日本にも『おばあちゃんの知恵袋』と言うのでしょうか、風邪引きのときの民間療法や、生活するときのちょっとした工夫とか、色々ありますね。簡単なところでは、指輪が抜けなくなったときは石鹸水をつけるとか、風邪などは、黒焼きした梅干や、玉子酒、ネギ味噌など色々ありますね。
イタリアにもそういった生活の知恵。家事のコツのようなものがあるようです。
例えば、イタリアの高級は靴は裏にゴムが張っていないので、買ったばかりの靴でホテルの絨毯なんぞを歩くと、
すってんころりん
ってことになりかねないのですが、これは靴の裏にレモンを擦り付けると滑らなくなるそうです。
こういう、調べる系はCHICCOさんがお得意で↓
CHICCO式 イタリア dall'A alla Z
もしかしたら、過去に書いていらっしゃるかもしれないのですが、
新参者
なので、ご容赦下さいませ~
《掃除編》
●麦茶を冷やして入れておくような、長細い筒状の容器類にこびりついた汚れを落とすには、ジャガイモの薄切りと、小さじ3杯の塩と水を入れ、激しく上下に振り動かすと、汚れも臭いもきれいに落ちる。
●銅製の鍋を焦がしてしまった時は、酢とトウモロコシの粉を混ぜ合わせたもので磨くと焦げが落ち、更にキウイの皮で磨くと美しい艶がでる。
●大理石の床を磨くには、お湯にアルコールを混ぜて、堅く絞った布で拭くと、ピカピカになる。また、暖房機などの前の大理石が黒ずんだ場合は、布に酢をつけてふき取るをきれいにとれる。
●水道の蛇口が石灰分で白くなったときは、ワインビネガーで磨くときれいに落ちる。
《洗濯編》
●アイスクリームのシミは、洗濯機で洗う前に、氷の塊でこすると良く落ちる。
●トマトソースのシミは、すぐに水洗いし、タルカムパウダーをつけると良い。
●布にカビが生えてしまったときは、沸かした牛乳に浸し、冷たい水でよくすすぐと落ちる。
《料理編》
●冷凍の魚を解凍するときは、流水ではなく、牛乳につけておくと、臭みがとれる。
●ピッツァ生地をカリカリにしたいときは、いつもの材料に、牛乳をほんの数滴、と小さじ1杯の砂糖を加える。
●ブロードに塩を入れすぎたときは、生のジャガイモを切って入れると、余分な塩分を取り除いてくれる。
●パスタを茹でるときは、沸騰してから塩を入れる。(先に塩を入れると、沸騰するまでに時間がかっかる)
●アーティチョークを黒ずませないようにするには、酢水につけてながら調理の下処理をする。
●野菜についた虫などを取るには、水に酢を少し垂らして漬け置き、そのあと水でよくすすぐと良い。
《生活編》
●ベランダや窓枠にナフタリンを置くと、鳥が寄り付かなくなる。
●やけどをしたときは、切ったジャガイモ、またはトマトで冷やし、そのあとはオリーブオイルをつける。
●魚の目などが出来たときは、オレンジやレモンなど、柑橘類の皮で毎晩擦れば、徐々に柔らかくなって、その内にとれる。
●頭痛を抑えるには、塩を酢に溶かして、その臭いを嗅げばよい。
●消化不良のときは、ハッカ水をちびちび飲むと楽になる。
●つらい咳には、水500mlに対して、20gのルリチシャの葉を入れ、約15分沸かして煎じたものを、飲むと症状が緩和される。
これ以外に、「新聞紙で窓ガラスや鏡を拭くと適度な油があり、ピカピカになる。」とかっていうのは、日本でもあるなぁ~と思って割愛しましたが、逆に、石灰とか、暖炉とか、大理石とかは日本ではあまり関係ないとおもいつつ、イタリアらしいのであえて入れました。
それにしても、布を牛乳に浸す。ってのがボールペンの汚れを落とすときにもかいてあったんですが、なんか臭くなりそうで・・・
小学校のとき
たまにくっさ~い雑巾
なかったです?
まぁあれは牛乳をこぼした人が拭いたあと、洗わなかったせいですけれどね。
あの掃除用具入れの臭いを思い出しました。
それにしても、イタリアでは、レモン、ジャガイモ、酢、この辺をよく使うなぁ~って感じです。
みなさまも何かこういったネタご存知でしたら教えて下さいませ~。
役に立っても立たなくても、どうかクリックおねがいしますぅ~↓
イタリアにもそういった生活の知恵。家事のコツのようなものがあるようです。
例えば、イタリアの高級は靴は裏にゴムが張っていないので、買ったばかりの靴でホテルの絨毯なんぞを歩くと、
すってんころりん
ってことになりかねないのですが、これは靴の裏にレモンを擦り付けると滑らなくなるそうです。
こういう、調べる系はCHICCOさんがお得意で↓
CHICCO式 イタリア dall'A alla Z
もしかしたら、過去に書いていらっしゃるかもしれないのですが、
新参者
なので、ご容赦下さいませ~
《掃除編》
●麦茶を冷やして入れておくような、長細い筒状の容器類にこびりついた汚れを落とすには、ジャガイモの薄切りと、小さじ3杯の塩と水を入れ、激しく上下に振り動かすと、汚れも臭いもきれいに落ちる。
●銅製の鍋を焦がしてしまった時は、酢とトウモロコシの粉を混ぜ合わせたもので磨くと焦げが落ち、更にキウイの皮で磨くと美しい艶がでる。
●大理石の床を磨くには、お湯にアルコールを混ぜて、堅く絞った布で拭くと、ピカピカになる。また、暖房機などの前の大理石が黒ずんだ場合は、布に酢をつけてふき取るをきれいにとれる。
●水道の蛇口が石灰分で白くなったときは、ワインビネガーで磨くときれいに落ちる。
《洗濯編》
●アイスクリームのシミは、洗濯機で洗う前に、氷の塊でこすると良く落ちる。
●トマトソースのシミは、すぐに水洗いし、タルカムパウダーをつけると良い。
●布にカビが生えてしまったときは、沸かした牛乳に浸し、冷たい水でよくすすぐと落ちる。
《料理編》
●冷凍の魚を解凍するときは、流水ではなく、牛乳につけておくと、臭みがとれる。
●ピッツァ生地をカリカリにしたいときは、いつもの材料に、牛乳をほんの数滴、と小さじ1杯の砂糖を加える。
●ブロードに塩を入れすぎたときは、生のジャガイモを切って入れると、余分な塩分を取り除いてくれる。
●パスタを茹でるときは、沸騰してから塩を入れる。(先に塩を入れると、沸騰するまでに時間がかっかる)
●アーティチョークを黒ずませないようにするには、酢水につけてながら調理の下処理をする。
●野菜についた虫などを取るには、水に酢を少し垂らして漬け置き、そのあと水でよくすすぐと良い。
《生活編》
●ベランダや窓枠にナフタリンを置くと、鳥が寄り付かなくなる。
●やけどをしたときは、切ったジャガイモ、またはトマトで冷やし、そのあとはオリーブオイルをつける。
●魚の目などが出来たときは、オレンジやレモンなど、柑橘類の皮で毎晩擦れば、徐々に柔らかくなって、その内にとれる。
●頭痛を抑えるには、塩を酢に溶かして、その臭いを嗅げばよい。
●消化不良のときは、ハッカ水をちびちび飲むと楽になる。
●つらい咳には、水500mlに対して、20gのルリチシャの葉を入れ、約15分沸かして煎じたものを、飲むと症状が緩和される。
これ以外に、「新聞紙で窓ガラスや鏡を拭くと適度な油があり、ピカピカになる。」とかっていうのは、日本でもあるなぁ~と思って割愛しましたが、逆に、石灰とか、暖炉とか、大理石とかは日本ではあまり関係ないとおもいつつ、イタリアらしいのであえて入れました。
それにしても、布を牛乳に浸す。ってのがボールペンの汚れを落とすときにもかいてあったんですが、なんか臭くなりそうで・・・
小学校のとき
たまにくっさ~い雑巾
なかったです?
まぁあれは牛乳をこぼした人が拭いたあと、洗わなかったせいですけれどね。
あの掃除用具入れの臭いを思い出しました。
それにしても、イタリアでは、レモン、ジャガイモ、酢、この辺をよく使うなぁ~って感じです。
みなさまも何かこういったネタご存知でしたら教えて下さいませ~。
役に立っても立たなくても、どうかクリックおねがいしますぅ~↓
お酢は日本でも数年前から軽くブームっぽいですよね、お掃除用に。
鍋についた焦げをとったり、シンクの油汚れ取りなどには使ってましたが、頭痛にまで効くとはびっくり!
布のカビ取り、日本から持って来た手ぬぐいにちょっとカビはえちゃって、なんとか取れないかな~ と思ってたので、これ読んで お!やってみよう!と思ったのですが、、、
・・・小学校のころのぞうきんんの臭い。
確かに牛乳くさかったです。
しかも洗うと水が白くなったりして。。
で、でもすぐに水で洗えば大丈夫ですよね。^^;
試してみます~♪ ぐらっつぃえ~。
知っているものから知らないものまでたくさんありました。
お酢はほんとよく使いますよね。
あとは灰なんかも良く使いますよ~。
暖炉なんかのガラスの扉のよごれは灰でこすると消しゴムみたいにおちていきます。
あと、夏にお家の中を涼しくたもつ方法や、冬のふとんをあたためる方法など、おばあちゃんの知恵って山ほどありますよね。
うちは親戚が多いので、いろいろとそういう知識がみつにいていきます。
そうそう、私がイタリア人から聞いたのは、結構常識的なもので、暖炉の灰でコップを磨くとピカピカになるとか、アーティチョークもその一つですけれど、ネットで探したらもうびっくりするぐらい色々出てきました。
その中でも、なんか意外なものを書こうと思って。
牛乳ほんとうのところどうなのか疑問ですが、私も捨てる気持ちでやってみようかと思っています。
確かに、周りに年配の方が多くいらっしゃるとそういう生活の知恵って一杯教えてくれそうですよね。
灰はね、昔昔、百貨店でバイトしていたときに休憩時間、化粧直しの手鏡の上に、タバコの灰を落として磨いている人がいて、それで知りました。
日本でもイタリアでも共通するものもあるんですね。
またすごく意外なものとかあれば教えて下さい!!
いくつかは知ってましたけど、それって義理母から学んだのではなく(彼女は家事をしないので)、前に通訳をしていたお料理の先生から教わったものばかりです。
お水の石灰は、日本で買う白いスポンジ(わかります?)を使って取り除くようにしてるのですが、お酢で落ちるんですね?さっそくトライしてみます!
こういう知恵って、きっと、科学的に根拠があるんでしょうね(成分とかで)。でも、それを知らずに最初に思いついた人はすごいなぁ。
がっちゃん、前々回のモッツァレッラの名無しの権兵衛は、わたくしです(恥)。記事があまりにショッキングだったので、慌ててコメント書こうとして忘れてしまったようです(エラーとか出ないんですね)。失礼しました~!
トマトだとかオリーブオイルとかがでてくるところがイタリアですね!
何から試そうかな・・・・・!
イタリア雑学&知恵袋、これからも楽しみにしています!!
全然知りませんでした(恥)
どれも試してみたいなー私がよくやってる事といえば、掃除のとき、タバコの灰を塗れた雑巾につけて手あかが付いた部分の金属を磨くと、なぜか手あかの汚れが消えます。ウソ臭いんだけど、人から聞いてみてやってみたらあら不思議と!
でも、灰で擦ってなんだか余計汚くなった気がするので、結局掃除用の洗剤みたいの最終的に使ってますが・・・(てか、だったら意味ないですよね)
きっこちゃんもびっくりの情報量だわ。
私もほとんど知りませんでしたわ。。(;¬∀¬)ハハハ…
うちの旦那がよく言うのはやけどした時は石鹸をつけるといいっていいます。実際にやけどした時は
石鹸をつけてますが、私は半信半疑というか、うそ臭いって思ってます(爆)
今度迷信シリーズとかも御願いしまーーす!
はしご車やハシゴの下をくぐるとよくないとか、水で乾杯しちゃいけないとか・・なんかよく分からないのが色々あるんですよね(= '艸')ムププ
いえいえ、知ってる。と言うのと、実際にやってる。と言うのは違うので、恥ずかしいんですが、なんかイタリアと日本の違いをい感じたもので・・・
私が日本でやっているもので、イタリア人に言ってもみんな知らないといわれるのが、
新しい革靴のよく靴擦れする部分、かかとの内側あたりとかに少しだけぬらした固形石鹸で擦ると靴擦れしない。ってやつですけれど、イタリア人に言っても知らないといわれます。
>お水の石灰は、日本で買う白いスポンジ
>(わかります?)
>を使って取り除くようにしてるのですが、
あのケシゴムみたいに減っていくスポンジですよね。
私も使ってます。
蛇口はあれでいいんですが、シンクの水垢は(だいたい水垢がついているってことが問題なんでしょうが)確かにお酢の方がよく落ちる気がします。
>がっちゃん、前々回のモッツァレッラの
>名無しの権兵衛は、わたくしです(恥)。
いえいえ、本当は、始めての方じゃなく、たぶんどなたかだろうと思ってました。
あと、私信ですが、LA SPIGA送っていますSAL便なのでちゃんと着くかどうか心配ですが、たぶん来週にはつくんじゃないかと・・・
どうしても届かない場合はメールの添付ファイルで送りますね。
そうそう、食べ物で食べ物を制す。って感じです。
これ以外に、イチゴのシミ抜きにレモンを使うってのがあったんですが、一つはやっぱりイタリアって、果物や野菜の値段が安いんだろう。ってことです。
だって、日本だったら、靴の滑りどめに、レモンを使うってちょっと高価すぎですよね。
アメリカ産のレモンだったら3個で98円とかですけれど、日本産は1個で150円ぐらいしちゃうし。
お酢だったら使ってもいいかな。って思いました。