VALERIAN 映画と音楽 それはおれの非日常へのささやかなトリップ

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パッセンジャーズ (08)

2010年06月07日 | 映画・ドラマ
  『旅客機の墜落事故から奇跡的に生還を果たした5人の乗客たち。彼らのカウンセリングを担当したアン・ハサウェイ演じるセラピストが、その背景に巨大な謎があると疑い、不可解な現象や事件に巻き込まれていく。なぜ彼らだけが生き残ったのか?その真相はいったい!?』
 まだ見たことがない人は、上記の紹介文をじっくり読んで、頭にしみこませばしみこますほど、ラストの驚き度がますのでは。これと似た感覚の作品は、過去に見たことがありますが、この展開は初めてです。初めての感覚でした。サスペンス感もあり、いったいどんな謎、陰謀があるのだろうと考えます。そして最後に、心を揺さぶる展開があります。BGMも控えめでちょっとはかなさも感じる。
 アン・ハサウェイは美人なのでしょうが、おて的にはタイプではないのですが、彼女の演技力も光ります。すごい例えですが、ふだん生活していて、急に空から核爆弾がおちてきたらおれもこんな感覚になるのかもしれないって思いました。こういう切り口のエンディングもあるんですね。感動したとはちょっとちがうんですが、涙がじわーと溢れる作品でした。

『ミラーズ』(08)

 元は韓国映画だそうで、ハリウッドでリメイクされます。『火災で廃墟と化したデパートに残された鏡に触れた事を機に、不条理な恐怖に遭遇するキーファー・サザーランド(24シリーズ)演じる元警官の姿を追う。』
 廃墟と化したデパートは雰囲気ある。なかなかえぐい描写もあります。恐いのは平気ですが、えぐいシーンは嫌。おれはこの後のシーン直視できませんでした。
 
 スリル感はあります。この映画見た後、人によっては鏡の自分を見るのが恐くなるかも。この映画の悪魔的なものとはちがいますが、昔から鏡にまつわる不思議な伝説や迷信は、日本だけでなく外国でもあります。マイケルも、「マン・イン・ザ・ミラー」にスピリチュアルな意味を込めてたのかな?


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