今日は、ミラノの中央駅についてご紹介しましょう。
まず、列車のホームは地上3階にあり、1階が切符売り場です。当日分の切符、予約切符すべて1階にあります。昔はフレキシブルレイルカードやユーレイルパスなど、鉄道パスを利用する人は3階の専用受付に行かなければなりませんでしたが、今は全て1階に集められました。
また、3階の駅構内にあるコンビニ以外にも、1階の隅に小さなスーパーマーケットもあります。ここは他が休みのときでも空いているので、品揃えはイマヒトツですが、ありがたい存在です。
切符購入窓口も、以前ならば、前の人がとんでもなく時間がかかったりすると(払い戻しなどでわめいてたり)イライラしながら待つことになりましたが、最近はフォーク並び(後方は1列に並んで、空いた窓口に順番に行くタイプ)が徹底しているので、ずいぶん流れもよくなりました。
それでもやはり窓口で買うのが面倒だとおっしゃる方には、自動券売機も数がそろっているのでそちらで購入されると良いでしょう。
で、エスカレーターで上に上がると、そこはホームは目の前です。
このパタパタと代わる時刻表も、きっとあと数年で電光掲示板に代わるのでしょう。でもイタリアのことだから、そんな心配はないか。
コンビニのようなお店や、お土産屋、雑誌などが並べられた売店、携帯ショップ、両替屋などがあります。待合室にはあまり変な人が入ってこないように一応ですが、入り口に監視員とおぼしき人もいるので、荷物を持っている人はそちらで待たれるほうがいいかもしれません。
さて、そんなミラノの駅ですが、ちょっと床にもご注目下さい。
見目麗しいモザイクで覆われています。
また、半円形のガラスドームにもなんともいえず旅情を感じます。
で、駅の話だけで終わるには寂しいので、
最後にちょとだけ列車について・・・
これはチサルピーノという、スイスとイタリアを結ぶ列車です。
正面からの写真を撮り損ねたのがすっごい残念!!!
CISALPINOは、アルプス山脈からみてこちら側の、または「アルプス以南の」と言う意味のイタリア語で、こちらもペンドリーノと同じく、カーブの多い山間部を高速走行するために開発されたETR460の改良型で、ジウジアーロのデザイン。
一度だけこの列車でジュネーブまで列車での国境越えをしたことがあるのですが、途中、DOMODOSSOLAでパスポートコントロールがありました。とは言えスタンプ一つ押してくれないんですけれどね。
ちょっと逆光・・・
反対側から撮ればよかった。
鉄っちゃんとしては感無量でした。
↓このところ、順位が下がり続け・・・、皆様クリックよろしくお願いします
まず、列車のホームは地上3階にあり、1階が切符売り場です。当日分の切符、予約切符すべて1階にあります。昔はフレキシブルレイルカードやユーレイルパスなど、鉄道パスを利用する人は3階の専用受付に行かなければなりませんでしたが、今は全て1階に集められました。
また、3階の駅構内にあるコンビニ以外にも、1階の隅に小さなスーパーマーケットもあります。ここは他が休みのときでも空いているので、品揃えはイマヒトツですが、ありがたい存在です。
切符購入窓口も、以前ならば、前の人がとんでもなく時間がかかったりすると(払い戻しなどでわめいてたり)イライラしながら待つことになりましたが、最近はフォーク並び(後方は1列に並んで、空いた窓口に順番に行くタイプ)が徹底しているので、ずいぶん流れもよくなりました。
それでもやはり窓口で買うのが面倒だとおっしゃる方には、自動券売機も数がそろっているのでそちらで購入されると良いでしょう。
で、エスカレーターで上に上がると、そこはホームは目の前です。
このパタパタと代わる時刻表も、きっとあと数年で電光掲示板に代わるのでしょう。でもイタリアのことだから、そんな心配はないか。
コンビニのようなお店や、お土産屋、雑誌などが並べられた売店、携帯ショップ、両替屋などがあります。待合室にはあまり変な人が入ってこないように一応ですが、入り口に監視員とおぼしき人もいるので、荷物を持っている人はそちらで待たれるほうがいいかもしれません。
さて、そんなミラノの駅ですが、ちょっと床にもご注目下さい。
見目麗しいモザイクで覆われています。
また、半円形のガラスドームにもなんともいえず旅情を感じます。
で、駅の話だけで終わるには寂しいので、
最後にちょとだけ列車について・・・
これはチサルピーノという、スイスとイタリアを結ぶ列車です。
正面からの写真を撮り損ねたのがすっごい残念!!!
CISALPINOは、アルプス山脈からみてこちら側の、または「アルプス以南の」と言う意味のイタリア語で、こちらもペンドリーノと同じく、カーブの多い山間部を高速走行するために開発されたETR460の改良型で、ジウジアーロのデザイン。
一度だけこの列車でジュネーブまで列車での国境越えをしたことがあるのですが、途中、DOMODOSSOLAでパスポートコントロールがありました。とは言えスタンプ一つ押してくれないんですけれどね。
ちょっと逆光・・・
反対側から撮ればよかった。
鉄っちゃんとしては感無量でした。
↓このところ、順位が下がり続け・・・、皆様クリックよろしくお願いします
あ、ドモドッソラ!いつもアルファベートを教えるのに、D come Domodossolaで教えてたのですが、日本人にはなじみがない町の名前ですよね。
切符を持っていない人は中に入ることが出来ないようになっていて、まるで電車に乗っているかのように
検札の方がまわってきて、切符を持っていない人を
追い出していました。
いつも、バス・電車・飛行機も!(恥/照)
駆け込み汗だくぎりぎりセーフ。何度か飛行機にも
乗り損ねたことが・・・・なので、待合室で待つことはほとんどないので気がつかなかったのですが、
他の駅もそうなのかな?とその時思いました。
でも、確かミラノの待合室では切符の検札はなかったです。)DOMODOSSOLA!!!!↑ペッショさんも
おっしゃるように、D come Domodossola。
名前だけは良く知っているけど
行ったことないので、一度行ってみたい所です。
あとは、U come Udineにも行ったことがないです。
私の名前にはUが入るので、いつも電話で名前を言うときとか、U come domodossola!って言ってて、ドモドッソラってドコドッソラ?って思ってました。
なので駅についたときはすっごく嬉しかったです。
ブログ紹介して下さってありがとうございます!!
嬉しいです。
トラックバックを貼ろうと思ったのに、やっぱり出来ませんでした・・・ 友達が張ってくれたのは出来たのに・・・
ミラノでも一応切符拝見みたいなことやってますよ。
って言うか全員にじゃなくて、これはもうヤバイ人。みたいな人が入ってきて、座っているこちらにも緊張感が走るようなとき、スススーといつの間にか、職員が来て、切符を確かめます。って言って追い出しています。
私は駅でも飛行機でもなんでも(人との待ち合わせでも)必ず早く行くタイプなので、あれこれ駅で時間をつぶすことがよくあります。
売店も大好き!
私もUdineにはまだ行った事がないので、Udine行きの列車には乗りましたけれど・・・
自分の名前のアルファベットの街を全部回ってみたいです。
ってここまで書いて最初のコメントの間違いに気づきました。
そう実は私の苗字はUEDAで、それでD come domodossolaって言いたかったのに、U come domodossolaって書いてました。
スイマセン
あのパタパタの掲示板いいですよね!!レトロで。あのままでいてほしいきがします。
スイス行きの電車は、昔にミラノからドイツにいくときにのったのですが、夜中だったので全くおぼえてないのが残念です。
そうなんですよ。床もステキです。
日本も、京都の二条駅とか、JR奈良駅とか、風情のある駅があったんですけれどね。
周りの変化が激しすぎて、おいつかないというか・・・
イタリアみたいに、古いものをいかしつつ。ではなく、つぶして新しいものをつくっちゃえみたいな。
(奈良駅は保存しつつ、新しい駅舎を別に建ててますけれどね)
その意味でもイタリアのすごさを感じます。
その代わり近代化は遅れますけれど、どっちを取るかですよね。
大丈夫ですか?
イタリアの風邪って日本の風邪よりも菌が強いような気がするのは私だけ?
お大事に・・・
アオスタイタリアで一番面積の小さな州ですよね。
きっと寒いんだろうなぁ~って思いますが、人間その環境におかれないと実際の温度がわからないです。
とにかく暖かくしてごゆっくりお過ごし下さい。
そうそう、Domodossolaでパスポートコントロールありましたが、なんかあっけなくって、あれ?もう国外に出たの?って感じでした。
車両がジウジアーロのデザインとは知りませんでした。ジウジアーロは、私が社会人になって初めて担当した仕事でちょっとだけ関わった(って本人ではなくて図面ですが)ので、思い入れがあるんです。
ちなみにうちのドアノブ、ジウジアーロデザインです(笑)。
ドアノブが、ジウジアーロだなんてなんておしゃれなんでしょう!!
ジウジアーロって様々なデザインやってますよね。
確かgoccia bluだったかのミネラルウォーターのボトルデザインもやってたような・・・
あぁでもこれはウロ覚えです。
列車で国境を越えるときって、ヨーロッパって地続きなんだなぁって思います。
まっ日本みたいに国境線を持たない国の方が圧倒的に少ないんですけれど・・・