今日のワインは、インポーターが不明。
四ツ橋筋にあった、『オンブラ』と言うイタリアンが閉めることになって、そのファイナルディナーで出されたもの。
この日はお料理に合わせて何種類もワインが登場した上、ワインボトルの写真を人が写らないようにあれこれ角度を変えて何枚も撮るのもはばかられて、表しか撮らず。
「帰ってからネットで調べればいいや」なんて思ったのですが、確かにネットで販売はされているものの、残念 . . . 本文を読む
ついにワインの王様バローロの登場です。
実はがっちゃん、ネッビオーロと言う品種がそう好きじゃない。
でもって、バローロ、バルバレスコの美味しさが今一つよくわからない。
って思っていましたが、こちらはスペシャルなワイン会で登場したワインですが、なんと3日前に抜栓していて、状態も完璧。
こんな風にして呑むバローロは初めてで目からウロコでした。
【ワイン名】バローロ モンプリヴァート 2 . . . 本文を読む
前回とは別の「持ち込みワイン会」のワイン。この時はイタリア縛り。
(イタリア縛りじゃない時も、私が持っていくのはいつもイタリアワインだけなんだけど・・・)
普通レストランで食事をする時は、人数にもよりますが、2人だと1本とか、3人だと2本で、逆に大人数の時は、たくさん飲むにせよ、お店にあるものの中から選択するとなるとどうしても選択肢が限られちゃう。
そんな中、持ち寄りワイン会はバラエティーに飛ん . . . 本文を読む
初の泡です。地葡萄ワイン会を開催するとき、一番困るのは泡。
フランチャコルタは、シャルドネやピノ・ノワールなどの国際品種だし、もちろん、グレーラ種(プロセッコ種)を使ったプロセッコと言う手もあるのですが、毎回そういうわけにもいかず、あの手この手を使って探しています。
まぁいずれはこの妄想ワインでも国際品種をご紹介する予定ですが、とりあえずは、馴染の薄い地葡萄優先に先に取り上げたいと思っています。
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今回取り上げるのは「スキアーヴァ」と言う品種。
中川原まゆみ著:『土着品種で知るイタリアワイン』によると、
スキアーヴァは、中世ではよく栽培されていた品種で、よい品質を保つためには仕立て方や剪定法に厳格さが求められたため、イタリア語で奴隷を意味するschiavo(スキアーヴォ)から来たのではないかと言う説があるそうです。
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーティーなどで飲 . . . 本文を読む
出先で立ち寄ったスーパーで見つけたワイン。
「オルトゥルーゴ」と言う品種に興味を持って購入。
今までそれほど、土着品種に拘っていなかったのが、産地ではなく、葡萄の特徴を強く感じ、これをきっかけに、できるだけ単一品種で作ったワインを飲むようになりました。
それにしても、最近は大手スーパーの中には面白いワインが並ぶようになりましたね~。
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーテ . . . 本文を読む
ラベル表記は、Elio Ottin Viticulteur Encavueur Fumin 2010
私には「フミン」としか読めないんですが、どうもフランスと国境を接するヴァッレダオスタは訛りが強いらしく、こう書いて「フメン」と発音するらしいので、それで統一します。ちなみにヴァッレダオスタ州はイタリアでもっとも小さい州です。
今回、ワインとしては「垢抜けない」と感じで、評価点は若干低いのですが、 . . . 本文を読む
写真が暗くて申しわけないのですが、こちらはレストランで飲んだワイン。
恵比寿にある、『ノスタルジー・テーブル』と言うイタリアンですが、土着品種が多く選ぶのに迷うほど。
お料理も美味しかったしまた行きたいな~
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーティーなどで飲んだもの、セールで購入したものなど、様々ありますが、ここに表示しているのは、ネットなどで調べた平均販売価格ですので、あ . . . 本文を読む
今回は、スッスマニエッロと言うプーリアの土着品種です。
メンヒル社のピエトラ 2012も美味しかったのですが、そちらは、プリミティーヴォ60%、スッスマニエッロ40%だったので、スッスマニエッロ100%の方をご紹介します。
※ワインの価格について、レストランで飲んだもの、ホームパーティーなどで飲んだもの、セールで購入したものなど、様々ありますが、ここに表示しているのは、ネットなどで調べた平均販売 . . . 本文を読む
フェイスブックを始めてからほぼ放置プレイのこのブログ。
でも、フェイスブックと違ってブログは残るし忘備録にもなるので、ワインブログとして復活させることにしました。
その名も『妄想ワイン』
実は今年に入ってから、イタリアの地葡萄ワインを飲もうと決め、順調に飲み進んでいる毎日。
夏までに250種類を超えました。そのうち地葡萄だけとなると半分ぐらいかなぁ~。
それでも、結構飲んでる方です。
で、好 . . . 本文を読む
いやーーー、2014年度はイタリア映画の超当たり年でした!!
年明けすぐに見た、『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』がここ数年の中で一番良かったかも! なんて思ってたら、そのあと次々それに匹敵する作品が続きました。
ってことでまずは見た作品がこちらの通り
フォンターナ広場 イタリアの陰謀(Romanzo di una strage)
はじまりは5つ星ホテルから(Viaggio Sola)
ミ . . . 本文を読む
2013年のイタリア映画祭の時、『綱渡り』と言うタイトルで上映された作品。
いやぁ~重い話だった。あと、途中はかなりイライラしちゃいました。でも見てよかったです。
■映画:幸せのバランス(原題:Gli equilibristi)
■監督:イヴァーノ・デ・マッテオ
■脚本:イヴァーノ・デ・マッテオ/バレンティナ・フェルラン
■撮影:ビットリオ・オモデイ・ゾリーニ
■音楽:フランチェスコ・チ . . . 本文を読む
ヴェローナを中心に、西のガルダ、北のボルツァーノと巡り、滞在5日目は南西のマントヴァへ。
私にとっては22カ所目となる世界遺産。
イタリアは「ユネスコ世界遺産」が、世界一多い国で、2014年現在50カ所。
ほぼ毎年増えているので、恐らく一生かかっても、回りきれないでしょうが、まだ半分も行ってないのか~。って感じです。
それでも、
今回の旅行でヴェローナとマントヴァの二つ制覇したぞ~。
本当は今回 . . . 本文を読む
さて、この日はヴェローナから100kmほど北上。トレンティーノ=アルト・アディジェ州のボルツァーノへ。
今日の記事もまた長いです。ボルツァーノに行こうと思っている人しか興味ないと思うんですけど、脳内トリップを楽しんで下さいね。
ミュンヘン行の特急に乗車。
鉄道で平均2時間強ですが、エウロシティーなら1時間半です。
最近少なくなってきたコンパートメントタイプ
車窓から . . . 本文を読む
ピエモンテからヴェネトまでの北部イタリアは、湖が多く、西から順に、オルタ湖、マッジョーレ湖、ルガーノ湖、コモ湖、イゼオ湖、ガルダ湖と並びます。いずれも保養地として名高く、周辺は優美な別荘やホテルが立ち並び、特にドイツ人観光客が多数やってきます。
で、今回はヴェローナから西へ約36Km位置にあるガルダ湖に向かいました。
ガルダ湖はイタリア最大の湖で、総面積は370平方キロメートル。最深は346mで、 . . . 本文を読む