朝からずっと雨降り
それでもお散歩が楽しい
桜は大分散ってしまいましたが
街が桜色になりました
駐車中の車も桜柄・・・（笑）
ワンズの鼻にも桜の花びら
相変わらず桜の花をむさぼり喰っています（＾＾；）
道路は桜の花びら絨毯
この一週間
本当に楽しませていただきました
桜の坂道に感謝！
また来年 気持ち良く見られるように
精一杯生きていようっと
ＭＲＩ検査を受けてきました
久しぶりに行く大きな病院
今のところ健康でいることに
改めて感謝！
今回の脳のＭＲＩ検査は念のためのもの
ＣＴスキャンでは異常なかったので
脳血管も調べておくことになりました
『工事現場のような音がするので・・・』と
シッカリとしたヘッドフォンを付けた上で
音漏れと頭の固定の為に
さらにシッカリと隙間を埋められると
音のない世界に・・・
それだけのことをしておいたのに
突然
ガーガー、 ゴーゴー
ゴトゴト、 ガタガタ
ビービー、 ガチャガチャ、
ブーブー、 ドンドン ドンドン・・・
無防備に聞き続けたら
きっとそれだけで頭痛が起こりそうな
身体に不快な大音量の騒音の嵐
考えうるありとあらゆる騒音は
どう考えても好ましくないものなのに・・・
なぜかそれが私の笑いのツボにはまった
よくも まあ こんなにも
ウルサイ音を集めたものだと思ったら
笑いが込み上げてきた
クックック・・・と笑ってしまえば
きっと次の瞬間はゲラゲラになり
止まらなくなることは過去の事例で明らかで
お腹にグッと力を込めて
かろうじて笑いをこらながら受ける検査の
時間のかかること。。。
死ぬかと思った
実は私は笑い上戸
時として普通ならスルーするようなことが
私の笑いのツボにはまることがある
パリの製菓学校に通っていた時も
セオリーのクラスで
笑いが止まらなくなったことがありました
その時は砂糖と蜂蜜の講義でした
シェフがフランス語で話す内容を
通訳のコが英語に訳してくれました
そのコが使った英単語に反応してしまったのです
思わずプッと吹き出すと
後はもう笑いが止められず
涙はボロボロ、 呼吸困難でヒーヒー言いながら
お腹を抱えて苦しいほどに笑い・・・
申し訳ないくらいに笑いが止まらず・・・
そこはフランス人
『ともちん、 そんなに楽しいか～？
そりゃあ良かった』とシェフまで大笑い
日本だったらヒンシュクもので
ヘンなオバサンと白い目で見られ
外に出されたことでしょう
もっとマズイ場合もありました
葬儀に列席した時のこと
『お焼香の時に
隣の人が間違って炭の方をつまんで
オニの様に熱くても騒ぐわけにいかず
危なくお焼香の入れ物をひっくり返しそうになるのを見た』
という話を事前に聞いてしまい
お焼香の番が回ってきたとき
私はうつむいて
ハンカチで口元を覆ってニマニマ顔を隠し
そそくさとその場を離れて
トイレに逃げ込んで声を抑えて大笑い
全く 不謹慎そのもので・・・
誰だよ、
そんな話をワタシに聞かせるのは… 
あ～あ
もう この悪い癖
どうにかならないものだろうか・・・
桜 満開です 
お散歩コースの坂道も公園も
満開の桜がとってもきれい
東京都の花はソメイヨシノ
それだけに桜の木が多いように感じます
今日もワンズとお花見散歩
写真を撮っていると
女子二人組が後ろを通りました
その時、聞こえてきた会話です
『千鳥ヶ淵も行ったよ』
（間）
『でも、 ここの桜のが見ごたえある！』
でしょ？…と、
自分のモノでもないのに誇らしいわたし（笑）
桜の名所としては 知名度が低い
だから場所を知らせるのは気が引けるのですが
もうすぐ引っ越しだし
それでも多分 桜の時期には
戻ってきたい素敵な思い出ばかりの場所なので
大公開しちゃいます
まず、
この坂は山手線・大塚駅北口を出たところにあります
ここの桜も坂の下に植えられているので
坂を上るにしたがって
桜の花は目の前に拡がり始めます
登りきると空蝉橋（うつせみ）が左手にあります
跨線橋です
この橋の真ん中から駅方向を見ると
正面にスカイツリーが見えます
電車好きな子供たちが橋の上から
山手線に手を振ると
運転手さんが手を振ってくれたり
クラクションを鳴らしてくれたりします
子供たちが大喜びするのは言うまでもありません
傍で見ている私も何だか得したような
ハッピーな気持ちになります（笑）
話はそれましたが
橋とは反対方向に桜のトンネルがあります
道路を挟んで両側に桜の木
そして右側の歩道の下からも桜の木
花の層が深い感じを受けるとともに
坂を上り下りしながら
違う高さで桜を楽しむことができます
桜が大好きで
あちこち桜を見に行ったりもしましたが
たまたま住んだ この街の
この坂の桜が
私は一番好きかもしれません
こんな間近に桜を見たことはなかった気がします
今日は鳩さんたちも
お花見を楽しんでいるようでした
次の住まいの近くにも
桜の名所があるといいなぁ