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![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_rain.gif)
そろそろ梅雨入りしそうな東京です
毎日のお散歩でも
街を彩る花々は初夏の花へと変わってきました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f3/517a6642cb081246a3c1115bfb483dce.jpg)
先日 某国営テレビで
専業主婦についての特集がありました
仕事をしていない状態に後ろめたさを感じる
社会に繋がってい無いようで不安
そういった意見が多かったように思いました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/3b/c5d8382235fa2a17a670ec6de151c3d3.jpg)
働きたいけれど子供がまだ小さいとか
夫が転勤族で定職につくことができないとか
少しだけ介助が必要な家族がいるとかで
やむを得ず専業主婦をしているひとを
『やむせん』と言うらしい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/d9/d90c89bf1e95cfe16fb1e51a33753883.jpg)
私は独身の時も結婚してからも
ずっと働いてきました
自営の牧場だったので
子育てをしながら仕事をするのは
本当に大変だったし
子供たちにも随分と不自由な思いをさせてしまったけど
ある程度は時間の融通がついたので
両立が可能だったのだと思います
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/56/e612b7643676ca4f9df4a38bc790eb1b.jpg)
365日 生き物相手の仕事に休みはありません
そんな中で夫の理解や協力があったかというと
その辺はちょっと・・・
(あと一つの優しさがあったなら今も一緒に居たでしょう…)
当時 私はよく計算していました
一般の人並みに せめて週一の休みがあれば
一年間で 52回の休日
それに国民の祝日 17日を加え
お盆休みと年末年始の休み
有給休暇まで考えないとしても
年間で 76日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/7d/ef9239e4d83fc4158bb101e405e9e9fe.jpg)
であれば 76日×25年間=1900日
それを365日で割るとして 約5年間は遊んで暮らしても
罰は当たらないだろう…と。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ac/fa2ae252f846bd4e60d024e809222698.jpg)
そうは計算しても
やっぱり気持ちは割り切れない
働ける健康と気力があるのに…って思う
私には自営業の頃に
家族に向かいいれたキミたちがいる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/53/bc3ac694fae9e3ea311574f91b4aa4eb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/73/29ff8f8aac7500d46865379468a4ed43.jpg)
今更 放り出して仕事に向かっても
特に高齢で、家では排泄をしないマイロを思うと
集中なんてできるはずないよ
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つまり
ある意味 私も『やむせん』
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/52/6ad914bae568fd0dad7503388e0e6759.jpg)
この頃は仕事探しはやめました
次に仕事をするとしたら
やはり時間に自由のきく自営業しか考えられません
雇われるのはもう無理です
誰かと組むことも もうしたくありません
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どういう方向へ向かうのか
見えないでいるのは不安だけれど
一生のうちで一度くらい
流れに身を任せても悪くはないかも…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/93/256849e3a30d66fc3157ee4eefd9f4da.jpg)
幸い 少ないけれど家賃収入もあるし
子供たちに迷惑をかけずに暮らしていられる
彼らも言っていました
一家に一人 自宅待機して
家のことを回す人がいるって
今の時代 最高の贅沢だよねって。
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家の中にも仕事はいっぱい!
当面は
質の良い暮らしに向けて
心を砕くことにしよう…