プロ野球初のストライキ突入！

「あいまいな表現では納得できない」

プロ野球史上初のストライキ突入、プロ野球選手会とプロ野球組織の
「協議・交渉委員会」が１７日、東京都内のホテルで行われたが、
話し合いは決着がつかず、史上初のストライキが行われることになった。

協議後、古田敦也・選手会会長は、「ファンの方には申し訳ない。
合併凍結は無理だということで、せめて来季からの新規参入への
最大限の努力をお願いしたが、結果は来季は難しいということだった。
“来季に向けて”とか、“最大限努力する”という言葉がなくて、
あいまいな表現では納得できなかった」と説明されました。

この日、選手会が回答期限とした午後５時を過ぎても話し合いは決着せず、
さらに経営者側の申し入れで午後７時まで協議を２時間延長することになった。
午後７時を過ぎても合意に達せず、最後は午後９時前にストライキが決定した。

さてこの記者会見をみて私の感じたことを述べたいと思います。

プロ野球経営者側のコメントは、がっかりしました。原稿をあらかじめ用意して
いて棒読みしてるみたいで誠意がかんじられませんでした。
また、選手会側の古田会長は言葉は短いけれど、しっかりとストに突入した敬意を
説明してくれました。テレビを見ていた多くの方は選手会を応援していると思います。

街頭インタビューでも、また球場でも選手会を応援するファンが多かったと思います。
私は選手会を支持します。がんばれと。

ここで一句　「ストライキ　ファンは選手の　味方です」

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