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バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

公園での出来事

2007-05-25 23:19:53 | 子育て親育ち
昨日は久々に子どもを公園に連れていきましたー。
次女、幼稚園生活最後の年は、バス通園もやめて、できれば徒歩、できれば自転車通園(無理なことも多いケド)を心がけてます。なのでお店の営業時間、今年度は短縮デス(ご迷惑をおかけしてまーす)。
ただ昨年までは、がーっと集中して仕事をし、その後公園に連れ出すことができたのに、幼稚園の送迎に時間がかかってしまうため、帰宅後も仕事をせざるを得なくなり、結果、公園に行く時間が取れなくなったのだ。
で、昨日は「何が何でも今日は公園に連れて行くー!」と決意し、久々に公園に行ったら…。
高学年の子たちが野球をしていたのは微笑ましかったのだけど、キャッチャーのすぐ背ろが(小さい子が集まる)「砂場」というポジションだった。キャッチャーがボールを取り損ねたり、バッターがファウルボールを打ったりしたら大惨事になりかねない…という超危ない状況。
そこで…
私「ねぇ、野球やってるのにごめんね。ちょっと向き変えない?ここで野球してたら小さい子に当たっちゃうよ」
ピッチャー「え?危なくないようにやるからいいですよ」
私「注意してやってても、もしかして、ってことあるかもしれないよね」
ピッチャー「僕らせっかく盛り上がってやってるから、今更場所変えたくないんだけど」
私「でもさ、ここに小さい子いるもん。どうやったら危なくないか、安心して野球ができるかみんなで話し合ってみない?」

ここまで言ってその場を去った私に、この男の子(初めて会う子)は私を睨みながら「…ったくうっせーんだよ。後から来たくせに何で俺らが移動しなきゃなんねーんだよ。」と聞こえるようにずーっと文句を言ってた(内心チョット怖かった)と思ったら前々から私と仲良しの男の子たちが「確かに危ないよ。ねぇ向き変えてやればいいじゃん。な、そうしようよ」となだめ出した。
今回のことは、私をフォローしたのではないかもしれないけど、何年も前から知ってたり、子ども会で関わった子たちは例え高学年でも、「あのババア」みたいなぶっきらぼうな言葉を吐き捨てたりはしない。「全然大人の言うことを聞いてくれない」と父兄にマークされている子ですら、私にはちゃんと挨拶してくれるし(チッスって感じで頭を下げてくれるだけだけど)話しかければちゃんと対話してくれる。もし我が子が困ってることがあれば、助けてくれたり、伝えに来てくれたりするだろうな…と信頼もしてるし、自信みたいなものもある。

子どもと大人との信頼関係は1日や2日で成せるものではないと思う。これって、難しい年齢になってからではなく、低学年の頃(小さい頃)から話していたり、何ヶ月、何年もかけて築かれていくものだと思う。子どもたちは地域に「知ってるおばさん」「話せる大人」がたくさんいるのは幸せだよね(…と思うとやっぱり、また公園通いしたくなります)。高学年にもなると子どもたちの悪いウワサも聞きますが、(少し注意はしつつ)「自分がそうだと感じるまで、人の噂は信じない」スタンスでいきたいです。

ちなみに「うっせー」と言っていた男の子(小5)は、その後私に話しかけてきました。「うっせー」けれど、自分にご意見してきたオバハンのこと、ちょっと気にかけてくれてたのでしょーか(笑)。


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