バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

「中庸」の考え方(大成功晃太郎くんより)

2014-03-14 01:47:19 | 
「食」にこだわりすぎると、考え方もガチガチになるっての、すごく分かる。
あと、病気の治癒目的を除き、あまりにも食にストイックな人は、表情も固くて魅力を感じない。

ダメダメの抑圧は心身共に苦しくなるよね。
私は、「こうあらねばならない」から解き放たれたいのだ。

「十字の漢方 http://www.woman-kanpou.com/」代表、晃太郎くんの文章をシェア~!

僕がマクロビオティックを習い始めて言われたままに実践した時は、「陰性はダメ、果物はだめ、肉はだめ」などダメダメに、玄米食え、梅干し食え、野菜食え、と言う感じで、なるほどーとしばらく数年続けてましたが

「食べ物はこうあらねばならない」と言う考え方事態が「陽性過多、決めつけ」であるので、それを真面目に守るとはじめは良いのですが、じきに身体が締まり過ぎて細くガリガリになり、考え方にも柔軟性がかけてくるし、体力、筋力が貧弱になる。

本当のマクロビオティックとは「こだわりを持たず楽しくやる事」だとボストンでクシ先生は僕の質問にそう答えてくださった。

それこそが真髄なのだ。

果物は陽気の十分ある時に食べなさい。
肉食べるならじゃがいもや豆とね!
肉食べるなら筋肉になるから身体は動かさないと!
ほうれん草は塩で茹でて中庸にね!
砂糖は血が濃くなり過ぎた時にいいんだよ!

台湾や韓国、江戸の時代の食養生は「色んな食材をどう調理にして食べるのか、効能はこうだ」と全てを肯定的に見ている。
あるものをどう食すのか。
それを学ぶべきだと思う。

否定的な意見はもう採用しない。
肯定的な考え方のほうが自分の感覚で養生が出来る。

色々体験し、年を取った時に、「あぁ最近ビール飲めないな、おれ」となるのだろう。

それを若者に説いてはいけない。
経験させて、自分で選択すればいい。
「冷やすで生姜いれとけよー」てなお節介がブラボーだと僕は思う。

熊本のエコビレッジの女将ほのるるが
「地球をまるごと全部食べたら病気にならないよね」
と言った。

勿論そんな事はなかなかむつかしいが、それは真理だ。

北と南のものを食べれば中庸。
葉と根で中庸。
動物と植物で中和。
魚と柑橘で解毒。

これはダメではなく、これを食べるならこうやってね!

そんな肯定的な楽しい食養生をまっきーとのコラボユニット「柚子大根」
広めていきますヾ(@⌒ー⌒@)ノ

治療院では今迄の不摂生を中庸にために人によって養生法が違うのでセミナーにはなりません、、、
あなたにはこれだよ。
それが診察すると言う事だと思います。

健康第一はすでに古い。

その上は「美容第一主義」

いかに美しくあるか、なるか、今はこれが楽しいですね。

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