バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

幼稚園のお便り2

2007-06-30 23:32:47 | 子育て親育ち
今日は、長女がフットサルの練習に(学区のお父さんが、ボランティアで教えてくれてるの)、次女が友達と遊んでいる間に、ポシェット作ってみましたー(画像)。10年以上使っていた財布はベトナム製のポーチで、お金もカードも通帳も携帯も全部一緒に放り込んでいたので、図書館でカードを探すにも全部ひっくり返さないと出て来ない状況(こんな財布持ってる35歳はいねー。汗)。しかもブームが過ぎて特価だったものを愛用してたので、時代が巡り、逆に可愛いかも…って域に達してるほどダサかった(*'o'*)なので、今回作ったのは、それぞれにちゃんと居場所があるポーチです!!画像の「家」部分は小銭入れ。これで、ひっくり返さなくてもモノが探せるよ(って当然ですね、はい)。

さて、園からもらってきたお便りを、再び「一部抜粋」します。
………………………
「人は自分が育てられたようにしか自分の子を育てられない」
この言葉を知った時、子育ては学ぶしかないと思いました。(中略)子育ては学ばなければ、今以上の子育てはできないと身を持って知らされました。

現代の親は、子どものすることに口を出しすぎるか、子どもの世話もほとんどしない放任かの両極端だと言われています。ちょうど良い子育てとは一体どんな子育てなのでしょうか。
それは聖書の言葉で言うと「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」です。
これが案外簡単なようでむずかしいのです。
ここで質問を一つ。
「今、あなたのお子さんが『仲の良い友達が引っ越してしまう』と泣きながら帰ってきました。あなたなら何と答えますか」。
あるお母さんは「泣かないでもいいのよ。また新しいお友達ができるわよ」と答え、別のお母さんは「それは悲しいわね。あとからお手紙書いてこれからもお友達でいましょう」と慰めました。実はこのどちらも「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣いて」はいないのです。
子どもの心を見つめる時、大切なことは「ただ相手の言葉を繰り返すだけ」で十分なのです。それが「泣く人と共に泣く」ことなのです。それだけで子どもは、自分の悲しみを受け入れられたと感じ、慰められるのです。そのような親子の会話をくり返すうちに、子どもは、自分で考え、自分で行動する自立した人となってゆくのです。
ではこの質問に対してどのように答えたらいいのでしょう。例えば「そう、お友だちが引っ越しするのでさびしいわね」です。これは、ただ子どもの言葉をくり返しただけで親の思いは何も入っていません。普段子どもに対して機関銃のように言葉を発している親にとっては余り物足りないような気がするかもしれません。(中略)
もしこれで物足りなかったら、あとは口だけではなく、両手で泣いている子どもをぎゅっと抱きしめてあげれば良いのです。会話の第一歩は、相手の言葉をただくり返すこと。そんな子育てから、口出ししすぎず、放任でもない子どもの育ちにそった子育てがあるのです。
………………………

反省…。・゜゜・(>_<)・゜゜・。 今日、絵を描き終わった長女が私の(作業してる)手元に「この絵あげる」と置いていったので「どうして私が何かやってる時に、こうしてポイッと置いていくわけ?」と嫌味を言ったら「そういう時は『ありがとう』ってもらってから、どこか別の場所に置けばいいじゃん。怒ることないでしょう」と小3の娘に説教されました。私って、子どもの気持ち…全然受け入れてないよなぁ… ( ̄、 ̄A)


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