ゲイ・プロモーション、物議を呼ぶ

メルボルン・タウン・ホールに飾られたワンダー・ウーマンの仮装をする裸の男の巨大広告が道行く人をワンダー（不思議）な気持ちにさせている。
　４ｍ大の写真のこれらの写真はメルボルン市協議がMidsummaゲイ＆レズビアン・フェスティバルの一貫として出資した。しかしこの見慣れない男女のスーパーヒーローのコスチューム姿を見たテニス観戦客や地元の人は混乱気味。
　メルボルンをゲイの首都にしたい市長のGary Singerは、これらの写真はただの呼びものではないと語る。この街で開催されるどんなフェスティバルの広告も、タウンホールに飾るので、今回も同じ。メルボルンの多様な生活様式や豊かさの象徴だというのだ。
　写真を撮影したAngela Baileyは彼女が子供時代にコミックブックやテレビから受けた影響が作品に影響を与えたという。テニス観戦客が作品と一緒に記念撮影をしたりしていて素晴らしい開催地だと感想を述べた。
　
＊デイブの日記　2005/01/27
http://www.davesdaily.com/out.php?id=2862&url=http://www.heraldsun.news.com.au/common/story_page/0,5478,12027917^2862,00.html