医療費無料には意義有りな私です。
アレルギーなどの疾患や、収入に応じて無料などはもちろん大切だと思うけど、私の住む豊田市では中学生まで無料だから、薬局で薬を買い置きするように医者に通う家庭も。
「手当て」って名の通り、一番大切なのは、症状をちゃんと看て、心を配って、手を当てて氣をおくること。
医療費無料の結果、薬漬けになってませんかねぇ。
…………Facebookより転載…………
【医療費が無料になった時の意外な弊害】
1. 医療費が高騰する
2. 税金が上がる
3. 医療従事者が疲弊する
4. 医療従事者が不足する
5. 本当に助けを必要とする人に行き渡らなくなる
先日、バンクーバーに行った時にカナダの医療保険制度について色々と教えてもらいました。
カナダでは、足の骨折からガンの治療、臓器移植など、ほぼすべてが国民医療保険でカバーされ、窓口負担もありません。
「医療費が無料」
というのは、一見すると、凄い良さそうな気がしますが、弊害もいくつかあります。
まず、医療費を維持するため、税金は高いです。
友人によると、所得税は30-40数%で、消費税は11%。
また、「タダだ!」という事で何かちょっとした事があると、すぐに医療サービスを受けようとする人が増えてしまい、
==========================================
・医療費が高騰する
→税金がさらに増える
・医療従事者が疲弊する
→数が足りなくなる、成り手がいなくなる
・本当に助けを必要とする人に行き渡らなくなる
→助かる命が助からなくなる
==========================================
というような弊害もあるそうです。
そう言えば、僕がバンクーバーに住んでいた時に、医療従事者がストライキをして大変な騒ぎになっていましたが、こういう点が原因だったのかもしれません。
ちなみに、なぜか「歯」だけは保険でカバーされておらず、歯のお掃除だけでも、1万円近く払う必要があり、ちょっとした治療で数万円になるそうです。
このようなお話を聞かせてもらうと、ある程度の窓口負担が「抑止力」と「調整力」になっているのかなという気もしますが、
一方で、歯のように医療費が高すぎる事で、不都合な生活を受け入れざるをえない人もいるかもしれません。
(今回はそこまで取材できませんでした)。
う~ん、どういう保険システムが良いのだろう???
映画「うまれる」監督/父・豪田トモ
アレルギーなどの疾患や、収入に応じて無料などはもちろん大切だと思うけど、私の住む豊田市では中学生まで無料だから、薬局で薬を買い置きするように医者に通う家庭も。
「手当て」って名の通り、一番大切なのは、症状をちゃんと看て、心を配って、手を当てて氣をおくること。
医療費無料の結果、薬漬けになってませんかねぇ。
…………Facebookより転載…………
【医療費が無料になった時の意外な弊害】
1. 医療費が高騰する
2. 税金が上がる
3. 医療従事者が疲弊する
4. 医療従事者が不足する
5. 本当に助けを必要とする人に行き渡らなくなる
先日、バンクーバーに行った時にカナダの医療保険制度について色々と教えてもらいました。
カナダでは、足の骨折からガンの治療、臓器移植など、ほぼすべてが国民医療保険でカバーされ、窓口負担もありません。
「医療費が無料」
というのは、一見すると、凄い良さそうな気がしますが、弊害もいくつかあります。
まず、医療費を維持するため、税金は高いです。
友人によると、所得税は30-40数%で、消費税は11%。
また、「タダだ!」という事で何かちょっとした事があると、すぐに医療サービスを受けようとする人が増えてしまい、
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・医療費が高騰する
→税金がさらに増える
・医療従事者が疲弊する
→数が足りなくなる、成り手がいなくなる
・本当に助けを必要とする人に行き渡らなくなる
→助かる命が助からなくなる
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というような弊害もあるそうです。
そう言えば、僕がバンクーバーに住んでいた時に、医療従事者がストライキをして大変な騒ぎになっていましたが、こういう点が原因だったのかもしれません。
ちなみに、なぜか「歯」だけは保険でカバーされておらず、歯のお掃除だけでも、1万円近く払う必要があり、ちょっとした治療で数万円になるそうです。
このようなお話を聞かせてもらうと、ある程度の窓口負担が「抑止力」と「調整力」になっているのかなという気もしますが、
一方で、歯のように医療費が高すぎる事で、不都合な生活を受け入れざるをえない人もいるかもしれません。
(今回はそこまで取材できませんでした)。
う~ん、どういう保険システムが良いのだろう???
映画「うまれる」監督/父・豪田トモ