年に1度の、IAAMA(アロマセラピー&アロマティック・メディシン協会)の総会
In Perth
IAAMAは、1987年に創立された、オーストラリアで1番歴史のあるアロマ協会です。
(元IFAオーストラリア)
レポート第1弾は、アロマセラピーの本を何冊も出している有名なJane Buckleさんのセミナー
続く、レポート第2弾は、ティーチャーズフォーラムです!
毎回、総会の前日に行われるTeacher's Forum、今回も、金曜日に開催。
昨年は丸1日だったのですが、今回は半日でした。
IAAMAのTeacherのフォーラムは、Teacher memberのみが出席して行われます。
Teacher member
Teacher members must be Accredited (Full) Members,
have a minimum of 200 hours relevant industry experience and
hold a teaching qualification such as Cert IV Training and Assessment or equivalent.
と、IAAMAのHPにも書いてあるのですが、要するに、メンバーになる為には、
IAAMAのフルメンバーになり(認定資格が必要)
200時間以上、この業界での経験が必要で
(これは、昨年のフォーラムで討議したのですが、200時間と言っても、Shopで働いていたり
何かを作っていたという経験ではなく、あくまでも、セラピストとして、マッサージ等の経験がある人という意味です)
かつ、TAFE(職業訓練校)等、オーストラリア政府認定で教える資格を持つ人、となる為に、
メンバーは限られていて、いつもは15名前後は参加するのですが、今回の参加者は、8名でした。
たぶん、日本人のメンバーは、私だけ?です。
話し合いは、海外のアロマセラピーの学校からの会員制度についてとか、
Aromatic Medicine(メディカルアロマ)についての定義、
あるいは、ワークショップについて。
アロマセラピーとは直接関係の無いトピックも多く、、、例えば、、、
Mentolingについて!
Mentolingとは、、、???
メンタリング(Mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つ。指示や命令によらず、
メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)
ないしメンティー(Mentee)本人の自発的・自律的な発達を促す方法である。
プロテジェがメンターから指導・支援・保護されるこの関係をメンター制度(メンターせいど)ないし
メンターシップ(Mentorship)と呼ぶ。 と、Wikipediaに書いてあります。
他の辞書を調べると、もっと難しく説明してあるので、これが1番分かりやすい(笑)
私は、この言葉を知らなかったので、慌ててWebで調べました(汗)
要するに、指導方法や、育成方法についての話し合いとセミナーでした。
今は、通常の通学で行われるFace to Faceの学び方の他にも、
色々なコースがあり、自宅で行われる通信教育の中には、Webを使ったものも多く出ています。
それらの長所、短所を学び、そして、それをどのように活用するのかなど、
実際のアロマセラピーの伝授をどのように進めていけばいいのか、、、
について意見を出し合うものでした。
はい、こうやって、アロマセラピーを広める為に、私達は日夜努力しております(笑)
という事で、、、ティーチャーズフォーラムでした!
おまけ
そして、この日の夜は、、、カクテルパーティー! (笑)
次回第3弾は、IAAMA Conference総会 第1日目について!