まずジャケット見てください。すごく美しくエキゾなジャケットです。お気に入りジャケットベスト5に入ると思います。さらに『タンゴ・イン・ザ・ナイト』というタイトルもいい。タイトルとジャケットが気に入って購入したというのもあります。
そして肝心の中身ですが、これがまたジャケットとタイトルどーりのムードあるすばらしいサウンド。リゾート的な香りもして夏にぴったり、特に夏のけだるい夜にフィットする。Feelingはまさにタンゴ・イン・ザ・ナイト!
フリートウッドマックは、イギリスのブルースムーブメントから登場したのが1967年。ドラムのミック・フリートウッドとベースのジョン・マクビーはグループ結成からのメンバーであるが、メンバーチェンジを繰り返しながら活動を続けている息の長いポップロックグループ。リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクビーが加わってからがより人気を博す。なんといっても77発売の『噂』は31週間もチャートの1位に居座り、1600万枚のセールスを記録した歴史的名盤。メロディアスでエスニックなリズムもアレンジしたそのポップさはこのグループならでは。R&BのTasteも感じる。私より上の世代の人はよく知っていると思う。
そして87年作のこの作品、ソロでも活躍しているリンジー・バッキンガム(♂)、スティービー・ニックス(♀)、クリスティン・マクビー(♀)の3人がそれぞれリードをとっていて、それぞれの歌を楽しめる感じです。そして、サウンド面では、リンジー・バッキンガムが、見事にトータルにまとめていて、サントラっぽい。
ベスト10にもはいったファーストシングルの①「ビック・ラブ」。実生活でも恋人同士だったリンジーとスティービーのかけあいがかなり官能的。ドラムの音とギターも本能を刺激する。②「セブン・ワンダーズ」スティービー・ニックスがリードをとる。世界の七不思議とからませたリリックもいい。③「エブリホエア」これも癒し系ボーカルのクリスティン・マクビーがリードをとる。エキゾなムードが心地いいミディアム。④「キャロライン」⑤「タンゴ・イン・ザ・ナイト」でハードロックとエキゾなムードが見事に一体化。これも本能を刺激する官能的なビート。⑥「ミスティファイド」再び、クリスティン。リゾート地の夕暮れをイメージします。これもかなり癒される。
そしてサイドB、これまたトップ10にもはいった「リトル・ライズ」。キャッチャーなメロディーとグルーブが心地いい。間奏のシンセがまたトリップ感を増幅させる。⑦「ファミリーマン」これもギターソロがすごく官能的でエキゾ。⑧「ウェルカム、セーラ」スティビーニックスの曲。ヒット曲「Sara」の続編か。この人曲も書けます。⑨「ミッドナイト・ラブ」オースドックスな疾走感あるロックナンバー。⑩「ホワッツ・マター・ベイビー」。スティビー・ニックス。ロック界の妖精とも言われる彼女。こういうバラードも書ける。⑪明るい曲調なんだけどリリックはシニカル。
やはりすごくいいアルバムです。バンドとしてもすごくまとまってる。是非聞いてみて!
そして肝心の中身ですが、これがまたジャケットとタイトルどーりのムードあるすばらしいサウンド。リゾート的な香りもして夏にぴったり、特に夏のけだるい夜にフィットする。Feelingはまさにタンゴ・イン・ザ・ナイト!
フリートウッドマックは、イギリスのブルースムーブメントから登場したのが1967年。ドラムのミック・フリートウッドとベースのジョン・マクビーはグループ結成からのメンバーであるが、メンバーチェンジを繰り返しながら活動を続けている息の長いポップロックグループ。リンジー・バッキンガム、スティーヴィー・ニックス、クリスティン・マクビーが加わってからがより人気を博す。なんといっても77発売の『噂』は31週間もチャートの1位に居座り、1600万枚のセールスを記録した歴史的名盤。メロディアスでエスニックなリズムもアレンジしたそのポップさはこのグループならでは。R&BのTasteも感じる。私より上の世代の人はよく知っていると思う。
そして87年作のこの作品、ソロでも活躍しているリンジー・バッキンガム(♂)、スティービー・ニックス(♀)、クリスティン・マクビー(♀)の3人がそれぞれリードをとっていて、それぞれの歌を楽しめる感じです。そして、サウンド面では、リンジー・バッキンガムが、見事にトータルにまとめていて、サントラっぽい。
ベスト10にもはいったファーストシングルの①「ビック・ラブ」。実生活でも恋人同士だったリンジーとスティービーのかけあいがかなり官能的。ドラムの音とギターも本能を刺激する。②「セブン・ワンダーズ」スティービー・ニックスがリードをとる。世界の七不思議とからませたリリックもいい。③「エブリホエア」これも癒し系ボーカルのクリスティン・マクビーがリードをとる。エキゾなムードが心地いいミディアム。④「キャロライン」⑤「タンゴ・イン・ザ・ナイト」でハードロックとエキゾなムードが見事に一体化。これも本能を刺激する官能的なビート。⑥「ミスティファイド」再び、クリスティン。リゾート地の夕暮れをイメージします。これもかなり癒される。
そしてサイドB、これまたトップ10にもはいった「リトル・ライズ」。キャッチャーなメロディーとグルーブが心地いい。間奏のシンセがまたトリップ感を増幅させる。⑦「ファミリーマン」これもギターソロがすごく官能的でエキゾ。⑧「ウェルカム、セーラ」スティビーニックスの曲。ヒット曲「Sara」の続編か。この人曲も書けます。⑨「ミッドナイト・ラブ」オースドックスな疾走感あるロックナンバー。⑩「ホワッツ・マター・ベイビー」。スティビー・ニックス。ロック界の妖精とも言われる彼女。こういうバラードも書ける。⑪明るい曲調なんだけどリリックはシニカル。
やはりすごくいいアルバムです。バンドとしてもすごくまとまってる。是非聞いてみて!
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この「タンゴ イン ザ ナイト」に収録されている「ウェルカム、セーラ」が なぜ シングル化されなかったんだ!と憤りを感じました。
曲調の流れといい、スティービーの酒焼けのボーカルが うまく相まってるじゃないか
と言いたいです。
「ドリームス」まではいかなくても 「セーラ」を上回り、「ホールド・ミー」 「リトル・ライズ」に匹敵するくらいの ビルボートチャートと売上枚数になっていたなずなのに....
amber様は どう思われますか?
スティービーの酒焼けボーカルって表現いいですね~。彼女って顔はすごいかわいらしい感じなのに、あの声のギャップには驚きました。
おれ、『タンゴ』からFWMに入ったので過去作はリアルタイムには知らないのですが、「ドリームス」が大好きです。彼女のソロ作も1枚持ってます。zebraさんは「ウェルカム・セーラ」お気に入りなんですね。「セヴン・ワンダーズ」ではなくこちらをシングルにしてもよかったですね。
個人的には、クリスティンのボーカル曲が好みでした。「リトル・ライズ」がこのアルバムのベストシングルだと思っています。
にしてもこのアルバムは名盤ですね~。
仕事から帰ってきてすぐにあなたのコメント確認しました。 返信ありがとうございます。
まず、スティービーのことで気になったのは彼女 1948年生まれ 昭和23年ですよ うっそお~ と思いましたね
あと クリスティンですが 彼女のソロアルバム「クリスティンマクビー」から ソノシングル「恋のハートビート」も聞いてみてください
クリスティンのボーカル曲が好みでしたらamber様は気にいると思います