散々放置したこのブログ
感染者激増の東京に住み
しかも膠原病の私は
ひたすら大人しく過ごしていました・・・
家族のコロナ感染
これについては
考えさせられることが多かったので
どなたかのお役に立てばと思い
公表することにしました
2月に入って
娘の友達が我が家に遊びに来たいと。
ドーシヨウと娘
感染者数が酷い時に
お宅訪問は非常識だから断ってと私。
私の病気は
免疫力が極端に落ちる病気なのです
やんわりと断り続けていた娘に
友達軍団は
ほら、お誕生日でしょ?
プレゼントあるから・・・
と殆ど強引に押し切って
渋い顔をする私の留守にやってきた
この軍団
やたらテンションが高くて声がでかい
だから
マジで来て欲しくなかった
でも
まさか
その中に無症状感染者がいたとは・・・
娘が家族以外と飲食をしたのは
後にも先にもこの時一度だけ。
そのたった一度で
娘は感染しました
まあね、
あのテンションと声じゃ
飛沫飛びまくり・・・
しかも
自宅という無防備な場所
外のお店なら
パーティションとかあって
空調もシッカリしていて
まだ安心なのだけど
自宅だから
体温を測らせてくださいとか
マスクは付けていてくださいとか
消毒をお願いしますとか
やっぱり言いにくい空間
無防備です・・・
ずっとずっと言われていること
家族以外との会食は控えましょう!
どうしても会食をするときはマスク会食を!
それを守ることの重要性を実感した我が家
かくして
残りの家族は濃厚接触者となりました
発症したのは月曜日のお昼ごろ
耐え難い頭痛から発熱に・・・
早退してきた娘に
悪い予感しかなかったです
市内の病院に問い合わせたら
直近でのPCR検査は木曜日とのこと
症状があっても3日も
ただ待たなくてはならない
そこで
私の主治医の個人病院に問い合わせたら
その日のうちに検査をしてくれました
クリニックについた時は
既に劇症症状だったから
すぐに結果のでる抗原検査をしてくれたのが
本当に有難かった
その場で陽性が判明
そこからは
娘は自分を隔離
トイレ・洗面所は
他の家族と分けた
食事は私が運びました
主治医は私の健康状態を熟知しているから
翌日には私と残りの家族のPCR検査をしてくれた
持つべきは頼れる主治医です
結果が届くまでの丸二日は
生きた心地がしないです
先ほど
主治医から電話があり
残りの家族は陰性でした
ずっと毎日
飽きもせずに(うんざりしながらも)
触れる場所やテーブルを
アルコールで拭き続けたことが
功を奏して
残りの家族は死守できました
今日
娘は自らを都心にある
宿泊療養施設に移しました
保健所から派遣された白いワゴン車
宿泊施設の前の道路には
同じワゴン車の長い列があったそうです
娘の移動後に
寝室は換気の上
アルコールをビショビショレベルにスプレーして封印
ウイルスが非活性化するまで
72時間といわれるから
土曜日以降に
使っていたリネン類の洗濯と
布団干しをする予定です
私が動ける状態で本当に良かった・・・
因みに
娘の症状は典型的なオミクロン
高熱、頭痛、飲み込めない程の喉の痛み
相当 辛そうでした
身体の苦痛以上に
呼吸器疾患がある高齢者の私への
感染を何より怖れていた娘
早く快方に向かうことを祈ります
チェリーアイが再発しても
家族全員が濃厚接触者で
病院に連れていけないので
用心してエリカラを装着しています
散歩は
誰もいない時間帯に最短で。
暫くは
これで我慢の日々です・・・