「配達がおっくう」・受け取り拒否！

南外村の外小友郵便局の外務職員（２２）が約５カ月にわたり、郵便物９０通を局内の靴箱に隠し、配達しなかった。

先月２３日、同局の検査で、元外務職員の靴箱から、約６０世帯分のはがき、冊子などの郵便物９０通が見つかり、
隠匿が発覚した。元外務職員は「配達するのがおっくうになった」と話しているという。

今、郵政民営化が話題になってるときに、なんとも馬鹿馬鹿しい話で開いた口がふさがらない。民間が不況の波を
うけてるときにたるんでるとしかいいようがありません。

さて、受け取り拒否ですが、私の子供が小学生の頃の話です。「不幸のはがき」が届きました。子供も困って同級生に
だすような話をしていました。私は湯沢郵便局に抗議の電話を入れたことがあります。そのときの話です、郵便局側では
郵便法で配達しなけらばならないとのことです。私は始めから「不幸のはがき」だから配達する必要がないし、それを受け
取っても不愉快な思いをするだけだから、湯便局で廃棄すべきだと主張しましたが聞いてもらえませんでした。

今、架空請求書も同じだとおもわれます。大量に発送するので分かるのではないかと思います。また一般の会社から
発送する場合は宛名と送り主はしっかり記入されているとおもいます。みなさんはどう思われますか。

ここで一句　「配達員　理由を聞けば　おっくうだ」　馬鹿馬鹿しくて句にならない。

　　
郵便物９０通隠し配達せず／外小友郵便局の外務職員を懲戒免職（秋田魁新報）