カトリックの司祭の職業的昇進

　カトリックの司祭とユダヤ教のラビがお喋りをしていると、自分たちの職業の様子と昇進についての話になりました。
「もし君が昇進したらどうなるの？」とラビが尋ねました。
「うん、次はモンシーニュ（教皇庁の役員）になるんだ」と司祭は答えました。
「それから？」ラビは尋ねました。
「それから司教になるのさ。」
「ふーん。それから？」
「もし司教としてホントによく働いて成果を残せたら、僕だって大司教になれるよ。」
　「ふーん、その次は？」
　司祭は怒って答えました「運が良くて、ホントによく働いたら枢機卿になれるかも。」
「それから？」
　司祭はムカついて言いました「とってもとっても運が良くて至難の業をこなして、タイミングもよくて政治的なゲームにも勝てたら、もしかしてもしかしたら教皇になれるかもっ！」
「へえ。そして？」
「もう、たくさんだ！」司祭は叫んで言いました。「次は神になれるかもとでも言ってほしいのかい？」
「まあそうだね。」ラビは言いました「ウチらのとこのヤツはひとり、そうなったことあるからね。」

～Belief Net Religeous Jokes 2005/1/10より
＊愉快な宗教
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