Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

預金として置いておくよりいいかも?

2024-01-24 06:42:39 | えとせとら

5時過ぎに外へ出たとき、雪は降っていないものの空は曇って冷たい風が強めに吹いていました。いつでも降ってやるぜ、とスタンバイしているかのよう。

外へ出たのは洗濯のためですが、家の中に洗濯機を置く場所がないことをこういうときに恨めしく思います。

いずれはコンパクトな住まいに転居したいと思っていますが、そのときにはこうした洗濯についての悩みがないのが条件のかなり上位になりますね。

避難所にいる方たち、雪が強く降っているようで、仮設トイレに行くときなど大丈夫なのかしら・・・と夜中にトイレに起きたときに思ったらしばらく眠れなくなりました。

ひどい災害の上に過酷な気象状況。考えただけで精神力のない私は心が折れてしまいます。

せめて安全な日々が送れるような状態に一日でも早くなるようにと願わずにはいられません。

バイトで役所関係で仕事をしていたこともあって、各自治体の職員さんなどのことも気がかり。休みは取れているのだろうかとか、ご自身の家庭はどうなんだろうか、など。

被災した方だけではなく、どんな人でも、しんどいときにはしんどいと遠慮なく声があげられるといいのですが。

 

さて昨日の午後。かんぽ生命の担当者さんがやってきました。

去年の秋、私が入っている終身保険の説明に訪れたとき、新しい商品が出る予定があるという話を聞いていたのですが、その後何の音さたもなく年が明けて、金融庁から認可が

下りなかったのかな、なんて思っていたら先日電話がかかってきたのでした。

その商品と言うのは、一度に保険料を全額納める一時払い終身保険。

去年の夏まで相方が掛けていた満期型の簡易保険がめでたく満期を迎えて、ある程度まとまった額の保険料が入ったこともあって、受取人を息子にした一時払い終身保険があったら

いいなと思っていたのです。

まとまったお金が入ってもいつの間にかどこかへ行ってしまう、なんてことは避けたいし、将来的には相続も発生するのでそのあたりも考慮。

去年の年末ぎりぎりで認可が下りて、今月4日から販売開始だったんだそう。

今はタブレット端末でシミュレーションもすぐ見られて本当に便利になったなと感心しつつ、契約するという方向で話が進みました。

ただ本当に契約するには相方本人でなければならないので、仕事や天気の都合を見て後日連絡することに。

この商品、事前の健康診断や告知が不要なところも手軽でいいなと思います。ただ保険料控除は保険料を払い込んだ年のみ。その点だけちょっと残念ではありますが、途中解約しても

4~5年程度経てば元は取れるとのこと。

認可が下りるまで時間はかかったものの、おかげさまで人気上々と担当者は話していました。

預金として預けているよりは利回りもよいので、資金に余裕のある方にはなかなかよいのではないかな、と素人目でも思いますね。個人の感想だけど。


シニアの新NISA口座開設

2024-01-23 06:47:00 | シニアの新NISA

昨日はとても暖かでした。お昼過ぎ、相方がお茶会のお手伝いで使った足袋をクリーニングへ持っていき、その後銀行のATM、郵便局と歩いていたらうっすら背中が汗ばむほど。

我が家の近所には歩いて数分のところに郵便局が2か所あって、娘にいつもうらやましがられます。歩いて片道15分くらいかかるらしい。

1か所はもう少し遠いところにあったのだけれど、何らかの理由で我が家から近いところへ引っ越してきたのは結構前の話。銀行へ行く途中にあるのでそこを利用することも多いけど

昨日は全く逆方向にある、家からより近いほうの郵便局へ行きました。

運動を兼ねてということもありますが、雰囲気がこっちのほうがいいんです。

正規の職員さんはどちらもそんなに変わらないのだけれど、郵便業務をするパートの女性、相方や私も以前から知っている人なんですが、この人がとても親しみやすくて局内の雰囲気も

明るくしているような気がします。もう1人パートの人がいますが、この人も感じがいい。

本当にちょっとしたことではあるけれど、古くて狭いこっちの郵便局のほうがおしなべてお客さんの数も多いような気がしますね。

 

先週木曜は雨降り。さほどの降りではなかったような気がしますが、外仕事の相方は当然のように仕事に出られず、ずっとこたつの番。こんなこと正月でもしなかったなと笑って

いましたが、少し前から検討していたことを実行に移すと言い出しました。

それは新NISAの口座を開設すること。

自分のことを差し置いて相方のことを悪く言うのも何なんですが、彼は本当に頭がよくないんです。

ごくごく世間一般が知っているようなことですら、知らなくて茫然とすることが何度も。この前も月が太陽の光で光っている=自分で光っていないことを知らなくて、どうしようかと

思ったくらい。

そんな相方がよくわかりもしない新NISAの口座をいきなり作る、って言われても、ねぇ。という私もよくわかりませんが。

でもわかりもしないうちに見切り発車しちゃうのは、さすがにあかん、と思うのです。

しかし、生活に支障のない範囲でお金に働いてもらう、ということについては反対しているわけではありません。

ただ何と言っても我々はシニア。相方は4月で67歳。退職金も厚生年金もない老後に大きなお金の不安を抱えている自営業。おまけに知恵も知識も乏しい。

オンラインでなんでもできる時代ですが、相方はそっち方面も苦手としています。それもかなりひどいレベル。

 

しゃあないけど、助っ人せざるを得ない。

 

知識もなくオンラインも苦手、ということで、ネットでの口座開設ではなく、店舗型を選ぶことにしました。手数料が高いらしいですが、止むを得ません。

新NISAに関する情報をいくつか参照して、選んだのは最大手の証券会社。店舗が便利のよい名古屋駅前にあるというのも選んだ理由のひとつ。

口座開設の申し込みはネットで行えたので、情報を入力。これは私がやりましたが、後日書類が送られてくるので、必要事項を記入などして返送するとめでたく開設できる見込み。

その後は自分でやるんだぞ、と言ったら、「え?ついてきてくれるんじゃないの?」と甘えたことを言う。

まあ確かにそそのかされて予定より多い金額を設定されても困るのではありますが。まあそういう金額は後で変更可能らしいので。

私は積み立てNISAでこつこつ少額から、と思っているのだけれど、変なところでギャンブラーな相方は成長株投資のほうもちらっと考えているような。知識もないくせに、と少々

イラっとします。

私は1円でも損すると悔しいと思ってしまうタイプですが、ほぼ毎回競馬で損ばかりしているのに慣れている相方なので、そこが有利に働くのか逆なのか。その後についてはおいおい

ご報告します。

 


適材適所。そしてきちんと感のある服

2024-01-22 08:43:43 | おしゃれあれこれ

この週末の二日間、相方はお茶の師匠の初釜のお手伝いで8時前には出かけて、夕方4時過ぎに帰宅していました。

その二日間とも雨だったこともあり、外へ出たのはポストに手紙を入れに行っただけ。

雨降りのせいで家事をやる気もあまり、いやほとんど起きなくて。仕方なくやったのは、まだ終わっていなかった相方の仕事の帳簿の入力と、年間の売り上げなどに漏れがないか

チェックしたくらい。

貧乏性な性格だからか、二日間もダラダラしているとなんかもう、どんどんと自分が嫌になってくる。これじゃあいかんと、月初めに粗大ごみに押入れケースを出して空いたスペースに

2階の押入れにあったキャスターつきの引き出しケースを移動。空いた場所に息子の部屋にずっと置いたままにしてあった空気清浄機と扇風機を収納して、カオスな息子の部屋も

多少空間が生まれました。昨日は午後から雨が上がりました。外が明るくなるとなんとなく気分も上向いてくるというもの。

能登の被災地は日本海側だから、冬はどんよりとした天気が多い。より気持ちが落ち込むのだろうな・・・と考えると、あまちゃんな自分が恥ずかしい。

支援のやり方も時間と共に変わってくると思うので、自分でも出来る支援の在り方を日々考えています。

 

さて、この前畑に行った帰りに義弟の店に寄ったのですが、そのとき壁に来月某日に臨時休業する旨の張り紙が。

週の真ん中の平日、何かあるのかと尋ねると、去年亡くなったお仲間をしのぶ会があるんだとか。

その集まりが義弟にとってはかなり憂鬱だそうで、開かれるのがホテルというのがその理由。要するに、そういう場に着ていく服がない、というわけ。

男やもめになって久しい義弟ですが、相方と違って高校を卒業してしばらくはひとり暮らしをしていたこともあって最低限の家事はこなせるので、見苦しくない程度の服装はして

います。お客さん相手の商売だから、そこは大事にしているとは思う。

でもねぇ、きちんと感のある服なんて普段必要ないんだもの。礼服以外には多分、ない。

相方は一応お茶の稽古とかお茶会に出ることもあるので、枚数こそ少ないですがとりあえず持っていますが、義弟同様ちゃんとした服がないのが、この私。

私ももしホテルでの会食やパーティーに出なければならないとすると・・・・・・どないしよ~!?となります。

その点次姉は元社長、今は会長?なのかな、夫人なのでね。小さな会社ではあっても出社するときは今もそれなりにちゃんとした服装なんです。きちんと感と清潔感、そして品のよさ。

私には持ち合わせのないものばっかだな。ちょっととほほ気分だわ。

同じ貧乏な家に育ったのに、嫁ぎ先でこうも違うかなと思いますね。この前も畑仕事をナイロンヤッケの上下を着て長靴履いてやっていて、つくづく思いました。次姉と私、それぞれに

合った場所に嫁いだもんだなって。次姉には泥だらけで畑仕事なんて絶対無理だし、私は次姉のように会社関係の人たちに接客なんて考えただけで胃が痛い。

服の話から逸れてしまいましたが、私も一枚くらい、ちょっとした場所へ着ていける服があってもいいかもしれないと思いました。それも体重変化(特に増)しても大丈夫なもの。

次姉は昔から出ている部分、腕や脚は細い得な体型なんですが、体の方は中年、いや高年太りしているので体を締め付けるようなものは着ないんです。チュニックとかワンピースが

多いのですが、私もそっち系で探してみるかな。

でもさすがに次姉ほど服にお金をかけるのは無理だなと思います。昔からおしゃれで服好きだった次姉、先日うちの娘が次姉から「着ない服があると目障り」という理由でコートを

貰ってきたのだけれど、お値段7~8万くらいしたものなんだそうな。私には絶対買えないお値段・・・・・・

ロングコートで、素材はとてもよい感じだったけれど、こんなお上品なもの、着ていくところがないわ!だいたい丈が長すぎて、現在縮んで153センチくらいしかない私には無理。

どこか、ここなら絶対似合う服がある、みたいなブランドがないかなと思います。ちんまるなシニアでも少しはよく見せてくれるような服、欲しい~!


トラブルもプチなら

2024-01-21 05:58:01 | シニアあるある

一昨日、アピタで買い物を済ませてカートから買ったものを自転車に入れ替えて、手袋をはめて出発・・・しようと思ったら、あれ?

左の手袋が、ない!

店に入る際、アルコール消毒のため手袋をはずして、いつも左右のポケットにそれぞれ突っ込んでいますが、突っ込みが足らなかったらしく落としたようです。

念のためエコバッグなどの中も確かめたけれど見当たらず。

数年使ってくたびれた感はある手袋だけれど、まだまだ使えるし気に入っているのですぐには諦めきれず、面倒だなと思いつつ再度カートに買ったものを載せてサービスカウンターへ。

手袋片方の落とし物ってありませんでしたか?と右手の手袋を見せると、店員さんがあっ、と言ってすぐに出してくれました。拾って届けてくれた方に大感謝。

前にもこんな感じで手袋を片方落としたことがあるのに、学びがないなと自分を残念がってしまいました。

 

昨日は2階へ上がろうと階段を上がっている途中、左足のつま先を強打。

我が家の階段、天気の良い昼間は明るいけれど、昨日のような雨天や曇天のときにはかなり暗いんですが、何かを片手に持っていて(それが何かを覚えていません:苦笑)、空いた

片手で手すりをつかもうと思いつつ左足を上げたとき、上げ切れていなかったらしい。

後で見たら、見事に皮下出血で黒くなっていた第二趾。右と比べるとやや腫れているものの、動かすことは可能。もちろん痛みはありますが、骨折まではいっていない・・・と

思いたい(希望的観測?)。

かなり前、やはり足の小指を強打したときがあって、そのときはパンパンに腫れました。診察をうけていないので確かではないけれど、多分骨にひびが入っていたんじゃないかと

思います。

仮に今回もひびが入っていたとしても、それほどひどくはないんじゃないかな。

 

連日のプチトラブルでしたが、まあこれぐらいのプチで終わればよし、と思っておきましょう。

昔よく母親が仏壇だったか神棚だったかにお参りするとき「大難は小難に、小難は無難に」と唱えていたことを思い出します。全く同じことを思う日々ですね。


85点くらいだけど、合格ということで

2024-01-20 05:54:50 | 暮らしのあれこれ

昨日はとても暖かなよい天気でした。もっと洗濯しておけばよかったな。

寝るときにはうっすらとした雲からまだ月明かりが見えていたのに、今朝はもう曇って弱い雨も降っている様子。来週は寒くなるとの予報も出ているので、より残念感が高まります。

 

さて、先月初めに急須についての記事を書きました。

長年愛用していた急須の茶こしが崩壊しそうになってきたため、Amazonで新しい急須、というよりはティーポットを買ったもののこれがとても使いづらくて。

我慢して使ったのは1週間だったか2週間だったか。でもどうしても我慢しきれなくて、元の急須に戻しました。

何が我慢できなかったかと言うと、注いだあと伝い垂れすること。

Amazonの商品ページには動画がついていて、それを見たときには垂れる様子はなかったんですが、どうやらお湯の量が多いと垂れやすいみたいでした。

それから全体の大きさに対して茶こし(この茶こしはとても優秀でしたが)が小さくて茶葉がしっかり開ききらず、お茶がおいしく出きらないのも不満だったんです。

残念だったティーポットは次回のリサイクルステーションへリユース品として持ち込むとして、いつまでも古い急須を使い続けるわけにもいかないので、アピタで見てみることに。

今度は痛い買い物にならないよう、中の茶こしの大きさや注ぎ口もよく確認して、これならまだましかな?と思えるものがあったので買ってみました。

                    

茶こしは前のものとは違って、よくある形のものが入っていますがわりと大きめ。

今のところは大きな不満なく使えています。点数をつけるとしたら、85点くらいというところ。

マイナス点としては、目いっぱいお湯を入れても二人分の湯飲みを一度でいっぱいに出来ないところ。見た目はたっぷり入りそうなんですが、これまでのよりは容量が少ないようです。

茶こしの目も細かくてお湯の切れがよく、茶葉が簡単に捨てられし洗いやすい。

こうしたものはやっぱり実際に見て確かめてから買うべきだなと思いました。3千円ちょっとの授業料は払いましたが、いい勉強ということで。