「おかしな日記?+五七五」

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秋田県僻地郡山奥山中軟着陸現在横手市在住乃ブログ

100万円のムダ使い!

2004年09月20日 23時59分59秒 | 日常生活での話
100歳を迎えた高齢者に「長寿祝い金」として100万円を贈る自治体が、
市町村合併を見据えて県内で減っています。編入合併と同時に支給しない
自治体の制度に統一されたり、新設合併する自治体ごとに支給額が異なるため
減額したりするなど、合併協議の中で見直しが進む、財政的にゆとりがなく、
「支給が真の高齢者福祉なのか」という疑問の声が出ているようです。

私は県内で条例などを設けて100歳に100万円の祝い金を贈っている自治体に、
反論をとなえている。これから述べるとその自治体が分かりますので、わざと年月と、
人数を変えて述べてみますのでその辺は想像にお任せします。

県南のある自治体です。2,3年前に100歳に達した男性に100万円を贈りました。
それ事態は何の問題もありませんが、私が言いたいのはその方は、自分では生活できません。
介護の手を借りて普段の排泄も自分ではできません。そのお金はすぐ家の方が受け取って
帰ったそうです。

その自治体は平成14年に生まれた赤ちゃんは12から15人位です。昨年も10人から多くても
12人位だと思います。私は自立できないお年寄りに、100万円贈るのであれば新しくうまれた
赤ちゃんに5万円の出生祝い金を、贈ったほうがはるかに皆の為になるのではないかと思います。

その自治体にも議員さんも居ると思いますが、よく議会で反論しないのかと不思議に思います。
その首長と議員さんもなれあいで4年に一回の選挙の演説では大きな事を言っていますが、
結局は嫌われたくないとただそれだけの話です。

その首長にだって選挙で1家族に100万円贈るより、5万円を10家族に贈ったほうが
経済的にも良いと思うし、票の上積みになると思うのですが。みんな当選後は当たらず
触らずで逃げていると思うのは私がけでしょうか。

100万円支給は16市町村に減少/県内の長寿祝い金(秋田魁新報)

過去最高の26・1%に/県内高齢化率、30%超は36市町村(秋田魁新報)

ここで一句 「100万円 くれると言うなら ほすいです」