Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

シニアの新NISA口座開設

2024-01-23 06:47:00 | シニアの新NISA

昨日はとても暖かでした。お昼過ぎ、相方がお茶会のお手伝いで使った足袋をクリーニングへ持っていき、その後銀行のATM、郵便局と歩いていたらうっすら背中が汗ばむほど。

我が家の近所には歩いて数分のところに郵便局が2か所あって、娘にいつもうらやましがられます。歩いて片道15分くらいかかるらしい。

1か所はもう少し遠いところにあったのだけれど、何らかの理由で我が家から近いところへ引っ越してきたのは結構前の話。銀行へ行く途中にあるのでそこを利用することも多いけど

昨日は全く逆方向にある、家からより近いほうの郵便局へ行きました。

運動を兼ねてということもありますが、雰囲気がこっちのほうがいいんです。

正規の職員さんはどちらもそんなに変わらないのだけれど、郵便業務をするパートの女性、相方や私も以前から知っている人なんですが、この人がとても親しみやすくて局内の雰囲気も

明るくしているような気がします。もう1人パートの人がいますが、この人も感じがいい。

本当にちょっとしたことではあるけれど、古くて狭いこっちの郵便局のほうがおしなべてお客さんの数も多いような気がしますね。

 

先週木曜は雨降り。さほどの降りではなかったような気がしますが、外仕事の相方は当然のように仕事に出られず、ずっとこたつの番。こんなこと正月でもしなかったなと笑って

いましたが、少し前から検討していたことを実行に移すと言い出しました。

それは新NISAの口座を開設すること。

自分のことを差し置いて相方のことを悪く言うのも何なんですが、彼は本当に頭がよくないんです。

ごくごく世間一般が知っているようなことですら、知らなくて茫然とすることが何度も。この前も月が太陽の光で光っている=自分で光っていないことを知らなくて、どうしようかと

思ったくらい。

そんな相方がよくわかりもしない新NISAの口座をいきなり作る、って言われても、ねぇ。という私もよくわかりませんが。

でもわかりもしないうちに見切り発車しちゃうのは、さすがにあかん、と思うのです。

しかし、生活に支障のない範囲でお金に働いてもらう、ということについては反対しているわけではありません。

ただ何と言っても我々はシニア。相方は4月で67歳。退職金も厚生年金もない老後に大きなお金の不安を抱えている自営業。おまけに知恵も知識も乏しい。

オンラインでなんでもできる時代ですが、相方はそっち方面も苦手としています。それもかなりひどいレベル。

 

しゃあないけど、助っ人せざるを得ない。

 

知識もなくオンラインも苦手、ということで、ネットでの口座開設ではなく、店舗型を選ぶことにしました。手数料が高いらしいですが、止むを得ません。

新NISAに関する情報をいくつか参照して、選んだのは最大手の証券会社。店舗が便利のよい名古屋駅前にあるというのも選んだ理由のひとつ。

口座開設の申し込みはネットで行えたので、情報を入力。これは私がやりましたが、後日書類が送られてくるので、必要事項を記入などして返送するとめでたく開設できる見込み。

その後は自分でやるんだぞ、と言ったら、「え?ついてきてくれるんじゃないの?」と甘えたことを言う。

まあ確かにそそのかされて予定より多い金額を設定されても困るのではありますが。まあそういう金額は後で変更可能らしいので。

私は積み立てNISAでこつこつ少額から、と思っているのだけれど、変なところでギャンブラーな相方は成長株投資のほうもちらっと考えているような。知識もないくせに、と少々

イラっとします。

私は1円でも損すると悔しいと思ってしまうタイプですが、ほぼ毎回競馬で損ばかりしているのに慣れている相方なので、そこが有利に働くのか逆なのか。その後についてはおいおい

ご報告します。

 


この記事についてブログを書く
« 適材適所。そしてきちんと感... | トップ | 預金として置いておくよりい... »

シニアの新NISA」カテゴリの最新記事