バンビの独り言

バンビことけーちんの、あくまでも「独り言」デス☆

更新されることのない「美味しかった記録」

2019-12-04 10:30:03 | 

昨日、無性にハンバーグが食べたくなってひき肉をこねこねして作った。

わたしにとって思い出のハンバーグは20代前半の時に食べた「びっくりドンキー」のハンバーグ。
今食べに行ってもさほど美味しいと思わないのは、そもそも味が変わってしまったのか、それとも味覚が変わったのかはわかんないが。
(今はビックリドンキーに行こうとは思わない)

若かった私は、トッピングのチーズと目玉焼きを悩みに悩んでチーズを選んだ。
財力がなかったからか、二つ乗せする勇気がなくて断念してからというもの、「目玉焼きとチーズが乗ってるハンバーグ」は私にとって永遠の憧れとなってしもた。

中途半端に「もうちょっと食べたい」で終わると、しばらく脳裏がハンバーグ一色になるので、昨日の夜と今日の朝の分をたんまりこさえて、今朝は朝からこの写真のようなボリューミーなハンバーグを食べた。
「もうしばらく見たくない」←今ココ


上書きされない、わたしのめちゃ旨体験

①小学生の頃、12歳離れたお姉ちゃんに、三好町にあった屋外の町営プール(あったよね?検索しても出てこないのだが)のカップラーメンの自販機で買ってもらって食べたカップヌードル(フォークは使い捨てプラスチック)
(※我が家はカップラーメン・インスタントラーメンは年に2回くらいしか食べさせてもらえなかった)

②造形短の頃、今池カラーズの帰りに、財布にお金がなかった私とフナとかすみは、タクシー代がなくて今池から名駅近くのかすみの家まで歩いて帰った。その道中で、3人の小銭をかき集めて一杯を3人で分けて食べた「藤一番」のラーメン

③高校か短大のとき、豊田市駅にあった札幌ラーメンのお店で、奮発して「バターコーン味噌ラーメン」を注文。
味噌とバターとコーンのマッチングに感動した。

④小学生の頃、ご近所だった「ちー」のお母さんが作ってくれた海苔のせインスタントラーメン
インスタントラーメンを土曜日の昼ごはんで食べれるなんて!(土曜日も半日学校があった時代)
しかもラーメンに海苔??????斬新だった。

あれ?おかしい。
①〜④まで全部ラーメンの思い出ではないか。

でも、私①より美味しいと思えるカップラーメンに出会ったことはないし、醤油ラーメンの歴代1位は②だし、③の記憶が素晴らしすぎて味噌ラーメンに期待しちゃうし(今味噌を選ぶとだいたい外れる)、④以上のインスタントラーメンに未だ会えない。

てゆーか、たぶん、同じものを今食べても、大して感動しないのかもしれない。
別に格段味が良かったわけじゃないと思う。

そして、
そして、

ラーメン以外に神的に美味しかった記憶…
思い出そう。
思い出した!

小学生の頃、こっちんのお母さんが作ってくれた「ミロ」
ミロもその後、特別感満載で何度か買ってもらったけど、あの時の味を上回るミロには48歳の今も出会えていない。

さて、逆の立場で、

私が作った料理で、長女の友だちのあーちゃんが遊びに来るとリクエストしてくれた料理がある。
それは「チキンライス」なのだけど、野菜と鶏肉を塩胡椒して、ご飯を入れて、生活クラブのトマトケチャップで味をつけただけなのに、あーちゃんママが同じケチャップで作っても違うんだそうだ。
(明らかに、誰が作っても同じ味になるはず)

不思議Շ"꒭ね~

 

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