっと簡単な銀行にしてくれればいいのに…どこにでもある郵便局とか…(まあ、ポスタに行くのも憂鬱ですよね)
普通なら言葉もできないし、第一面倒だしと泣き寝入り?するとこだけど(・・・っていうかそもそも25分遅れたらお金返してくれるなんて知らないし!!)
こうやって、真偽のほどをちゃんんと確かめてくれるところがすごいわ!是非この小切手を返金してこのブログで報告していただきたい!
がんばれ~~~~!!とことんやってください。
日本人の意地を見せ付けてください!(ちょっと違うか?)
私もよく出張するときにユーロスター乗りますが、遅れてもこんな手続きをしたことがないから、今度やってみよ!!(でも問題はチケットを提出するところですよね)アレは領収書代わりに必要だから(券売機でかうと領収書でないでしょ?)大切なものだし・・・悩むわ!
そうやって海外在住者に返って来るなんて知らなかった~。
次の乗車チケット代金から割引されるってのは知ってたけれど。
でも、でもイタリアに戻らなきゃ返金は無しって事なんですよね?
当分イタリアに戻る予定のない人は、戻るまでこのBonusをもってなきゃならないって事かな?
なんか、銀行が指定されていたり、イタリアへ行かなきゃならなかったりで、面倒ですね~。
あぁ~、がっちゃんさんはリベンジできそうで良かった^^
私は、イタリアの第3セクターともいえるいわゆる、政府の外郭団体のようなところと仕事をする機会が何度かあるのですが、そのたびに思うは、彼らは仕事の結果ではなく(どれぐらい人が満足したか)ではなく、自分たちが「やった」ことに意義を感じている。と言うことです。
例えば、そうですね。ある地方の物産展を開くとしましょう。そうすると、実際の来場者の数とか、その来場者がその地方の物産に興味を持って、その地方に行きたいと思う。物産を買いたいと思う。かどうかは別にして、日本と言う国で、そういった物産展を開く。と言うことが目的だったりするんです。
つまりイタリア国鉄のこうしたチケット類も、こっちは規定の仕事をやったんだ。それが郵便の事情で3ヶ月遅れて配達されて、期限を過ぎたとしても自分たちのしったこっちゃない。
そんな感じですね。
まっそれでもやらないよりマシか・・・
領収書ってもらえないんでしょうかねぇぇ~
日本だったら、切符が回収されてしまうから、領収書を別に発行してもらえますけれど、イタリアではダメなのかしら・・・
一度ダメモトで券売機で買ったチケットを持ってインフォメーションとかに行って、
「リチェブータ・ペルファボーレ!!」
って叫んでみてはいかがでしょう?
意外にもらえたりして・・・
イタリア国鉄侮り難しでしょ!!
「あんたはやったら出来る子なんやから~」
って感じです。
いっつも思うんですが、イタリアってできの悪い、だけど可愛い子供。って感じ。
つまり、ほとんどいっつも腹の立つことだらけなのだけれど、たまぁ~にいい事をするから、すっごく可愛く思えちゃう。逆に日本はいつも優等生で出来て当たり前だから、可愛いげがないのかしら・・・
でもやっぱり、付き合うなら優等生のほうが面白みがなくても楽かな。
なんか全然違う話でしたね。
それにしてもチャ~ンと送られてきた時点では良かったのに、小切手ってかなり面倒ですね。
イタリア在住者じゃないなら尚更大変ですよねぇ~。
なんだか気が利いているのか利いていないのかわかんないですね(爆)しかも小切手もチルコラービレにしてくれればいいのに!(激怒)
↓ですが(今更でごめんなさい)mannaggiaはうちの姑もよぉ~く使います。ニュアンス的には「アッチデンティ」で南では特によく聞きます。