その昔、東京はコワイところでした。次から次へと新しいものがやってきて、これを知らなきゃダサいとか普通じゃんとか言われてバカにされちゃう。でも今の東京はそうではありません。流行ものを知らなくたっていいんです、だって自分の好みでないも~ん。自分が何を好きかもわからず、マイセルフ見失っている人の方がカッコわるいです。
80年代はビョーキ、90年代はフシギな人がもてはやされまちたが、00年代はフツーの人の時代。フツーであることがカッコよいというか、カッコよく見える時代であると思うのです。フツーってのは、ナチュラルでスローという言葉に置き換えられちゃうことが多くて、オーガニックでロハスなんてゆうのも仲間の言葉だと思います。
友達と話してても特に面白い話をしなくてもよいし、笑わせるなんていうアッパー系な会話はそんなに求められていないようです。フツーなんですから。それよりもあの曲キモチいいよね~、あの本いいよね~なんていう心地よい話題を繰り出し、たまにちょっと皮肉を嘯いてみたり、っていうニュートラル系な会話をできる人が人気のようです。
東京はだんぜんオシャレな人が増えました。私も嬉しいです。昔はお金持ちの家にしかなかった北欧のインテリアのカフェやレストランもたくさん出来ました。私も嬉しいです。これはホントウです。オシャレな人がたくさん集まる、話題のお店で開催されるパーティが大好きです。そこでレアな宗教ジョークなんて聞けた日はよく眠れます。
人気文筆家のセレクトした古書店が人気です。店員さんがレコメンドを手書きする本屋さんが人気です。心を込めて誠実にものを作る手作り感覚のお店が人気です。すごく真面目で地に足がついていて、とてもよい傾向だと思います。わたしも嬉しいです。でもちょっと時々息苦しくなります。もっと息を吸うべきでしょうか?
80年代はビョーキ、90年代はフシギな人がもてはやされまちたが、00年代はフツーの人の時代。フツーであることがカッコよいというか、カッコよく見える時代であると思うのです。フツーってのは、ナチュラルでスローという言葉に置き換えられちゃうことが多くて、オーガニックでロハスなんてゆうのも仲間の言葉だと思います。
友達と話してても特に面白い話をしなくてもよいし、笑わせるなんていうアッパー系な会話はそんなに求められていないようです。フツーなんですから。それよりもあの曲キモチいいよね~、あの本いいよね~なんていう心地よい話題を繰り出し、たまにちょっと皮肉を嘯いてみたり、っていうニュートラル系な会話をできる人が人気のようです。
東京はだんぜんオシャレな人が増えました。私も嬉しいです。昔はお金持ちの家にしかなかった北欧のインテリアのカフェやレストランもたくさん出来ました。私も嬉しいです。これはホントウです。オシャレな人がたくさん集まる、話題のお店で開催されるパーティが大好きです。そこでレアな宗教ジョークなんて聞けた日はよく眠れます。
人気文筆家のセレクトした古書店が人気です。店員さんがレコメンドを手書きする本屋さんが人気です。心を込めて誠実にものを作る手作り感覚のお店が人気です。すごく真面目で地に足がついていて、とてもよい傾向だと思います。わたしも嬉しいです。でもちょっと時々息苦しくなります。もっと息を吸うべきでしょうか?