うちのだんなちゃんはカッコイイです

今までも散々、うちのだんなさんはカッコイイと書き続けておりますが
うちのだんなってホントにカッコイイのですよ（笑）。

何がカッコ良いのかを、書き出してみる。

◯中学の頃に「死」について考えてからというもの、人に評価されることも、人よりも抜きん出ることも興味がなくなったらしい。
だから、人と競い合ったりしない、いつも自然体。
自分は自分、というスタンスは崩さず、人に影響されない。

◯初めて出会った時（私２０才、彼２３才）、害虫を怖がる私に「生き物全てに生きる意味がある」ことを教えてくれた。
今で言う、生物多様性のことを言っていたんだな。

◯若干２３才にして、加藤登紀子みたいな女性がカッコイイと思う、人生経験積んだ人のほうが魅力的だと発言した（若い、という理由で、若い女の子に興味を持たない、とも）。

◯結婚直後「友達と古着屋を開きたい」と言う私に、彼の貯金の全額を使わせてくれた。「もし失敗したら、最初から貯金はしてなかったことにするからいい」と。

◯結婚する時「いつまでも『ごめんね』『ありがとう』が言える夫婦でいようね」と言った。

◯映像カメラマンだから人様の作品（テレビ、映画など）を観るのも仕事なのに、私がシュタイナー教育を知って「テレビ無しの生活がしたい」とお願いしたら全くテレビを観なくなった。「子どもに悪影響だと知ったら、親だったら観るべきじゃないと思う」と。

◯安全な食、化学物質を避ける生活などに協力してくれる。

◯私がやりたいと思った事は止めない。

◯家や家具の修繕ができる。

◯通販生活など、物選びのセンスが良い（物を大事にする）

なんかね～いつも筋が通ってる人なんですよ。
しかもフェアが好きな人だから、威張ったりしない代わりに、抑圧されることや支配されることも嫌う。

私なんかより、子どもに対して民主的。
子どもや奥さんを、自分の所有物にしようと思ってない。

もちろん、「もっとこうして欲しい」っていう要求がないわけじゃないけど（一番の要求は、もっとハグハグして欲しいことー。笑）、こんな風にだんなさんのことを「このひと、カッコイイわ 」って思える自分は恵まれてるなーって思う。
ケンカも全くと言っていいほど、しない。

私の人生の２大ショーゲキは、２０才の時にだんなさんに出会ったことと、３５才で優さんに出会ったことだよなぁ。