コゴミと言う山菜をご存知ですか?
産毛の様な綿っぽいのがあるゼンマイのように、
穂先がくるんとまるまっています。
成長して穂先が開ききってしまうと、筋っぽくて食べれなくなってしまいます。
お正月にお供え餅の下に使うウラジロに、にてるでしょう?
でも全然別物です。
これは茹でて干します。 天日干しです
これは蕨のようにアクが強いわけではなく 鉄分が豊富で、
冬の食物繊維の よい補給になります。
だんだん、干からびてきます。
雨に当てないように注意をしながら、3,4日干しました。
完全に干し上がると、袋に入れて保存しておきます。
そして何日かかけてお湯で戻し、いためものにして食べるのです。
今は余りそんな事する人はいなくなったかも知れません。
でも北海道の長い冬にはこういう保存食も必要な時代もあったのだと思います。
今は冬でも新鮮な野菜がいつでも売ってますし、
敢えて、こんな手のかかる事を する人はいないのかも知れません。
でも私はこの、食感がとてもすきなのです。
今日の ありがとう
もちろん、なまのままも頂きます。
私は、テンプラと、ゆでて油でさっと炒めて厚揚げを加えて
お醤油で味付けして煮びたしにして頂きました。
春の山菜は、アクの強いものが多い中で、このコゴミなどはアクもなく苦味も有りません。
かむとねっとりとした粘りがあってでんぷん質のほのかな甘さがひろがります。
美味しいんですよ。
春だけの、大地の恵みです。
命あるものを頂くのです。
感謝して無駄にはせず頂きました。
ありがとうございました。 m(__)m
知りません。
私は花や山菜に関しては本当に疎いんです。
カボス・スダチの違いやアヤメ・カキツバタの違いは判るのですが(笑)
味もきっと似てるんじゃないかな?
筍も茹でて干しておくと とっても美味しいですよね^^
ところで
バジルさんのところ都会なのに
こんなの採るところ知ってるの?
まさか買って じゃないよね。
私は山の子ですから 山菜は知ってますよ
でも こごみは食べなかったわ。
ゼンマイがあったからね。
こごみ こちらでも・・・
でも 天ぷらにして 頂くか 精々 お揚げさんと炊く・・・
沢山は 収穫出来ませんので~
こちらでは、見かけません。
昔から、こうやって、食材の少ないときのために工夫したのですね。
こちらでは、ツワをアクダシしてから干して、蓄えておきます。
バジルさんは自然の恵みをいっぱい摂って元気を蓄えてるのね
でも食べた事はありません 今は成長してしまって食べられませんね
来年のお楽しみにします
バジルさんは都会っ子と思っていましたが 色々知ってるのですね
此処の所元気で更新してますね 何だかとても嬉しいです
そして食べれる山菜、食べてはいけない野草など教えてくれました。
不思議とその頃教えてもらった知識は忘れず覚えているものだと
結婚して親の元を独立してから気づきました。
不思議と忘れないものです。
だから山道を散歩をしていても、結構山菜の宝庫なんだなっておもいます。
知らなければきっと、通り過ぎてしまっていたんだろうって思うのですが…。
癖がなく私はゼンマイよりも好きです。
最近、畑を作ろうって思った頃からとても自然のものに興味があるんです。
なるべく添加物の入っていないもの、多少不出来でも農薬を使ってないものを食べて行きたいと思ってます。
安心してまかしていらっしゃるからではないでしょうか?
私も一応一家の主婦ですから、家族を含め自分の食べるものに関しては
安全なものをと心がけています。