私は過去に何回か言っていますが見合い結婚です。
カミさんには当時いろんな所から、縁談があったそうです。
私はその中の一人でした。
カミさんの第一印象は、
「なんと図々しい奴だ」と思ったそうです。
紹介されてカミさんが惚れたということはありません。
カミさんの父親が私を好きになったと言うのが本当です。
最初は、「○○さん、酒のめますか?」と聞かれたくらいです。
年より童顔だったために、そんな質問が出てのだと思います。
二回目にカミさんの家で酒を出されて飲みました。
私の飲みっぷりのよさに、すっかり意気投合してしまいました。
酒を飲んでよかったと感じたのはこのときです。
当時私は職人でした、いつもまわりには年上の人達でした。
年代を超えた話題はいっぱいありました。
父親には、「面白い奴だ」とか
「いい飲み友達」ができたと喜んでいたみたいです。
それからは一月に3,4回はカミさんの家で飲んでいました。
なにを?って
“どぶろく”です。
当時カミさんの家では、どぶろくをつくっていました。
いくら飲んでも、吐くとかつぶれるとか無かったです。
父親というのが、とんでもない飲兵衛で朝まで飲むのは当たり前みたいな人でした。
その人に付き合って鍛えられました。だから私も相当な飲兵衛です
私の裏の堰で“どぜう”が獲れます。
その“どぜう”を持ってカミさんの家にいきます。
“どぜう”で、酒の肴でいっぱいやります。
この頃、カミさんは、
「あいつ、何しにきたんだろうと思うくらい飲んでいました」
「金のかからない飲み屋と勘違いしているのでは」と思っていたそうです。
いくら飲んでも泊まったことはない。
川を挟んだ反対側が我が家です。
いまなら飲酒運転ですぐ免許取り消しです。(当時でもそうでしたが)
こんな感じが一年続きました。
私が26歳カミさんが22歳だったと思います。
夫婦喧嘩すると決まって言うことがあります。
女房「いっぱい(縁談)あったのに貧乏くじをひいてしまった」。
私 「俺よりいい男が現れなかったのに何いうか?」
女房「家柄といい、職業といいもっといい話があった」
私 「そんなことはない、俺が結婚相手に一番よかったから決めたんだろう」
女房「飲兵衛の親父に勝手に決められてしまった」
私 「それが親孝行と言うのだ」
女房「?????」
と言って、女房をケムにまく、私は口喧嘩では負けたことがない。
今日の格言 「娘ねらわば、親父から!」 いい言葉だ、私にぴったりだ。
これから1年後です結婚したのは。
波乱万丈の結婚生活が始まった。
カミさんには当時いろんな所から、縁談があったそうです。
私はその中の一人でした。
カミさんの第一印象は、
「なんと図々しい奴だ」と思ったそうです。
紹介されてカミさんが惚れたということはありません。
カミさんの父親が私を好きになったと言うのが本当です。
最初は、「○○さん、酒のめますか?」と聞かれたくらいです。
年より童顔だったために、そんな質問が出てのだと思います。
二回目にカミさんの家で酒を出されて飲みました。
私の飲みっぷりのよさに、すっかり意気投合してしまいました。
酒を飲んでよかったと感じたのはこのときです。
当時私は職人でした、いつもまわりには年上の人達でした。
年代を超えた話題はいっぱいありました。
父親には、「面白い奴だ」とか
「いい飲み友達」ができたと喜んでいたみたいです。
それからは一月に3,4回はカミさんの家で飲んでいました。
なにを?って
“どぶろく”です。
当時カミさんの家では、どぶろくをつくっていました。
いくら飲んでも、吐くとかつぶれるとか無かったです。
父親というのが、とんでもない飲兵衛で朝まで飲むのは当たり前みたいな人でした。
その人に付き合って鍛えられました。だから私も相当な飲兵衛です
私の裏の堰で“どぜう”が獲れます。
その“どぜう”を持ってカミさんの家にいきます。
“どぜう”で、酒の肴でいっぱいやります。
この頃、カミさんは、
「あいつ、何しにきたんだろうと思うくらい飲んでいました」
「金のかからない飲み屋と勘違いしているのでは」と思っていたそうです。
いくら飲んでも泊まったことはない。
川を挟んだ反対側が我が家です。
いまなら飲酒運転ですぐ免許取り消しです。(当時でもそうでしたが)
こんな感じが一年続きました。
私が26歳カミさんが22歳だったと思います。
夫婦喧嘩すると決まって言うことがあります。
女房「いっぱい(縁談)あったのに貧乏くじをひいてしまった」。
私 「俺よりいい男が現れなかったのに何いうか?」
女房「家柄といい、職業といいもっといい話があった」
私 「そんなことはない、俺が結婚相手に一番よかったから決めたんだろう」
女房「飲兵衛の親父に勝手に決められてしまった」
私 「それが親孝行と言うのだ」
女房「?????」
と言って、女房をケムにまく、私は口喧嘩では負けたことがない。
今日の格言 「娘ねらわば、親父から!」 いい言葉だ、私にぴったりだ。
これから1年後です結婚したのは。
波乱万丈の結婚生活が始まった。
>あたしはニッキさんとはブログのやりとりだけだけど、
その人柄の良さや温かみは伝わってきますよ~!
そんなことはありません。外面がいいだけです。
あげはさん、見合いでもいいとこありますよ。
きっとお酒が飲める以上にニッキさんのお人柄もあったと思います。
あたしはニッキさんとはブログのやりとりだけだけど、その人柄の良さや温かみは伝わってきますよ~!
結婚後一年で父親は癌で亡くなりました。
子供はそれから1年後でした。孫の顔見ないうちに
逝ってしまった。
私は子供三人いてから急に家をとび出したり、
上の子が中学校2年まで出稼ぎしていました。
いろいろありますがここではちょっと。
まっ、あっけらかんとした性格だからだと思います。
本記事の末尾に書いたけど大変でした。
実はものすごく下戸(こんな言い方変ですね)です。
なので人生の大きな面白い部分を失くしているんだと思っています。
奥様のお父さま、きっとニッキさんのお人柄もすぐに見抜かれたんですね。
それに女性にとってやっぱり自分の家族を大事にしてくれる御主人は何よりですもの。
それにニッキさんも奥様のご実家が居心地良さそうなところ、
とてもお幸せですね。
なべさんおそれいります。
では、お返しに一句。
「好きなのは 娘か父親 どっちです ホントに好きは 魔法の水か?」
ニッキさんは親父さんに会いたくて通っていたようですのである意味、「二股」掛けていたんじゃないですか~
「愛と酒 川を渡れば 好きなだけ」
それではまた遊びにきます。
>私ひとりが飲むので、そうとううれしかったみたいですよ。
家族で誰も飲まないのなら、彼の父上は喜んだと思います。
>酔えません・・・(涙)
わかります。私は思い切り飲むことができます。
そしてちょっと休憩と横になることもできます。
女性の方は・・・そうですね。
私も 彼のお父様に お酒を飲めるから気に入られているようなものです。
彼のご兄弟、その連れ合いもゲコです。
私ひとりが飲むので、そうとううれしかったみたいですよ。
ただ・・・
飲みながらも、
いろいろなところに気を使わなくてはならないので
(例えば、食事の片付けなど)
酔えません・・・(涙)
しまった。義兄は酒を飲めなかったし、飲み相手に
選んだのかも知れません。
普通は娘婿は、義父は敵対視すると思うのだが、
どういう訳か気にいられてしまった。
>こういう話を聞くと
結婚も悪くないのかなぁ・・・って思えるから。
あなたの彼氏も相当ノロケています。
私はかないません。よろしくといってくれ。
さゆは初耳でっす♪
>「あいつ、何しにきたんだろうと思うくらい飲んでいました」
「金のかからない飲み屋と勘違いしているのでは」と思っていたそうです。
あはは。さゆもココは笑いました。
二人の夫婦喧嘩の掛け合いもなかなかですね。
いい感じですよ☆羨ましいな。
こういう話を聞くと
結婚も悪くないのかなぁ・・・って思えるから。
あ、今月の格言もなかなかですね。
名言っすヨ☆ウマイ!
>波乱万丈の結婚生活が始まった。
・・・・むちゃくちゃ気になります(笑)
仲良いか悪いか気分しだいで変わります。
こんなのを“お天気や”というのかな。
「金のかからない飲み屋だ・・・」ってところ。
仲がよくて素晴らしいですね。
まだまだ新米夫婦なので、長く連れ添うお二人の話にはつい興味を持ってしまいます。
最近は、12時以降の飲酒はしないようにしています。
酒でこんな楽しい思いをするのに。
だけど、酒で身をほろぼした人もいますので
なんとも言えない。
私は飲めないので、このような思い出は持っていない。