2022年8月14日、16日
キベリタテハ以外では雲が多かったこともあって、ベニヒカゲを少し撮影した程度でした。
雌が増えてきましたが、アザミの吸蜜ばかりです。
潜り込んでしまうので、頭部が上がったタイミングでシャッターを切ります。
ベニヒカゲ(吸蜜)
雄が絡んで求愛です。
ベニヒカゲ(求愛)
他にも求愛は観察しましたが、朝から活動している雌は交尾済のように思います。
当日羽化であれば交尾成立すると思いますが、2回撮影しているので粘りませんでした。
日差しも少なく、クジャクチョウなどの撮影チャンスもなしでした。
戻ってきた時に晴れていればベニヒカゲの産卵も狙いたかったのですが、そんな条件ではありませんでした。
今日16日は八ヶ岳方面のヤマキチョウの予定でしたが、予報が悪くなってしまいました。
仕方なく同じ場所を再訪です。
晴れの予報でしたが、14日よりも悪い天気でした。
撮影したかったのはクジャクチョウ、シータテハ、白樺止まりのキベリタテハでした。
キベリタテハだけお会いした撮影仲間のおかげで撮影できました。
少し傷の目立つ個体ですが、次回の掲載にします。
白樺絡みの撮影を2枚掲載します。
アサギマダラは白樺背景にヒヨドリバナの吸蜜です。
アサギマダラ(吸蜜)
エルタテハは白樺止まりです。
少し距離はありましたが、白樺の白もエルタテハのオレンジも良い感じです。
次の掲載のキベリタテハよりいいかもしれません。(^^;
エルタテハ(静止)
18日の木曜は里見香奈女流五冠の棋士編入試験の第一局です。
里見さんは奨励会の3段まで行きましたが、棋士とされる4段への昇段は敵いませんでした。
将棋の棋士は男女の区別はありませんが、今のところは男性の方がかなり優位で、女性の棋士は誕生していません。
女流棋士は女性だけの団体で、男女平等を言う識者には不要だという何も分かっていない人も多いです。
将来的に男女の実力差がほとんど無くなれば一本化してもいいですが、現在は女性の棋士の活躍の場を提供しています。
それとは別に今回の編入試験は大きな注目を集めています。
編入試験の資格を得るにはプロ棋士との対極で一定の勝率が必要で簡単ではありません。
対戦相手は新4段の5名で、勝ち越しが条件です。
近年はAIなどの研究で、数年前に棋士になった人よりも新4段の方が強いかもしれません。
初戦の相手も勝率9割とかなりの難敵です。
女性の棋士は期待したいですが、簡単ではないでしょう。
月に1度の対局はABEMAで配信されるので、応援したいと思います。