ヴェネツィアのメストレを出発し、列車はまず北に上がり、トリエステに向けて東に向きを変えました。
ちょうど菜の花の美しい季節で、この写真は列車の窓からのショットです。
けれども、もともとは、仕事でヴェネツィアに行っていたのですが、ミラノからヴェネツィアに移動したまさにその日、列車からトランクを降ろそうとした瞬間に、腰を捻ってしまい、もう靴下も自分で履くことができないぐらいの腰痛を抱えていたので、移動の列車の中で、もう途中で引き返そうか・・・
と思うぐらいでした。
なので、景色に癒されるというよりも、
早く降りてぇぇぇぇぇぇ
って感じだったんです。いや、決してこの写真の手振れの言い訳ではありません。
そんな感じで、やっとたどり着いたトリエステでございました。
まず駅の美しさにびっくり。
だいたい、イタリアの駅ってどこもなんだか薄汚れた印象なんですが、リニューアルしたばかりの、ミラノのポルタガリバルディ駅に匹敵する美しさ。
カフェなんかもあって、いい感じ!!
(すいません写真を撮るのを忘れました。ちなみにこれは駅の外観)
で、一歩駅舎を出まして驚きましたでございます。
建物がどれも
でっかい
その上、建物の印象がどれも豪奢で、あれだけ整然とした様子はイタリアの町とは思えません。
まずは、バスでイタリア統一広場に向かいました。
広場を囲んで、右手にあるのが、「ロイド保険宮殿」どぉぉぉぉ~ん
何故保険会社のビルが、こんなに絢爛豪華で、町に中心になるのかといえば、トリエステの町は、海運業が盛んで、保険の需要が高かったためだとのことです。
そのお向かえにある、こちら政府庁舎。どぉぉぉぉ~ん
さらに奥には、こちら市庁舎。どぉぉぉぉ~ん
今まで見たイタリアのどの町の建物よりも立派な感じがします。
ちょっと建物の大きさに圧倒されながら、広場の裏手にある階段を登り、サンタ・マリア・マッジョーレ教会に。そして、その脇にある、超険しい坂道を登りながら、サン・ジュスト聖堂に向かいます。
本当にこの坂。ペットボトルなんて落とそうものなら、凶器になりかねない激しい坂道。よくもまぁ車がちゃんと止まっているものだと感心するほどです。
これが、サンジュスト教会です。
教会前の広場が狭いので、どうしてもこんなごつい写真に。広角レンズじゃないと撮れません。
中は目にまぶしい黄金のモザイクが・・・
こちらは後陣左側にある、『聖母と大天使ミカエルとガブリエル』のモザイク。
そうそう、ここで教会を訪れる人にプチ情報。
文化財の保護のためか、それとも教会維持のためか、イタリア各地の教会では、絵画や、モザイクなどの前に、照射機を設置しているところがあります。
ここに、小銭を入れると(だいたい30セント)、3分程度、照明がつくシステムをとっているところがたくさんあります。ただ、お釣りはでないし、5セントなどは使えないし、つまり10セントコインが3枚ないと動かないんです。だから教会に行く前に、そういった小銭をご用意されると便利ですよ。
これは帰りに見つけた、民家の壁の日時計。
本当は、ミラ・マーレ城まで足を伸ばしたかったのですが、腰痛が限界で、トボトボ引き返してきました。
やっぱり一人旅だと冒険をしないので、せっかく行ったのに、もったいなかったなぁ~と思います。
↑クリックよろしくお願いします
ちょうど菜の花の美しい季節で、この写真は列車の窓からのショットです。
けれども、もともとは、仕事でヴェネツィアに行っていたのですが、ミラノからヴェネツィアに移動したまさにその日、列車からトランクを降ろそうとした瞬間に、腰を捻ってしまい、もう靴下も自分で履くことができないぐらいの腰痛を抱えていたので、移動の列車の中で、もう途中で引き返そうか・・・
と思うぐらいでした。
なので、景色に癒されるというよりも、
早く降りてぇぇぇぇぇぇ
って感じだったんです。いや、決してこの写真の手振れの言い訳ではありません。
そんな感じで、やっとたどり着いたトリエステでございました。
まず駅の美しさにびっくり。
だいたい、イタリアの駅ってどこもなんだか薄汚れた印象なんですが、リニューアルしたばかりの、ミラノのポルタガリバルディ駅に匹敵する美しさ。
カフェなんかもあって、いい感じ!!
(すいません写真を撮るのを忘れました。ちなみにこれは駅の外観)
で、一歩駅舎を出まして驚きましたでございます。
建物がどれも
でっかい
その上、建物の印象がどれも豪奢で、あれだけ整然とした様子はイタリアの町とは思えません。
まずは、バスでイタリア統一広場に向かいました。
広場を囲んで、右手にあるのが、「ロイド保険宮殿」どぉぉぉぉ~ん
何故保険会社のビルが、こんなに絢爛豪華で、町に中心になるのかといえば、トリエステの町は、海運業が盛んで、保険の需要が高かったためだとのことです。
そのお向かえにある、こちら政府庁舎。どぉぉぉぉ~ん
さらに奥には、こちら市庁舎。どぉぉぉぉ~ん
今まで見たイタリアのどの町の建物よりも立派な感じがします。
ちょっと建物の大きさに圧倒されながら、広場の裏手にある階段を登り、サンタ・マリア・マッジョーレ教会に。そして、その脇にある、超険しい坂道を登りながら、サン・ジュスト聖堂に向かいます。
本当にこの坂。ペットボトルなんて落とそうものなら、凶器になりかねない激しい坂道。よくもまぁ車がちゃんと止まっているものだと感心するほどです。
これが、サンジュスト教会です。
教会前の広場が狭いので、どうしてもこんなごつい写真に。広角レンズじゃないと撮れません。
中は目にまぶしい黄金のモザイクが・・・
こちらは後陣左側にある、『聖母と大天使ミカエルとガブリエル』のモザイク。
そうそう、ここで教会を訪れる人にプチ情報。
文化財の保護のためか、それとも教会維持のためか、イタリア各地の教会では、絵画や、モザイクなどの前に、照射機を設置しているところがあります。
ここに、小銭を入れると(だいたい30セント)、3分程度、照明がつくシステムをとっているところがたくさんあります。ただ、お釣りはでないし、5セントなどは使えないし、つまり10セントコインが3枚ないと動かないんです。だから教会に行く前に、そういった小銭をご用意されると便利ですよ。
これは帰りに見つけた、民家の壁の日時計。
本当は、ミラ・マーレ城まで足を伸ばしたかったのですが、腰痛が限界で、トボトボ引き返してきました。
やっぱり一人旅だと冒険をしないので、せっかく行ったのに、もったいなかったなぁ~と思います。
↑クリックよろしくお願いします
映画では寂しそうな町な感じがしましたが、
がっちゃんさんの写真を見ると明るく綺麗な町ですね。
印象が全然違っているのが不思議です。
ブログを拝見させていただきまして、是非とも協力をして
いただきたくコメントという形で、ご連絡をいたしました。
当サイトは「ブログで繋がるコミュニケーション」をテーマに
参加していただくブロガーの皆様を幅広く募集をしています。
ランキングを楽しんだり、さまざまなブログを拝見したり、
ブログを持っている方々のコミュニケーションの、
一つの引き出しとして、その場を提供したいと考えています。
当サイトの検索バーの横にブログの登録フォームがあります。
お手数をおかけいたしますが、ご賛同いただいて、ブログの登録を
御願いできれば幸いでございます。
是非、御願いします。こちらのサイトです。
http://www.p-netbanking.jp
なお、こちらのミスで謝って、再度、ご連絡をした場合。
また、全く興味のない方は削除されてください。
須賀敦子さんの小説を読んで、私ももっと暗い町だと思っていました。でも行ってみたら、とっても明るくてステキな町でしたよ。
ただ冬にはボラと呼ばれる、激しい季節風が吹くことで知られていますから、きっと冬はすごく寒くて寂しい印象なのかもしれませんね。