てくてく写日記G

蝶の撮影記録を中心に掲載

信州のアサギマダラなど

2023-08-19 17:26:29 | 撮影記録

2023年8月11日、13日

13日はもう少し撮影したつもりでしたが、良い写真が少なかったです。

キベリタテハを待つ間に撮影したアサギマダラです。

アサギマダラ(吸蜜)

こちらは11日に撮影したヒヨドリバナの群落での広角の吸蜜です。

少し雲が多いのが残念です。

アサギマダラ(吸蜜)

この場所はどうしても広角や飛び立ちを狙ってしまいます。

クジャクチョウも数個体が吸蜜に来ていて、何度かチャンスありました。

結局、逃げられたりピンボケで駄目でした。

良い写真が少なかったので、普通に吸蜜も撮影しておくべきでした。

マツムシソウで新鮮なオオチャバネセセリが吸蜜していたので撮影しました。

オオチャバネセセリ(吸蜜)

クジャクチョウを撮影した花とは別のエリアです。

クジャクチョウを撮影した場所は車を止めにくいのですが、ベニヒカゲも撮影したことがあります。

こちらは駐車しやすいですが、ベニヒカゲは数が少ないです。

近くでヒメキマダラヒカゲを撮影しました。

翅表は今年は撮影できていなかったですが、破損も目立ちます。

ヒメキマダラヒカゲ(吸蜜)

 

今日はやはり山地は厳しそうでした。

湘南の黒系アゲハとムシャクロツバメシジミを狙ってみました。

黒系アゲハは撮影できましたが、ムシャクロツバメシジミは確認できませんでした。

クロツバメシジミはこれくらいの時期になると断続的に発生している印象です。

近似種でもムシャクロツバメシジミはまだ端境期があるのでしょうか。


埼玉のアゲハなど

2023-08-18 18:37:57 | 撮影記録

2023年8月12日

お盆休み2日目ですが、黒系アゲハは成果なしで、前回に続いてランタナのポイントです。

最初に撮影したのはアオスジアゲハですが、かなり破損しているので1枚だけ掲載します。

アオスジアゲハ(吸蜜)

こちらも前回は観察できていないヒメアカタテハです。

ヒメアカタテハ(吸蜜)

ツマグロヒョウモンも前回は雄は擦れた個体だけでしたが、新鮮な個体が来ていました。

ツマグロヒョウモン(吸蜜)

アゲハは着いたときは3個体が絡んでいましたが、そのまま飛んでしまいました。

撮影できたのは、おそらく前回と同じで破損があります。

ピンクのランタナでの吸蜜です。

アゲハ(吸蜜)

高い位置での吸蜜は少し青空が入りました。

アゲハ(吸蜜)

前回は全く確認できなかったイチモンジセセリ、チャバネセセリはそれなりの数が来ていました。

ただ、飛び立ち狙いに切り替えていたので、良い写真は撮れませんでした。

キバナコスモスも飛び立ち狙いです。

ツマグロヒョウモンの雌は良い感じですが、破損しています。

ツマグロヒョウモン(飛翔)

山と青空を入れた飛び立ちです。

ツマグロヒョウモン(飛翔)

比較的近い場所なので、あまり粘らずに引き上げてしまいます。

 

週末は平地は晴れて猛暑ですが、山地は微妙です。

もう少し高原などで撮影したいのですが、今週は厳しいかもしれません。

明日の朝の予報で判断しようと思います。


信州のヒメシロチョウなど

2023-08-15 18:53:09 | 撮影記録

2023年8月11日

キベリタテハが多いエリアへ行くと、天気が悪くなって雨も結構降っていました。

午後に余裕があれば行こうと思っていたムモンアカシジミの場所へ先に行くことにしました。

時間が早いので、あまり期待できませんが、2個体が確認できました。

撮影できたのは擦れた個体だけですが、今季初なので掲載しておきます。

ムモンアカシジミ(静止)

ここは数は多くないですがヒメシロチョウも生息しています。

クサフジでの吸蜜です。

ヒメシロチョウ(吸蜜)

富士山麓は全体としては数が多いですが、広いので今まで求愛、交尾、産卵などは観察できていません。

ここのように生息地が限られた方が各種の生態の観察には向いている気がします。

今までに求愛、産卵は撮影しています。

この時も吸蜜中に別個体が絡んできました。

飛び立ちの撮影が間に合っていたら撮影できたので残念です。

求愛かどうかは不明です。

飛び立ちは良い感じで撮れました。

ヒメシロチョウ(飛翔)

他に撮影したのはオオチャバネセセリです。

県内でも撮影できますが、数が多くありません。

高原には各所で多数の個体を観察しています。

オオチャバネセセリ(吸蜜)

以前に産卵を撮影していますが、真上からで今ひとつでした。

横からの撮影、交尾も期待しますが、あまり時間をかけないので幸運が必要です。

飛び立ちは良い感じで撮影できました。

オオチャバネセセリ(飛翔)

11日の撮影はこれで最後です。

13日の分は確認し切れていないので掲載するか不明です。

 

台風は雨の被害が心配ですね。

今回のように北へ進む台風は台風一過にならず、長く雨の影響が続くようです。


淺間山系のクジャクチョウなど

2023-08-14 17:53:03 | 撮影記録

2023年8月11日

移動中の林道での撮影です。

クジャクチョウが多く、各所で観察できました。

ガードレールの外側のヒヨドリバナの小群落には2桁近くが集まっていました。

何枚か写しましたが、逆光で良い色で撮れていません。

反対側のマルバダケブキでも吸蜜していました。

クジャクチョウ(吸蜜)

少し先のマツムシソウでの吸蜜です。

下でオオチャバネセセリも吸蜜しています。

クジャクチョウ(吸蜜)

クジャクチョウは多く撮影した気になって、この後はあまり撮りませんでした。

もう少し良いシーンは撮影しておくべきでした。

ヒョウモン類が少ない中でギンボシヒョウモンを撮影しました。

翅表は雄の性標が目立ちませんね。

ギンボシヒョウモン(吸蜜)

翅裏を見るとギンボシヒョウモンなのが確実です。

破損はないですが、少し擦れています。

破損がないのはヒョウモン類が少なく、絡むことがないからかもしれません。

ギンボシヒョウモン(吸蜜)

今年はまともに撮れていなかったヒメキマダラヒカゲですが、ヒヨドリバナでの吸蜜です。

ヒメキマダラヒカゲ(吸蜜)

少し止まったところでゴイシシジミが飛んでいました。

追いかけて撮影できました。

ゴイシシジミ(静止)

他の個体は見当たらなかったので、大発生の場所ではなさそうです。

 

まだ2回くらい記事を掲載すると思います。

12日の近場での撮影もあるので、少しハイペースでの掲載です。

それでも、次の撮影は週末になりそうですかね。

 

今日は雨が激しく降る時間もありましたが、晴れ間も多く近場なら撮影できた感じです。

ただ、疲れているので竜王戦の挑戦者決定3番勝負の第二局をのんびり観戦中です。

若い伊藤6段と藤井竜王のタイトル戦が見たいですが、最終戦になればもう一局楽しめます。

朝の大谷選手のホームランは起きるのが少し間に合いませんでした。

少し前なら目覚ましをかけて試合開始から応援していました。

エンゼルスのプレーオフは諦めモードです。

ホームラン王は大丈夫だと思いますが、50本打って欲しいですね。

トリプルスリーも可能性があるので期待したいところです。


淺間山系のエルタテハ、キベリタテハ

2023-08-13 19:13:21 | 撮影記録

2023年8月11日、13日

昨日の夜に予報を確認すると昼過ぎまで晴れそうなので、淺間山系を再訪です。

11日はキベリタテハは翅裏しかまともに撮れませんでした。

キベリタテハ(吸汁)

この日は数箇所でチャンスがありました。

ただ、敏感な個体が多くて開翅も撮影はしましたが良い位置に回り込む前に飛ばれてしまいました。

エルタテハは1つのシラカバに2個体が来ていました。

翅表と翅裏のツーショットです。

エルタテハ(吸汁)

開いている方だけを撮影しました。

鮮やかな翅表とシラカバは嬉しい組み合わせです。

エルタテハ(吸汁)

 

13日は着いてからほとんど曇りでした。

山なのでガスが出て予報と違うのは仕方ないですが残念です。

薄日が出ても活動しているのはアサギマダラ、ヒカゲチョウなどです。

キベリタテハ、エルタテハ、クジャクチョウなどはしっかり晴れないと難しいようです。

それでも、10分程度の強い日差しでキベリタテハが来ました。

開閉しならなの吸汁なので、開くと連写です。

少し開いたところです。

キベリタテハ(吸汁)

全開は1枚だけ撮れていましたが、色は今ひとつです。

キベリタテハ(吸汁)

撮影できたか確認してから飛び立ちを撮ろうとしましたが、飛んでしまった後でした。

M5には短いレンズを付けているので、最初から撮影するのはリスクがあります。

今回は撮影できただけでも良しとします。

 

お盆休みの後半は今のところチャンスなしですね。

関東は大きな被害はなさそうですが、近畿、東海なども大きな被害とならないのを願うしかありません。