感動と反省と決意の１日にゃのら

日曜日は夫の仕事が休みだったので、久しぶりに４人で遊びに行きましたー。夫の休みが不定休なため、土日は母子行動が多く、家の中で遊ぶか、図書館に行くか、お弁当持ってハイキングって展開になることはあっても、「姉妹と母でスポーツをする」という発想にはあまりならなかった。ただでさえ３つ年が離れてる上に、努力家で負けず嫌いの長女と、努力しない＆競争しない＆根気がない次女では、運動能力が「めちゃ開き」だから、母１人では対応できなかったのです（言い訳）。

…というわけで、今日は「次女が少しでもスポーツを好きになってくれるように」を密かな狙いとし、白浜公園に行ったのデス。が、自転車（補助輪付き）を勧めてみても、段差があるからと言っては降り、可愛いたんぽぽが咲いているからと理由をつけては降りして、一向に進まない。やる気ゼロ。他人ならばもっとおおらかに見守ることができるだろうけれど、我が子の場合そうはいかず、あまりに努力しない次女にイラつく私。これじゃイカンと途中で夫と交代。夫が根気良く次女につきそっていたら…

なんと…補助輪無しで自転車に乗れるようになった！

「小学生になっても無理ちゃう？」って諦めてたくらいの「臆病者の次女」をやる気にさせたのは、ズバリ！夫が日々子どもに「畏敬の念」で接しているために、次女は父親に絶対的信頼感と安心感を持って頑張ることができた…これしか考えられない。
それに、娘が同じことを何度も繰り返しチャレンジする姿（長女は今日１日で、バトミントンがかなり上達した）を見て、親が「スポーツする機会」さえ作れば、子どもはどんどん上達するものなんだな…ってことも実感。いろんなことを感じたり、反省した１日だったw。

さて、夕方はおやこ劇場の例会「６年３組阪神大震災（劇団自由人会　http://www.jiyuujinkai.jp/）」を観てきました。切なさやら感動やらが入り交じって、最初から最後まで泣きっぱなし（今日は１日泣いてます。私）。お風呂に入ってる時「今日、劇で『戦争は止められるけど、地震はとめられない』って言ってたよね。戦争は止められるの？どうやったら戦争しないようにできるの？地震は仕方ないけど、戦争が起こらないようにしたい、そうやって誰に言えばやめてくれるの？」と長女。子ども達がこれからも安心して遊んだり、劇を楽しんだりする平和な生活が続くように、私はどうしても頑張らなきゃならない。とりあえず、私が今やることは、田中優さんの講演会にたくさんの人を誘うこと…。５人の主婦が企画した講演会が、その何十倍もの人の心を動かすことができ、その方たちが各々の場所で多くの方に伝えていくことができれば、日本は変わっていくだろう…と期待してます。講演会を何としてでも成功させなくちゃ！遠方でorご都合が悪くてお越しになれない方は、図書館で田中優さんの書籍を借りてみて下さい。
田中優さん講演会の情報はhttp://blog.goo.ne.jp/banbiblog/d/20070316