小旅行の小部屋

カメラだったり、歩きだったり
基本カメラを使って何か撮る。

4月13日 文左衛門・一琴 二人会

2013年04月18日 | 落語
カメラの趣味に押されて、行く機会激減で今年初落語が4月。。。

不味いですねぇ。。。

落語はやっぱり楽しいね。

と言う事で、

中野にある
なかの芸能小劇場に行って来ました。

演目は
前座いっぽん:弥次郎
文左衛門:夏泥
一琴:笠碁
中入り
一琴:牛ほめ
文左衛門:居残り佐平次

でした。
最初は2人で立ちトーク、良い雰囲気でした。

なんだかんだで仲が良いんですね。

前座さんはいっぽんさん。
名前からして一琴師匠のお弟子さんかと思いきや、獅堂さんのお弟子さんだった。

この日はネタだしで、一琴・笠碁、文左衛門・居残り佐平次。
因みに、順番は色々もめた末、ジャンケンで一琴師匠が勝って、この順番。

まず、軽く不気味な、夏泥。
一琴がネタ出ししている、笠碁。
これが良い。
やっぱ一琴師匠の落語好きだわ。
この笠碁、上手いと言われる、さん喬師匠に匹敵するね。
で、中入りで再度一琴師匠がひざで前座噺を真打がやるとこうだぜ!!
って感じの牛ほめをさらりと、やってトリネタにバトンタッチ。

一琴さん、最初っから二席やるつもりで来てるよ、着替えてるし。
俺、これしかもって来てないし。。。と自分の着物を指してました。。。
で、マクラそこそこに本題に突入。
居残り佐平次って初めてかな??聴いた事あったかな??
覚えてないけど、佐平次さんって元侍なんですね。
なるほど、教養高いのはその所為か。。。
良い噺ですね。

実に良い会で、二回目三回目も期待したいです。
2人とも好きな噺家なので、ホント良い。
席の埋まり方も温くていいです(笑)
中野の街もゆっくり歩いてみたいしね。


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